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司法書士登録する方法とは?手続きの流れ・費用まとめ

更新日:2019年08月08日 カテゴリ: 司法書士
司法書士登録する方法とは?手続きの流れ・費用まとめ

司法書士の国家試験を合格した後、実際に司法書士として業務を行うためには、司法書士会へ名簿の登録や地域ごとに定められている所属のための手続きなどが必要です。その際、様々な登録のための費用や会費といったものが必要になります。そのため、下調べが大切です。本記事ではその司法書士の登録方法や必要な費用についてご紹介していきます。

司法書士の登録のメリット・デメリット

では、司法書士会への登録するメリット・デメリットについてご紹介していきます。メリット・デメリットをしっかりと把握した上で、登録の有無について考えていきましょう。

まずメリットは以下の3つがあります。

  • 司法書士として堂々と名乗ることができる
  • 司法書士の仕事を受注することができる
  • 司法書士の業務に関係する研修を受けることができる

登録することで当たり前ですが、司法書士として名乗ることができます。お客様からの信頼度がぐっと高まるでしょう。また登録することで司法書士としての専門業務も行えます。

加えて、司法書士は常に勉強する必要がありますが、登録することで必要に応じて各種研修を受けることが可能です。無登録でも受けられる研修もありますが、定員オーバーになりそうな際に優先的に受けられるといったメリットもあります。

反対にデメリットは以下の2点が考えられます。

  • 初期登録費用がかかる
  • 毎月の会費がかかる

司法書士に合格してすぐは仕事の受注がなく収入がない状態のため、登録費用や毎月の会費は経済的な負担が大きいでしょう。後述いたしますが、登録費用や毎月の会費については、そこそこ高額な金額となっています。

このようなメリット・デメリットがありますが、やはり司法書士として仕事をする意思がある以上は、最初は経済的負担がありますが登録をしておくことがおすすめです。

司法書士の登録の仕方

司法書士の試験後、登録するまでの流れについてご説明しましょう。登録するために必要な事項は大きく分けて、以下の3つです。

  • 定められている各種研修を申し込む
  • 各種研修を受講する
  • 司法書士連合会や司法書士会に登録して入会する

定められた各種研修とは、中央新人研修、ブロック新人研修、配属研修、特別研修といった研修のこと。これらの研修を受講しなければなりません。そして、司法書士名簿(日本司法書士会連合会)に登録、入会手続きをする必要もあります。その際には必要な費用を支払います。

また、法人の場合には、登録を考えている事務所を管轄している司法書士会へ登録、入会手続きが必要です。その際にも必要な費用を支払います。

司法書士会への登録費・入会金・年会費について

司法書士会への登録に必要な費用についてご説明していきます。登録費用は下記の通りです。

登録免除税 30,000円
登録手数料 25,000円
入会金 25,000〜50,000円
毎月の会費 15,000〜25,000円

登録手数料の内訳としては、人件費、会員データを管理するための費用、交付金、申請書類等印刷代、登録証通信費、官報広告料、会議費などが挙げられます。

また、司法書士会へ入会するためには入会金が必要で、地域によって金額が異なります。相場は上記の通りです。例えば、東京だと35,000円(司法書士会員、法人会員のどちらも同じ)、大阪だと司法書士会員が40,000円、法人会員が25,000円〜40,000円となっています。

毎月の会費についても、上記の通りの金額で、地域によって金額が異なります。また会費の納め方も地域によって違うことも。例えば、毎月の納付や3か月ごとの納付、年会費として納付するタイプがあります。

年間を通して最低20万円ほどになるため、割と大きな金額となっていることがわかります。行政書士などの他士業との兼業を考えている方は、行政書士の方でも登録料がかかるため、費用負担がダブルになるため注意が必要です。

事前に登録するためにどれくらいの費用が必要なのかをしっかりと調査した上で、登録準備をすすめることが大切になるでしょう。

司法書士会への登録に必要な書類・費用

司法書士会に登録を正式に行うためには、下記の書類が必要です。

  • 司法書士登録申請書
  • 誓約書
  • 司法書士会入会届
  • 履歴書
  • 司法書士名簿

これらの書類に関しては、管轄の司法書士会へ提出することが可能ですが、書類がたくさん必要なために複雑だと感じる人も多いのが現状です。

前述した登録手数料などを含めると、これらの書類を準備するために必要経費として10万円程度が必要となってきます。この費用の中には司法書士のバッジや職印なども含まれています。

最終的には、下記の書類も必要となります。

  • 戸籍謄本
  • 身分証明書
  • 司法書士試験合格証書
  • 登記されていないことの証明書

これらの書類に不備がなければ、登録が完了となります。

その他費用

上に挙げた費用の他に将来的に必要と考えられる費用は以下の通りです。

  • 司法書士会の変更登録料
  • 届出事項に関する変更料
  • 解散などの届け出をする際に必要な登録抹消料

これらの費用については、日本司法書士会連合会会則や司法書士法、各管轄の司法書士会の会則などを参考に確認することができます。

司法書士会への登録のスケジュール

司法書士会に登録するために必要な書類や費用について説明しました。費用が高額なため、実際に司法書士に合格しても4割程度しか登録へ進む人がいないと言われています。

それゆえ、これから司法書士会へ登録する予定のある方は、しっかりと登録するための計画を立てておく必要があります。司法書士の場合は、登録しないと司法書士としての業務や活動ができないのですが、登録するかどうかについては任意です。他の士業(例えば中小企業診断士など)と違い、登録しなければいけない期間などは設けられていません。

司法試験の合格後、まだ収入などが少ないときに登録費用が高額なため、司法書士として仕事をするという決意を持ったときに登録することが良いでしょう。司法書士として登録しなくても、企業などで組織内司法書士として働くことも可能です。この組織内司法書士は、司法書士の事務所で働くのではなく、企業の役員や、総務部などで司法書士の有資格者として司法書士の知識を活かした働き方です。

現在この働き方が新しい司法書士の働き方として注目されており、司法書士に登録しなくても司法書士の合格という肩書を活かすことができます。ご自身の今後の働き方を十分に練ってから、高額を必要とする司法書士の登録の有無を決めることが大切です。また登録する際には、必要となる経費についても十分考慮してから登録していくことをおすすめします。

まとめ

司法書士を合格した後、登録する方法や必要な書類、費用についてご説明してきました。司法書士の登録は任意で、登録するまでの期間について制限されていません。

登録にかかる手間や費用については、複雑であったり高額であるために、司法書士としてどのようなプランで働いていくか、十分に考えた上で決めることが大切です。

本記事でご説明した内容をしっかりと把握して、ご自身の成りたい姿に向かってしっかりとプランを練って下さいね。

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