樹脂サイディングの費用相場は?メリットやおすすめの施工会社4選を紹介

最終更新日:2023年05月22日
リフォーム相談室〜札幌版
監修者
代表 弘中純一
樹脂サイディングの費用相場は?メリットやおすすめの施工会社4選を紹介
この記事で解決できるお悩み
  • 樹脂サイディングの費用相場は?
  • 樹脂サイディングをするメリット・デメリットはなに?
  • 樹脂サイディングを依頼するおすすめの施工会社はどこ?

樹脂サイディングの費用相場は1平米当たり4,500円から9,000円です。樹脂サイディングを検討している建物の面積から費用の目安を算出しましょう。

本記事では樹脂サイディングの概要や特徴などを踏まえたうえで、費用相場を解説します。最後まで読むと、樹脂サイディングの予算感を把握でき、施工業者への見積もり依頼を検討できるようになるでしょう。

「樹脂サイディングの費用を把握した上で見積もりを依頼したい」という方はぜひ参考にしてください。

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樹脂サイディングとは

樹脂サイディングとは、外壁資材として塩化ビニル樹脂というプラスチックの一種を用いたものです。窯業系サイディングや金属サイディングに比べると、薄くて軽量なのが大きな違いとなっています。

日本国内における樹脂サイディングのシェアは低く、全体の1パーセント程度しかありません。しかし、海外では樹脂サイディングがメインとなっている国もあり、世界的に見れば需要の高い資材と言えます。

樹脂サイディングの特徴または種類

樹脂サイディングは、塩化ビニル樹脂でできていますので、非常に軽いのが大きな特徴となっています。そのため、既存の外壁の上から重ね張りするというリフォーム手法でも、建物にかかる負担が少なくて済みます。

基本的にはこの塩化ビニル樹脂が原料となっていますが、他の種類の樹脂を混ぜて硬度を高めたり、耐候性をアップさせたりしているものもあります。製品にもある程度種類があって、一枚ごとに重ねて隙間をなくすことができるものもあります。一方で、隙間が生じるので、その部分をシーリング処理することになるものもあります。

樹脂サイディングの耐用年数

樹脂サイディングの最大の特徴とも言えるのが、耐用年数です。おおよそ30年から40年くらいの寿命を持っています。

これだけ聞くと、窯業系サイディングや金属サイディングとそう変わらないのではないかと思う人もいるでしょうが、樹脂サイディングは塗装不要で、このくらいの耐用年数を誇るという大きな特性があります。

窯業系サイディングや金属サイディングは、10年程度で塗り替えなどのメンテナンスを必要とします。そうしなければ、劣化が急速に進み、本来の耐用年数まで持ちません。

しかし、樹脂サイディングの場合は、元々の素材に色が付いていますし、表面を塗膜で覆わなくても十分な耐候性があります。そのため、メンテナンスフリーで長く持つのです。

上記のように、中には施工の際にサイディングの間や角に隙間ができてしまうため、シーリング処理をする必要が生じるケースもあります。その場合は、シーリング自体の寿命が10年くらいですので、この年数を目安にシーリングの交換をすることになります。

また、寿命という観点からは特に塗装をしなくても大丈夫ですが、外観を変えたいとか、どうしても褪せてくる色をキレイにしたいという場合、サイディングの上から塗装することもあります。そのような場合は、塗料の耐用年数に応じて、適宜塗り直しをしていく必要があります。

樹脂サイディングのメリット

素材自体が非常に長持ち

樹脂サイディングは、上記でも触れているように、メンテナンスフリーで良いというのが大きなメリットと言えます。原料の中に色を入れることができるため、より色持ちが長くなりますし、素材自体も非常に長持ちします。

塗り替えなどのメンテナンスが少なくて済みますので、維持費が安くなるというのは、物件オーナーや住人にとってうれしいところです。もちろん、表面を塗ることはできますので、外観をリフレッシュしたい時には簡単に塗装できます。

また、軽いので構造体に負担をかけずに済むというメリットも挙げられます。そのため、既存の外壁材を撤去せずにそのまま重ね張りしやすいです。撤去費用の分を抑えられますので、お得に施工できるのです。

これは地震の際にもプラスとなります。軽い分、倒壊の恐れが少なくなりますし、万が一、外壁がはがれて落下しても、被害を最小限に抑えることができます。

塩害に対して被害を受けづらい

樹脂サイディングをあえて使用したいという人の中には、塩害を受けづらいというメリットに注目している人がいます。窯業系サイディングや金属サイディングは、どうしても塩分によって腐食や錆が来やすいので、劣化が早いです。そのため、海沿いに家を建てる場合などには、樹脂サイディングにする方がメリットが大きいです。

他にも、色あせしづらいというメリットも持っています。加工する際に原料の中に顔料を一緒に混ぜていますので、内部まで色が入っているからです。

窯業系サイディングや金属サイディングの場合は表面に塗装をするというだけですので、どうしても日光や雨風によって退色してしまうことが多いです。メンテナンスフリーというのは、耐久性だけでなく、見た目においても当てはまることなのです。

