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洗面所のクロス張替え相場|費用・日数・クロスの選び方を解説!DIYは可能?

最終更新日:2022年11月01日
 SD住宅相談室
監修者
花沢 雅樹
洗面所のクロス張替え相場|費用・日数・クロスの選び方を解説!DIYは可能?
この記事で解決できるお悩み
  • 洗面所のクロス張替えにかかる費用相場は?クロスはどう選べばいい?
  • 広さ以外にどんなことで洗面所のクロス張替え相場は変わる?
  • DIYで洗面所のクロス張替えしたらどのくらいの費用でできる?注意点は?

部屋の環境・雰囲気を大きく左右する要素となるのが壁紙・クロス。快適に暮らしていくためにも壁紙・クロスはキレイに保ちたいものですが、意外に汚れや傷みが目立ちやすいのが洗面所です。

汚れが目立ってきた洗面所のクロス張替えをしたい、でも施工会社に依頼したら相場はどのくらいなのか?DIYなら費用を抑えられるのか?逡巡している方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、施工会社に洗面所のクロス張替えを依頼した場合の費用相場や施工日数を徹底解説!DIYで洗面所のクロス張替えは可能なのか?注意点や大まかな費用、壁紙・クロスの選び方も紹介していきます。

洗面所の壁紙・クロス張替えの費用相場

施工会社やリフォーム会社に洗面所の壁紙・クロス張替えを依頼した場合、大まかな施工費用相場は約40,000円から70,000円前後です。

壁紙・クロス張替えの施工費用には、壁紙・クロス本体の費用、張替え費用のほかに、洗面所内にある什器・家具の移動、下地材の補修、剥がした古い壁紙・クロスの処分費用などが必要になり、例えば什器(洗面台や洗濯機パン)を取外さない場合は約40,000円程度から、什器を取り外して張り替える場合は70,000円程度かかる場合があります。

洗面所の壁紙・クロス張替えの施工日数

それでは、施工時間・日数はどの程度かかるのか?洗面所は頻繁に使う場所でもあるため、気になる方も多いでしょう。施工会社やリフォーム会社に洗面所の壁紙・クロス張替えを依頼した場合、大まかな施工時間は約4〜5時間程度、1日あれば完了する工事だと考えておけば間違いありません。洗面所の壁紙・クロス張替えの大まかな手順は以下の通り。

  1. 洗面所内の什器・家具を移動
  2. 古い壁紙・クロスをカッターなどで剥がす
  3. 下地材をパテで補修する
  4. 洗面所内を新しい壁紙・クロスに張替える
  5. 必要に応じて巾木(はばき)を取り付けて什器・家具を戻す

ただし上述した施工日数は、床面積約4屬箸い錣譴覦貳姪な家庭の洗面所の場合です。床面積が大きくなればそれだけ壁紙・クロスをはる面積も大きくなるため、場合によっては工事に2日程度の期間がかかることもあります。

洗面所の壁紙・クロス張替えの費用相場が変動する要素

洗面所の壁紙・クロス張替えの費用相場は約30,000円から70,000円程度ですが、上述した床面積を含め、いくつかの要素によって相場は変動します。費用相場が変動する要素を、以下の3つからそれぞれ簡単に解説していきましょう。

  • 洗面所の広さ・面積
  • 壁紙・クロスの種類
  • 洗面所のフロア

洗面所の広さ・面積

一般的な家庭の洗面所は、床面積約4屬箸いΔ里標準。洗面所の壁紙・クロス張替えには、床面積に応じて「天井」「壁4面」を合計した総面積分の壁紙・クロスが必要です。床面積4屬寮面所なら、大まかに面積は以下のようになります。

壁紙・クロスをはる場所 面積
天井 4
壁4面 18〜20
合計 22〜24

床面積4屬寮面所であれば、壁紙・クロスはおおよそ25屬必要。当然、床面積の大きな洗面所であれば必要になる壁紙・クロスの面積が大きくなり、その分、素材となる壁紙・クロスの費用、工事費も高くなります。

