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営業担当者必見!圧着はがきとは?種類や郵送費を解説

公開日:2020年12月03日 最終更新日:2020年12月07日
営業担当者必見!圧着はがきとは?種類や郵送費を解説

ダイレクトメール等によく用いられるのが圧着はがきです。通常のはがきより多くの情報を掲載できるうえ、密着されていることから機密保持性が高いなどの特徴があります。実際の導入例も多く、作業効率のアップやコスト削減などにつなげている企業も少なくありません。圧着はがきの導入を検討するうえで、ぜひその詳しい特徴や用途、メリットなどを知っておきましょう。

圧着はがきとは

圧着はがきとは、二つ折り以上になっており、間に圧着加工を施すことで開封しないと中身が見えないようになっているはがきのことです。公共料金等の請求書によく用いられるはがきと言えばわかりやすいのではないでしょうか。

ダイレクトメールには通常のはがきのほか封書などさまざまな種類が多いですが、最近ではこの圧着はがきを使ったDMが増えています。開封しないと中身が読めないため、受取人だけにしか開示したくない情報がある場合や、個人情報等の機密情報を掲載する場合などに使用されることが多いです。その性質から「隠蔽はがき」とも呼ばれます。

圧着はがきの特徴

圧着はがきの特徴は、紙の面同士を特殊な接着剤やニス、フィルムなどを使って圧着加工を施していることです。これにより折り曲げたはがきの面が密着するため、開封しないと中が読めなくなります。また、一度剥がすと二度と元通りに貼り合わせないのも特徴です。

個人情報などプライバシーに関する情報を掲載した郵便物によく用いられるのも、こうした圧着はがきならではの特徴があるからです。また、この秘匿性を生かして、会員だけの特別キャンペーンの告知などにも利用されることがあります。

圧着はがきのメリット

上記の特徴から、圧着はがきならではのメリットはすでにご理解いただけるでしょう。通常のはがきにはないメリットをさらに詳しくお伝えします。

多くの情報を掲載できる

通常のはがきと比べて、圧着はがきには多くの情報が掲載できます。

通常のはがきの場合、表面の大部分は宛先を記載するために使われるため、情報を記載できるのが表面のわずかに残った部分裏面としかありません。一方、二つ折りの圧着はがきなら、通常のはがきに記載できるスペースに加えて、折りたたんだ裏面のもう一つの面の合計3面に情報を記載できます。三つ折りの圧着はがきならさらに記載スペースが増えるため、より多くの情報量を掲載可能です。

コストパフォーマンスが高い

圧着はがきの郵送料は通常のはがきと同じですが、掲載できる情報量が増える分、コストパフォーマンスは高くなります。

開封してもらえることが多い

通常のはがきで送られてきたDMの場合、中身を確認せずにすぐ捨ててしまう人も少なくありません。ところが、圧着はがきの場合、同じDMでも気になってつい開封してしまう人が多いです。密閉されているからこそ開けてみたくなるという人間の心理を生かした方法です。

一部の調べでは、圧着はがきの開封率は90%もの高さと言われています。受け手に内容をしっかり確認してもらいたいのなら圧着はがきが有利でしょう。

機密保持力が高い

圧着はがきは高い密着力により中の情報をしっかり守ります。一度剥がすと二度と元に戻らないため、機密保持にはぴったりです。

圧着はがきの種類・分類

DM用には通常のはがきよりメリットの多い圧着はがきですが、同じ圧着はがきと呼ばれるものにもいくつか種類があります。どのような分類になっているのか確認しておきましょう。

接着法による分類

圧着はがきには、おもに4種類の接着法があります。

先糊式

感圧糊という特殊な糊を塗布した用紙に、先に情報を印刷してから圧着する方法です。あらかじめ用紙全体に糊が塗布されており、それに強い圧力を加えることによって紙同士を接着します。おもに親展通知などの秘匿性を要する文書に利用されるのが特徴です。

ただ、糊が付いている面は、印刷した際の鮮明度が低くなってしまうのが弱点です。画像プリントは難しいでしょう。また、先糊式専用の圧着用紙があり、メールシーラーを使うことで内製も可能ですが、用紙には約6か月の消費期限があることに注意です。

後糊式

先糊式と違って、先に情報を印刷した紙に、後から感圧糊を塗布してから圧着する方法です。先糊式よりもさまざまな印刷に使えるのがメリットで、はがき全面を写真にしたDMを作ることもできます。

ただ、後糊式の圧着はがきを作るには大掛かりな専用設備が必要ですので、一般企業が内製するには向いていません。なお、糊を塗布した用紙は約6か月で消費期限を迎えることにも注意です。

フィルム圧着式

通常のはがきに印刷してから、特殊フィルムを接着する部分に挟み込んで熱を加えつつ圧着する方法です。光沢のある印刷が可能なので、高画質の写真を印刷したいDMに向いています。

特殊な専用フィルムが必要なので、大量生産ではコストが割高になる傾向がありますが、小ロットから中ロットなら、次に説明するUVニス圧着式よりも安価に抑えることができるでしょう。ただ、他の方法と比べて密着力が弱いのが弱点です。

UVニス圧着式

フィルム圧着式では特殊フィルムを用いましたが、こちらは、接着部分にUVニスを塗布してから熱を加えつつ圧着する方法です。フィルム圧着式と同じく高画質の写真も印刷可能で、高級感を出したいDMによく用いられます。大ロットの注文ならフィルム圧着式よりコストが安く抑えられるのもメリットです。

なお、フィルム圧着式よりも高い密着力ですが、糊を使う方法よりは弱いです。こちらもプライバシーを重視する情報の通知には向いていないでしょう。

折り方による分類

圧着はがきには折り方によっても違いがあります。

一般的な二つ折りタイプを、その開いた形状から「V型」と呼びます。それに対し、はがきの表と裏の両面を圧着している三つ折りタイプは、両面を剥がした時の形状から「Z型」と呼ばれています。V型よりもたくさんの情報を掲載できるのがメリットです。

また、三つ折りをしてから中の片面だけを貼り合わせた「L型」というタイプもあります。往復はがきとしてよく用いられ、この場合、返信用はがきを切り取って使うのが特徴です。

なお、折り方だけでなく、サイズにも通常のはがき以外にいろんな種類があります。開封するとA4サイズやA5サイズになるものなどさまざまです。

圧着はがきの費用・料金/郵送費

圧着はがきの費用は、内製するのか、印刷会社に依頼するのか、また、圧着の方式やはがきの折り方、サイズなどさまざまな要素が絡みます。

一概に相場を言うことは難しいですが、一例として、業者にフィルム圧着式で二つ折りの圧着はがきを2,000枚依頼する場合、およそ25,000〜35,000円かかるでしょう。

郵送費は郵便料金の規定通りです。通常のはがきと同サイズなら1枚63円、往復はがきだと126円かかります。

ただし、はがきサイズでも6gより重くなると定形郵便になることに注意です。その場合は手紙と同じように、25g以内で84円、50g以内で94円になります。

まとめ

圧着はがきには多くの種類があり、それらの特徴を生かすことでさまざまな効果を生み出せるでしょう。なお、圧着はがきを依頼できる印刷会社をお探しなら、『比較ビズ』をご利用ください。一括で複数業者に見積もりを依頼できるうえ、無料で利用できるのでおすすめです。

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