株式会社スマートビジョン

　２０１３年　米国国家規格院ANSIでは、パフォーマンス・マネジメントを標準化し、職場での競争をあおるタイプのパフォーマンス・マネジメントから、コーチング＆人財開発型のパフォーマンス・マネジメントへの大転換が進んでいます。
　その後、ISOでの標準化も準備中ですが、ISO9001ガイドライン等にて、適用されることになります。
　２０１３年当初は、アドビ、マイクロソフト、等のソフト開発会社を中心に進められましたが、２０１５年に入り、GEでさえも、過去８０年続いた従来の矯正型ランクづけを廃止し、コーチング＆人財開発型のパフォーマンス・マネジメントに大転換する決定をしました。
　今後、２−３年以内には、約６０−７０％の欧米先進企業は、矯正型ランクづけを廃止し、日頃から、逐次フィードバックを重視したパフォーマンス・マネジメントに転換することになります。
　当コースでは、これらの時代の流れを念頭にして、日本企業で、どのように新しいタイプのパフォーマンス・レビューやタレント・レビューを導入するべきなのかを明確にし、その具体的な導入手法を学ぶコースです。
　その中身は、年に一度の人事考課（パフォーマンス・レビュー）ではなく、スマートフォンのアプリ等を活用して、日頃からのフィードバックを充実させ、キャリア意識を引き出し、成長と業務達成を支援します。
　これにより、モチベーションやチームワークを改善し、業績アップを目指しています。
　本コースは、新任マネジャーや新任の現場リーダー、新任係長に最適です。