株式会社L’s Craftsman

先ずは、要件をキチンとまとめてみませんか。

昨今、開発環境やフレームワークの進化により、システム開発のスピードは格段に向上し、実装フェーズが先行しやすい傾向が強まっています。こうした時代背景の中においても、当社はあくまで「要件定義」を重視し、このフェーズこそが開発のコスト、品質、そして最終出来上がったものの満足度を大きく左右する重要な工程であると考えます。

そんな要件定義の作成や支援を行います。

作成の手段は、どんな形でも構いません。共通認識として定義できるのであれば、資料として作成しても良し、ホワイトボード、Backlog、Github等のツールを使っても良いと考えます。

豊富なプロジェクト実績を積んだプロジェクトマネージャーが担当しますので、一度お気軽にお問い合わせ下さい。

業務例
1) 資料作成の場合は目次案の作成、（Backlog等のツールの場合は要件を細分化したチケットの起票）
　主に機能要件の項目に漏れがないかに重点を置く。
　雛形は弊社で準備し、非機能要件に関しては企業様の状況に応じで決定していきます。
2) 要件(目次案)の中身を記述。中身はお客様にて記述頂くことも可能です。
　ゴールは、見積もり算出に必要な画面数やデータのIN/OUT等、最終定量的なものとします。
3) さらに認識の齟齬が無よう必要に応じて主たる画面のワイヤーを作成

以下は、実際のプロジェクトで作成した目次になります。

1 はじめに
概要・目的／達成目標／開発方針／文書一覧
2 システム概要
概要／背景と手段／スコープ／イメージ／システム構成図／システムの性能要件／セキュリティ要件／品質
3 運用定義
4 機能仕様
機能一覧／画面仕様／機能詳細
5 データ管理
6 運用保守・管理
バージョン管理／インシデント管理／サーバーリソース管理
7 開発環境・試験
DEV/STGの定義／テストデータの準備／自動テスト／負荷試験／デプロイまで