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SESとSierの違いってなに?

更新日:2020年05月19日 カテゴリ: Web制作会社・システム開発会社
SESとSierの違いってなに?

IT業界では、普段あまり使わないような用語がしょっちゅう使われます。その例として、「SES」や「Sier」といったものがあります。特にシステム開発の分野ではよく出てくるワードですので、しっかりとこれらの意味を理解しておきましょう。また、それぞれの違いを理解して使い分けられるようにすることも大事です。営業関連の業務をしている人であれば、特にこれらの言葉を使うことがありますので、しっかりと把握しておきましょう。

SESとは?

システム開発の現場で利用されることが多いサービスのことで、多くの企業が利用しています。IT企業の業務を効率化するのに役立つ手法ですし、営業でも使われることが多いので、効果的な利用方法も確認しておきましょう。

エンジニアの雇用スタイル

SESとは「System Engineering Service」の頭文字を取った言葉です。システムエンジニア人材を雇用するためのスタイルの一つです。

具体的には、SESというサービスを提供する会社がエンジニアを募集します。そして、登録されている人材を、エンジニアを必要とする企業に送り込むという形を採ります。

いわば、システムエンジニアの派遣社員サービスと言うことができます。仕事が欲しいエンジニアにとっても、人材を求める開発会社にとっても、さらに手数料によって稼げるSES企業にとっても益となる雇用スタイルなのです。

SESのニーズが高まっている理由

システム開発のニーズは高まってきていて、開発会社は安定的に案件を抱えるようになっています。必要な業務を進めていくためには、十分な数のエンジニアが必要となりますが、全体的に人材不足の状況が見られます。

また、エンジニアとしても、一つの会社に限定して働くのは制約が多い、正規社員となるのが難しいなどの理由で、職場を求める人が多くいます。そこで、企業とエンジニア双方のニーズを満たすSESの必要性が増しているのです。

SESでの雇用スタイル

SESにおいては、エンジニアはあくまでもSES企業に所属しています。実際に働くのは派遣先の企業内ですが、そこに雇用されているわけではないのです。

そして、労務管理を行うのも所属しているSES企業ということになります。勤怠管理や給料の支給、福利厚生の提供などもすべてSES企業が行います。

派遣先の企業は、プロジェクトの中でどんな仕事をするかをSES企業に要請します。その指示に従ってエンジニアは、派遣先企業で業務をするのです。

基本的には、派遣先企業は残業の指示や業務内容の指示などを行えないことになっています。とはいえ、実際の現場ではフレキシブルにエンジニアとのコミュニケーションを採って、仕事の進め方を決めていくことが多いです。

常駐型が多いSES

システム開発会社では、まとまった仕事量の開発業務を請け負ってチームで作業を進めていきます。そのため、SESによって派遣されるエンジニアは、開発会社に常駐して仕事をすることが多いです。

たまに、エンジニアが在宅でテレワークのような形で仕事をすることもあります。しかし、ほとんどのケースで、派遣先の一般社員と同じように、オフィスで働くことが多い傾向にあります。

そのため、一般的な給与とは別に交通費も支給されます。そして、時給制で給料が計算されることがほとんどです。

時給はそれぞれの派遣先で異なり、給与条件を比較して働くところを選べるのがエンジニアにとってメリットとなります。正社員と同じように、一定の条件を満たせば有給休暇の制度も適用できますが、有給を与えるのは派遣先企業ではなく、SES企業です。

SESのメリットとデメリット

システム開発会社としては、正社員を雇うことなくエンジニアを確保できるのがメリットです。福利厚生も含めたトータルの人件費を削減できますし、必要に応じて人材を増減できて効率が良いです。

エンジニアにとっては、社員ではないので社内での人間関係のしがらみがない、残業などの仕事上の負担を少なくできるのがメリットです。また、短期間だけ必要に応じて働けるなどの利点もあります。

一方で、開発会社としてはスキルの高い社員を固定できず、社内にノウハウと人材が蓄積されないというデメリットがあります。また、エンジニア側としては、正規雇用ではないので、安定した雇用を得られないという不安があります。

Sierとは?

SESとは異なる用語に「Sier」があります。たくさんのSier企業が存在し、システム開発業界においては重要な役割を演じていますので、しっかりとその中身を理解しましょう。

システム業務全般を行う企業

Sierは、「System Integrator」から来ている言葉で、システム全般という意味があります。

つまり、Sierとはシステムを開発したり運用したりする業務全般のことを指します。具体的には、一つのシステムの開発を行うだけでなく、管理やメンテナンス、運用などのアフターフォローも行う総合的な業務を行う企業のことです。

総合力が高い企業が多い

システム全般の業務を一つの企業ですべて行うケースもありますが、たいがいは元請けが下請けに業務を委託するケースが多いです。そのため、Sierというと、多くの場合は大手企業から業務を受注して一括して作業を行う企業です。

総合的な業務を請け負う必要があり、システム開発だけでなく、エンドユーザーとのコンタクトも含めた幅広いスキルと経験がないと難しいです。また、元請けやユーザーとのコンタクトが出てくることも多いので、対人関係に強い人が求められることもあります。

エンタープライズシステムを扱うことが多い

Sier企業は、単にシステムを開発するだけでなく、保守運用を含めた業務を請け負えるため、複雑で高度なシステムにも対応できるところが多いです。そのため、公共機関や大企業向けのシステム、つまりエンタープライズシステムに携わる傾向が強く見られます。

それだけ開発規模も大きくなりますので、必要なエンジニアの数も多くなります。そのため、Sier企業一社だけでは十分な人材を確保できずに、エンジニアの派遣を依頼する必要が出てきます。

ここで出てくるのがSES企業です。SES企業は豊富なエンジニアを抱えていますので、Sier企業に対して人材を紹介し、派遣できるのです。

まとめ

SESとSierは、お互いの関係が深くシステム開発業界ではよく使われる用語です。エンジニアとしても、人材を求める企業としても、こうした違いをしっかりと理解して、上手に人材の確保ができるようにしたいものです。そうすることで、コストを最小限にした上で業務の効率化ができます。

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