壁紙・クロスの種類

壁紙・クロスには大まかに以下の2つの種類があります。

  • 量産品として販売されるスタンダード
  • 高機能なハイグレード

メーカーや型番によっても価格は異なりますが、大まかな壁紙・クロスの価格帯は以下の通り。

壁紙・クロスの種類 価格
量産スタンダードクロス 700円〜1,000円 /
高機能ハイグレードクロス 900円〜1,200円 /

たとえば、標準的な床面積4屬寮面所で壁と天井の面積の合計が24屬諒瓢罅Εロス張替えの場合、1,000円の壁紙・クロスなら材料費だけで24,000円ですが、1,200円の壁紙・クロスを使うなら材料費は約29,000円かかる計算になります。そのため、使う材料によって金額は変わります。

また、リフォーム業者に依頼する場合、この材料費のほかに工事費、諸経費、既存のクロスの処分費、諸経費などがかかりますが、これらの総額は一般的に材料費の同額程度になることが多いです。

洗面所のフロア

洗面所の壁紙・クロス張替えを検討している方なら、ついでにフロアも張替えたいと考えているかもしれません。その場合は当然のことながら追加料金が必要です。

水回りである洗面所では、耐水性に優れ、メンテナンスしやすく比較的安価に張替えできる「クッションフロア」が主に利用されますが、こちらの施工費用相場は、壁紙・クロス張替えと同時であれば、約15,000円から25,000円前後が追加されるといったところ。ただし、洗面所のフロアだけ施工したい場合はもう少し高額になる可能性があります。

洗面所に最適な壁紙・クロスを選ぶポイント:3つの機能

標準的な床面積の洗面所でも、総面積は思ったよりも大きくなりがちなため、壁紙・クロスの単価は意外なほど施工費用全体に大きな影響を与えます。

少しでも安価な壁紙・クロスを選びたくなるかもしれませんが、洗面所の壁紙・クロスが汚れやすい・傷みやすいことを忘れてはなりません。洗面所が水回りであることはもちろん、一般的に洗面台と壁紙・クロスの距離が近くなりがちだからです。

洗面所に最適な壁紙・クロスを選定するには以下の3つの機能と価格のバランスを取ったうえで、見た目・好みの柄を選ぶことが重要です。

では、機能についてそれぞれ解説していきましょう。

  • 防水・撥水機能
  • 防菌・防カビ機能
  • 汚れ防止機能

防水・撥水機能

水回りである洗面所は、水しぶきが壁にかかってしまうことが意外に多いもの。洗面所の壁紙・クロスには、少なくともコーティングの施してある防水・撥水機能を持つ製品を選ぶことがおすすめです。カビの原因になりかねない水滴・結露を防げるため、下地材まで痛めてしまうことも防げるでしょう。

防菌・防カビ機能

壁に付着した水滴をそのままにしておくと、カビや菌が発生・繁殖しやすくなります。防菌・防カビ機能を持つコーティングの施された壁紙・クロスも販売されているため、洗面所に洗濯機を置いている家庭であればおすすめです。

汚れ防止機能

水滴に含まれる水垢や、飛び散った石鹸・洗剤などが壁に付着した汚れは、意外に簡単には落とせないものです。防汚コーティングによる汚れ防止機能付きの壁紙・クロスであれば、ふき取るだけで簡単に汚れを落とせるため、メンテナンスの手間もかからず便利。

もちろん、こうした壁紙・クロスの機能は、メーカーによって意味することが若干異なる場合もあります。たとえば、ハイグレードクロスの汚れ防止機能に、防水・防カビが含まれている場合も。カタログだけでは機能が分かりにくいこともあるため、施工会社にもアドバイスを求めることがおすすめです。

洗面所に最適な壁紙・クロスを選ぶポイント:人気の製品

では、洗面所のクロス張替えによく使われる、人気の製品を幾つか紹介していきます。以下の4つからそれぞれ解説していきましょう。

  • サンゲツ SP2876:スタンダード
  • リリカラ LB-9402:スタンダード
  • サンゲツ FE74527:ハイグレード
  • リリカラ LL-5108:ハイグレード

サンゲツ SP2876:スタンダード

参照元:株式会社サンゲツ「SP2876」

住宅のインテリア・エクステリア製品の企画・製造販売会社、株式会社サンゲツの洗面所向け壁紙・クロスです。ランダムなストライプ柄を採用したモダンなテクスチャーが特徴。防菌・防カビ・防水コート機能付きです。

