サッシ交換の費用相場と安く抑える方法を徹底解説【マンション・戸建て別】

更新日:2019年08月11日 発注カテゴリ: 内装工事
サッシ交換の費用相場と安く抑える方法を徹底解説【マンション・戸建て別】

サッシの交換には、いろいろな方法があります。ここでは、サッシの種類や耐用年数、交換パターンなどを分かりやすくご紹介しています。

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サッシにはどんな種類があるのか?

サッシにはいろいろな種類があり、それぞれ幅広いサイズがラインナップされています。その中でもよく知られているのはアルミサッシですが、軽量で強度があり、防火性や耐候性にも優れているため、使いやすいという魅力があります。

さびにくいという性質があるので、風雨にさらされるサッシの素材としてはとても優秀と言えるでしょう。ただし、長い期間ホコリなどが付いたままになっていると、その部分から腐食することはあります。

そのため、長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスを心がけることが必要です。アルミサッシの場合、価格の相場は数万円〜25万円程度が一般的な相場と言われています。断熱性に優れた樹脂製のサッシも人気があります。

この素材は複層ガラスと組み合わせることでより高い断熱性を得られるため、北海道や東北など冬寒くなる寒冷地で使われることが多いです。強度という点ではアルミよりも弱いため、それを補うために構造が厚めになっているのが特徴です。

樹脂製のサッシはアルミ製よりもリーズナブルなものが多く、価格の目安としては数万円〜15万円程度となります。近年ではあまり見かけることがなくなりましたが、木製のサッシもあります。質感や風合いという点では大きな魅力がありますが、腐食したりして耐久性に劣るというデメリットがあります。

近年では、木材がもつ経年劣化をカバーするための工夫が施されたサッシにアップグレードしたものが増えています。木製サッシの価格ですが、グレードによって異なるものの、数万円〜12万円程度が目安となります。

異なる素材を組み合わせた複合サッシというものも人気があります。例えば、室内側には樹脂や木製で風合いを出し、風雨に当たる室外側はアルミ素材にするなど、見た目と機能を妥協しないタイプを見つけることができます。

サッシの交換パターン

サッシの交換パターンは、2種類あります。1つ目は、壁カット工法と呼ばれるもので、窓枠はそのまま生かしてサッシを全て交換するという工法です。これは、引き違い窓や上げ下げ窓など、特徴的な窓のタイプを変更したい時におすすめの工法なのですが、サッシの周縁部をカットして現在のサッシ枠を撤去した上で、新しいサッシと交換するという方法が取られます。

2つ目のパターンには、カバー工法というものがあります。これは、既存のサッシ枠をそのまま利用し、その上から新しいサッシ枠をかぶせるという工法です。窓枠や外壁の工事が必要ないので、交換作業そのものには時間がかかりませんし、費用の面でも比較的リーズナブルです。ただし、既存のサッシ枠に新しい枠をかぶせるため、開口部は以前よりも若干小さくなるというデメリットがあります。

サッシの耐用年数はどのぐらい?

サッシは、タイトゴムやクレセント、戸車などのパーツを取り替えたり清掃することによって、比較的長く使うことができます。しかし、そうしたメンテナンスが難しくなると、取り換えが必要になります。

どのメーカーのどのサッシを使っているかによって、メンテナンスに必要なパーツがどのぐらいの期間入手できるかどうかという点が異なりますが、一般的にはメーカーからパーツの入手が不能になるのは約40年〜50年程度かかると言われているため、サッシの耐用年数もその程度と考えられています。

もちろん、この長い耐用年数の期間、まったく何もせずに新品同様の状態で使い続けられるというわけではありません。定期的にパーツ交換を含めたメンテナンス作業が必要になりますし、メンテンナンスをきちんと行うことが、サッシを少しでも長く使い続けるためのコツと言えます。

戸建てのサッシ交換でかかる費用

戸建てのサッシ交換は、壁の工事が必要かどうかという点でかかる費用は大きく異なりますし、窓の大きさによっても費用は変わってきます。例えば、壁の工事が必要なくサッシのみを交換する場合だと、かかる費用の目安は3万円〜5万円程度なのですが、壁の工事が必要となると、費用の相場は30万円〜50万円と跳ね上がってしまいます。

さらに、交換作業における工法によっても費用が異なり、リーズナブルなカバー工法だと、180cmx170cm程度のおおきめの窓のサッシ交換でもかかる費用は10万円〜20万円程度なのに対し、つり工法で行う場合には、同じサイズの窓で30万円〜50万円の費用がかかることになります。

マンションのサッシ交換でかかる費用

マンションのサッシ交換をする場合には、サッシの種類や窓の大きさなどによっても異なりますが、数十万円程度が目安と言われています。ただしマンションの場合には、オーナーの一存で自由にサッシを交換できないケースが多いため、交換できるかどうかという点については、事前に管理規約を見て確認する必要があるでしょう。

マンションだと、共有部分を勝手に変えることができないものです。そして、何を勝手に変えてはいけないのかという点が、管理規約に明記されています。管理組合に問い合わせても良いですし、管理規約にサッシは変えても良いと明記されているかどうかを確認した上で、サッシ交換の準備を始めることをおすすめします。

マンションのサッシを交換する際には、少し費用が高くなっても断熱性の高いタイプがおすすめです。そうすることで冷暖房の費用を大幅に節約でき、短期間でサッシ交換にかかった費用を回収することも可能と言われています。

サッシ交換費用を安く抑える方法とは?

サッシ交換にかかる費用を少しでも安く抑えるためには、まずは補助金制度をチェックすることをおすすめします。これは住宅のリフォームをする際に利用できる制度の一つで、高性能の建材を使った断熱リフォームを行う場合には、それを支援してくれるというものです。

外窓や内窓を始め、サッシ交換などのリフォームにおいても対象になるケースがあるので、ぜひチェックしてみてください。この補助金制度は、基本的には申請する人がその住宅を所有していて、そこに住んでいるなどの条件が設けられています。賃貸に出している住宅などは対象外となるので注意してください。

かかる費用を少しでも安く抑えたい人の中には、業者に依頼せずにDIYで交換しようかなと考える人がいます。しかしサッシの交換作業においては、専門的な知識や労力が必要となるため、素人判断で取り付けることは必ずしも賢い選択とは言えません。

それに、失敗したりするとかえってリフォーム業者へ依頼した時によりも割高になってしまうリスクもあるので注意しましょう。少しでも費用を安く抑えるためには、DIYに挑戦するのではなくて、材料費を抑える方法がおすすめです。

防犯性の高いサッシなどを激安価格で販売しているショップから自分で購入し、その後でリーズナブルに取り付けてくれるリフォーム会社を探すという方法が良いでしょう。いろいろ工夫することで、費用を節約することができます。

まとめ

サッシの交換は、アルミや樹脂などの素材によってかかる費用が変わるだけでなく、窓の大きさによっても変わります。

戸建ての場合には、所有者が自由に交換できますが、マンションの場合には規約によってサッシ交換が認められていないことがあるため、あらかじめ管理組合に確認したり、管理規約を熟読するなどして、サッシ交換をしても良いかどうかを確認することをおすすめします。

かかる費用はケースバイケースですが、安ければ数万円、高ければ数十万円かかる場合もあり、費用面では幅が広くなっています。

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