株式会社オルク・コンサルティング

プレイングマネージャ向け実践的研修
参加者13名。講義は最小限にとどめ、グループ演習で実践力の向上を目指しました。

9時から17時までの1日研修。
短時間の講義の後、課題やミニケースを出題し、グループごとで話し合い、結果を発表し合います。これを2サイクル繰り返します。
進行役の班長、記録係の書記、発表者を決め、ブレーンストーミングを体験します。

他の管理者の意見を聞くことにより、新たな気づきがあります。
また同じグループ内で信頼関係が生じ、職場に帰ってからも連絡し合ったり相談したりといった良い関係が維持できます。
自己流だった部下への対応が、部下の性格に合わせた指導ができるようになります。

・今まであまり交流のなかった管理者と相談できるようになった。
・部下の指導で悩んでいたが、対応の方法が見えてきた。
・部下に任せること、自分でやることの区別がわかってきた。

管理職研修は、特に中小企業ではあまり実施されていません。なんとなく役職がつけられ、いつの間にか部下が出来ていた、という管理職も多いようです。部下の育成と自身の向上のためにも、管理職の基本を学び、実践できることが求められています。