樹脂サイディングのデメリット

樹脂サイディングは日本におけるシェアが少ないので、どうしても製品のバリエーションが少ないです。そのため、デザインやカラーの選択肢が狭まってしまいます。

さらに、施工できる業者も少ないというデメリットもあります。サイディング施工会社といっても、樹脂サイディングには対応していないところが多いです。

樹脂サイディングの費用相場

樹脂サイディングの材料費としての単価は、1平米当たり4,500円から9,000円というところです。100平米くらいの戸建て住宅であれば、トータルで150万円から300万円くらいの総工費と見ておけばよいでしょう。

樹脂サイディングの施工に対応するおすすめ会社4選

サンマルコ株式会社

サンマルコ株式会社

参照元:サンマルコ株式会社

  • 創業55年の歴史をもつ外壁塗装会社
  • 耐久性や経済性に優れる樹脂サイディング
  • 建物の保全や美観向上を意識した提案

サンマルコ株式会社は、昭和37年の創業以来住宅の外壁塗装を中心とした工事を手がけてきました。現在では樹脂サイディングの工事にも対応し、耐久性や経済性に優れるというメリットを活かした提案も行っています。また工事にあたっては、建物の保全や美観向上のため最適な材料と工法の提案により、それぞれの住宅に対する課題解決を図っています。加えて工事規模の大小を問わず、顧客満足の充実に努めています。

企業情報

住所:神奈川県 相模原市緑区西橋本5-4-30 さがみはら産業創造センター

ダイエイ・ワークス株式会社

ダイエイ・ワークス株式会社

参照元:ダイエイ・ワークス株式会社

  • 樹脂サイディングを手がけた豊富な施工実績
  • 現場の状況に合わせた最適な提案
  • 完全自社施工による高い施工品質

ダイエイ・ワークス株式会社では、外壁・屋根リフォームのプロ集団として確かな知識と、樹脂サイディングに関する豊富な経験を特徴としています。また丁寧な提案と施工を自慢としており、単に顧客の要望を叶えるだけでなく、状況に応じた最適な提案も行っています。さらに施工の品質を確保するため完全自社施工にこだわっており、現場の環境整備も含め万全の体制で責任と品質を追求しています。

企業情報

住所:石川県 白山市知気寺町に61

株式会社大建建設

株式会社大建建設

参照元:株式会社大建建設

  • 外壁工事を得意とするリフォームのスペシャリスト
  • リフォーム会社ならではの総合的な提案
  • 住まいの寿命を長くするための樹脂サイディング

株式会社大建建設はリフォームのスペシャリストとして、外壁リフォームにも力を入れています。プロの目線から顧客では把握しづらい現場の状況もしっかりと把握し、状況に応じた最適な方法で外壁をリフォームします。また住まいの寿命を長く保つという視点から塗装・サイディングと特定の工法には固執せず、必要に応じてサイディングを提案するという形をとっています。

企業情報

住所:新潟県 新潟市東区浜谷町1-2-6

まとめ

樹脂サイディングは、軽くてメンテナンスフリーで長持ちするといった、他のタイプのサイディングにはないメリットを持っています。一方で、国内ではあまり使われていない資材であるため、施工業者を探すのに苦労することもあります。今回ご紹介した会社は外壁工事のプロフェッショナルとして高い施工技術をもち、顧客の住まいがより長持ちするような素材を選定しています。様々な素材がある中、耐久性や経済性という樹脂サイディングならではのメリットを効果的に活かせるよう、素人では判断の難しい現場状況の確認をしっかりと行っている点が、各社に共通する特徴です。また特定の方法に限定せず、現場ごとに最適な工法や素材を選ぶことで、高い耐久性が求められる外壁の工事を行っています。

監修者の一言

樹脂サイディングは施工費はほどほどであり、メンテナンスがほとんどいらない使い勝手のよい外装材です。しかし国内シェアは1%程度とあまり知名度が高くはありません。

知名度が低い理由は明確にわかりませんが、デザインバリエーションの少なさがあげられると思います。板材の製造方法の特性かもしれませんが、需要が増えるとデザインバリエーションが多くなる可能性はあるでしょう。

北米などでは一般的に使用されており、窯業系サイディングや金属サイディングと比べると耐候性も高く、住宅などには理想的な外装材だと評価できます。

国内での製造がはじまってまだあまり年数も経過していませんが、今後は施工事例や施工する会社の増加により樹脂サイディングのよさが周知されると、現在よりもメジャーなサイディング材として成長していくでしょう。

リフォーム相談室〜札幌版
代表 弘中純一
監修者

宅建取引士、一級建築士として住宅の仕事に従事し30年以上。住宅の設計から新築工事・リフォームそして売買まで、あらゆる分野での経験を活かし、現在は住まいのコンサルタントとして活動している。最近では投資物件の内覧同行なども対応。さまざまな情報が多い不動産業界にて、顧客の立場に寄り添い正しい情報発信を努めている。

比較ビズ編集部
執筆者
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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