アルー株式会社

株式会社J様では、外部環境が大きく変化する中、会社のValueの言語化を行い「自律型社員」の育成を掲げた。自律型の社員の育成の為、まずは課長層からValueを自分事として捉え、キャリアを描き、能動的に自己成長をしていく必要性を理解してもらう必要があった。
上記経緯より、管理職に対し自身のキャリアを描き、部下のキャリアを描く事を学習する研修を提案した。その際、「管理職が自身の信念や価値観を自覚し、矛盾があることを受け容れ向き合おうすることにより、部下との向き合い方が変わる」ことをゴールに設定し、”自己認知”、”課題を見立てる”、”メンバーの成長支援”を意識した2日間の研修を行った。

１日目は「自分らしいリーダーシップスタイルを見いだし、目指すリーダー像がイメージできている」こと、２日目は「メンバーのキャリア支援における課題の見立て方を理解した上で、メンバーのキャリア支援の方法を理解する」ということをゴールにした研修を提供。

受講者のうち、95%*以上が研修後アンケートで満足したと回答。

「固定概念を捨てて考え方を変えることで環境を変えられるような気がしました。」「改めて育成の必要性があることを感じており、まずは自身のリセットとアップデートとして再度学びを得る機会をいただきました。」など、自身の適応課題に向き合い、考え方を変えることが出来た声が見られた。