リリカラ LB-9402:スタンダード

参照元:リリカラ株式会社「LB-9402」

1907年に創業され、現在ではインテリア事業で高名なリリカラ株式会社の洗面所向け壁紙・クロスです。シンプルでどのような洗面所にもマッチするデザインを採用。耐クラックトップコート、表面強度アップ、防カビ機能付きです。

サンゲツ FE74527:ハイグレード

参照元:株式会社サンゲツ「FE74527」

株式会社サンゲツの洗面所向けハイグレード壁紙・クロスです。モダンなレリーフ調デザインを採用したフィルム汚れ防止壁紙。汚れ防止機能のほかに防菌・防カビ機能、抗菌加工もされています。

リリカラ LL-5108:ハイグレード

参照元:リリカラ株式会社「LL-5108」

リリカラ株式会社の洗面所向けハイグレード壁紙・クロスです。シックなデザインの準不燃生壁紙で、高級感ある演出が可能。防カビ機能付きです。

洗面所の壁紙・クロスの耐用年数

部屋の壁紙やクロスは、一度張替えれば長く使えるように思えますが、耐用年数は約5年から10年程度となることが一般的。特に水回りとなる洗面所の壁紙・クロスは、リビングやベッドルームよりも条件が良くないため、耐用年数も短くなる傾向があります。

湿気の影響で糊・ボンドが剥がれてくることもあり、そのまま放置すると下地材がカビで傷んでしまうことも。こうしたケースを防ぐためにも、洗面所では早めのクロス張替えが望ましいといえるでしょう。

特殊加工の効果も耐用年数と同等

防菌・防カビ・防水・汚れ防止機能など、特殊加工が施してある壁紙・クロスも、その効果は耐用年数と同様、5年から10年程度です。

特殊加工の内容によっては、半永久的に効果の持続できるものもあるようですが、壁紙・クロスの耐用年数以上使うことは実質不可能だからです。逆にいえば、壁紙・クロスの耐用年数の間は、特殊効果が持続すると思っていても問題ありません。

参照元:トキワ工業株式会社「よくある質問」

洗面所の壁紙・クロスを長持ちさせるには?

上述したように、壁紙・クロスの耐用年数は5年から10年程度ですが、使用状況によっても耐用年数は変わります。水回りで湿気の多い洗面所は、特に耐用年数が短めになる傾向があり、気がつかないうちにカビが発生してしまうこともあるでしょう。

防菌・防カビ・防水機能を持つ壁紙・クロスが洗面所に最適なのはこのためですが、より壁紙・クロスを長持ちさせるには「湿気をなくす」が重要。洗面所にバスが隣接しているのなら、バスの扉をしっかり締める、洗面所をこまめに換気する、濡れたタオルを置かないなど、ちょっとした工夫が必要です。

洗面所の壁紙・クロス張替えはDIY可能?

ここまでで、施工会社に洗面所の壁紙・クロス張替えを依頼した場合の費用相場、施工期間とともに、洗面所に最適な壁紙・クロスの選び方を解説してきました。壁紙・クロスにとって条件がいいとはいえない洗面所は、リビングやベッドルームよりも短い間隔で張替えが必要になることがご理解いただけたかと思います。

そうなると「施工費用をなるべく抑えるため、洗面所のクロス張替えをDIYしたい」と考える方もいるかもしれません。もちろん、腕に覚えのある方であれば、洗面所のクロス張替えのDIYは不可能ではありません。

DIYで洗面所の壁紙・クロスを張替える費用

DIYで洗面所の壁紙・クロスを張替える場合、必要になるのは「洗面所の面積分の壁紙・クロス + 糊・ボンド」もしくは「洗面所の面積分の糊付き壁紙・クロス」および「工具」です。壁紙・クロス用の工具は、おおよそ3,000円程度で入手できるため、壁紙・クロスの実費に3,000円を追加した金額が、DIYで洗面所の壁紙・クロスを張り替える費用だと考えればいいでしょう。

たとえば、床面積4屬寮面所で1,000円のスタンダード壁紙・クロスを使う場合、2,000円のハイグレード壁紙・クロスを使う場合、DIYの費用は以下の通り。

1 1,000円のスタンダード壁紙・クロス(1,000円 × 24屐+ 3,000円 = 27,000円
1 1,200円のハイグレード壁紙・クロス(1,200円 × 24屐+ 3,000円 = 31,800円

人件費となる施工費用分は抑えられるかもしれませんが、DIYでもそれほど大きな金額を節約できるわけではないことがわかります。

仕上がり・耐用年数に大きな差が出る場合も

もちろん、DIYに自信のある方であっても、プロフェッショナルと同等の仕上がりにできるわけではありません。壁紙・クロスのはり方にムラがあれば、湿気を含んだ空気が隙間に入り込んでしまう場合もあり、カット面からクロスが徐々に剥がれてしまうこともあるでしょう。結果的に、壁・クロスの耐用年数が短くなることになりかねません。

下地材の交換・補修が必要な場合も

また、施工日数の項目でも触れたように、壁紙・クロスの張替え時は下地材の補修が必要なことがほとんど。パテで埋めるだけであれば、補修はそれほど難しいことではありませんが、ムラなく壁紙・クロスをはるには平面をしっかり出すことが必要。

下地材となるコンパネ(構造用合板)がカビてしまっているようであれば、コンパネの交換が必要になるかもしれません。こうした下地材の状況は、壁紙・クロスを剥がしてみるまでわからないことがほとんど。施工会社であれば、こうしたイレギュラーな状況でも対応できます。

施工会社に依頼した場合とDIYの費用差はおよそ2万円程度までだと考えられるため、仕上がりや耐用年数、イレギュラー時の対応を考えれば、洗面所の壁紙・クロス張替えは施工会社に任せた方が安心だといえるでしょう。

洗面所のクロス張替えに最適な施工会社を選ぶには?

それでは、洗面所の壁紙・クロス張替えに最適な施工会社は、どのように選べいいのでしょうか?リフォーム会社やハウスメーカーなどのホームページをチェックし、対応のよさそうな1社に決めてしまいがちですが、それはおすすめできません。

複数の候補をピックアップしたうえで、それぞれから見積もりを取り、担当者の対応、提案力、費用などを総合的に検討して最終的な1社に絞り込むべきです。費用面も重要ではありますが、なによりもどのような壁紙・クロスがおすすめなのかをしっかり提案してくれ、不明点にも即座に答えてくれる施工会社を選びましょう。

まとめ

洗面所のクロス張替えを検討しているが、費用相場がわからない、DIYした方がいいのか迷っているという方に向け、本記事では、施工会社に洗面所のクロス張替えを依頼した場合の費用相場や施工日数を解説するとともに、DIYで洗面所のクロス張替えは可能なのか?注意点や大まかな費用、壁紙・クロスの選び方も紹介してきました。

洗面所のクロス張替えは、決してDIYできないわけではありませんが、汚れやすく傷みやすい場所でもあるため、プロフェッショナルに任せた方が安心です。そのためには複数の候補先から相見積もりを取ることが鉄則。しかし、自身で候補先を探す時間がない、という方も多いかもしれません。

そんなとき「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、洗面所のクロス張替えに強い施工会社をスピーディーに探せます。どの施工会社に相談すべきなのか?迷うようなことがあれば、是非利用してみてください。

監修者の一言

洗面所のクロスを張り替えるとき、床材の張り替えも検討しましょう。壁のクロスを綺麗に張り替える場合は、洗面化粧台の一時取外しと、クロス張替え後に再設置が必要になります。また、洗面化粧台に加えて洗濯機パンを撤去すれば、壁のクロスのほか、床材(クッションフロア)も綺麗に張り替えることが出来ます。

洗面化粧台の取外し・再設置の作業は設備配管の脱着が必要なため、一般的には設備業者に依頼をします。作業日の朝に洗面化粧台を取外し、それから壁・天井のクロスとクッションフロアの張り替えを行い、夕方に洗面化粧台の設置という流れで1日で作業を終えることも可能です。

リフォーム業者に依頼をすれば、これらの工事をスムーズに最短工期で行うことが出来ると思います。

 SD住宅相談室
花沢 雅樹
監修者

宮城県の一級建築士事務所。建築物について調査・リフォーム設計・コンサルティングを行う。耐震性能、省エネ性能、劣化のしにくさ、維持管理のしやすさの観点にて、計画をされている設計内容を、図面や見積書のチェックなど、第三者視点にて中立な立場でアドバイスを行う。

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