風呂(浴室)のリフォーム・改修費用を調査してみた

更新日:2019年03月15日 発注カテゴリ: 内装工事
風呂(浴室)のリフォーム・改修費用を調査してみた

お風呂のリフォームはどういったリフォームをしたいかによって大きく値段が変わるため、事前に細かな情報収集が必要です。そこで今回はお風呂のリフォームでかかる費用の相場情報や、知っているとお得な補助金についてまとめてみました。お風呂のリフォームを考えている方はぜひ参考にしてください。

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お風呂・浴室のリフォームの料金相場

お風呂や浴室のリフォームは、50万円未満から150万円程度がおおよその相場です。どの程度のリフォームを希望するのかによって大きく変動しますし、浴室を含む複数箇所を依頼するとまた料金は変わってきます。

リフォーム会社が2017年に調査したデータによると、最も多い価格帯は51万円から100万円の43%、次いで多いのが101万円から150万円の36%となっています。なかには300万円の費用をかけてリフォームしている人もいます。最も多い依頼はユニットバスの交換や、従来の工法で作られた浴室を新しいシステムバスへ変更するリフォームです。

浴室に暖房や乾燥機、エアコンを設置したり、給湯器を交換したりという小規模なリフォームであれば費用はおおよそ30万円以内で済むと考えていいでしょう。浴槽を交換するというだけなら、50万円以内で可能です。

今あるユニットバスを新しいものに交換するには、一戸建てでもマンションでも50万円から100万円程度でリフォームできます。品質の高い製品を選ぶと100万円以上かかることがあります。

近年よくある中古の戸建て住宅を購入してフルリフォームするというやり方で、デザインや機能性を高め、高級感のある浴槽やサーモタイルを取り付け、浴室暖房乾燥機を設置して200万円かけたという事例も公開されています。

従来の工法で敷設されたお風呂をユニットバスへリフォームするという工事も多くありますが、このときは100万円以上の料金がかかると考えたほうが良いでしょう。ハーフユニットバスのリフォームでも50万円から150万円以上が料金の相場です。

50万未満でできるお風呂・浴室のリフォーム

浴室やお風呂に暖房乾燥機を設置したり、バランス釜を交換したり、浴室の内装を変更したりという工事であれば、多くの場合で30万円以下の費用で済みます。浴槽を交換する工事なら50万円以下で済むでしょう。

たとえば浴室のバリアフリー工事では、手すりを付けて床材を交換して段差を解消する作業を行いますが、おおよそ20万円程度で施工可能です。

近年では浴室に暖房乾燥機を取り付けるリフォームが多くなっており、暖房と乾燥、換気と涼風の機能を取り付けて、洗濯物が乾かせるようにする工事を行います。ミストサウナやプラズマクラスターなどの高機能の製品でも本体価格は20万円以下です。取り付け費用込みで25万円以下で施工可能です。

古いタイプのバランス釜を新しいスリムな給湯器に交換する工事も多くあります。給湯器をスリム化すると浴槽も拡張可能ですので、それを併せて工事する事例が多く見られます。給湯器と浴槽交換を同時に実施するとおおよそ25万円前後の料金がかかります。

バスタブの交換も多い工事のひとつです。バスタブで手軽に買えるのがFRPという素材のものです。このバスタブは機器代金が15万円程度、交換工事が14万円程度ですので合わせて30万円程度で済みます。工事ではバスタブを取り外し撤去して、新しいバスタブを取り付けて下地を補修します。

150万未満でできるお風呂・浴室のリフォーム

古いユニットバスを新しいものに交換したり、従来型の浴室をユニットバスにリフォームするのにかかる費用は、50万円から150万円程度が相場です。この工事は高齢者の家に多い注文で、バリアフリー工事を伴うことがあります。そういった場合には、より費用はかかってきますので注意しましょう。

たとえば一戸建ての住宅でユニットバスを交換する場合、ユニットバスの料金が45万ほど、元あるものを取り外して新しいものを取り付ける工事が25万円ほどで、合計で70万円が相場です。

ユニットバスそのものは、サイズが大きくなるほど価格が高くなりますし、内装や浴槽の性能、シャワー機能などによって金額は変わってきます。予算オーバーにならないよう、リフォームを担当する業者と相談しましょう。

マンションに設置されたユニットバスを交換して浴室全体をバリアフリー化する場合は、100万円程度が相場と考えましょう。浴室をバリアフリー化する必要性があるときには、浴室の段差解消や滑りにくい床材への交換や手すりの設置、浴槽のへりを低くしておくなどの工事も視野に入れておきましょう。

高齢者の方向けには車椅子を使うようになるときのことを考慮して、扉は引き戸にして浴室そのものや脱衣所を拡張しておくと良いでしょう。ヒートショック事故の対策も行っておくと安心です。

150万以上でできるお風呂・浴室のリフォーム

浴室の場所そのものを移動させたり、元は浴室ではなかった場所に浴室を設けたりする場合は150万円以上が相場と考えましょう。このときには大規模な排水管の工事も必要になるからです。

たとえば寝室の近くに浴室を移動させたい場合や、増築の際に既存の浴室を広げるよりも新設したほうが安く済む場合などに150万円の予算が用意できれば可能になります。ユニットバスの料金によっても上下します。大きいユニットはそれだけ高いですし、機能性を高めた製品は費用もかかります。

たとえばユニットバスの代金が70万円であるとき、内装を撤去してユニットバスを新たに設置するのに140万円ほどかかりますので、総額は210万円となります。浴室を広くして窓を大きいものにする場合や、ユニットバスの最高級品を使用したいなどの場合にも、150万円以上かかります。

お風呂・浴室リフォームで使える補助金

住宅ストック支援事業は、中古住宅の流通を促してリフォーム市場の拡大を狙った補助金制度で、このなかに浴室に関するものもあります。たとえば浴室のユニットバス設置では3万円、脱衣室の耐水性仕上げで8000円の補助金が交付されます。

また、国土交通省のリフォーム事業の必須項目とされている劣化対策工事では、ユニットバスが補助金の対象となっています。長期有料住宅化リフォーム推進事業といい、ユニットバス工事を含む劣化対策工事、耐震対策工事を必須としています。

TOTOの公式サイトによると、TOTO製品のユニットバスなどの設置や高断熱浴槽、節水トイレ、手すりなどの設置に対して1戸当たり最大で100万円または工事費用の3分の1を補助するとされています。

TOTO製品で対象となるのは「SYNRA(シンラ)」または「サザナ」という製品です。シンラはTOTOの最高級品のひとつで、高級感があり人気の商品です。

TOTOでは制度を分かりやすく紹介するためのリモデルプラン店を対象にセミナーを開催しています。自治体ごとに独自の補助金を提供するものあります。政府補助金と自治体の助成金は重複しても交付されます。

まとめ

浴室やお風呂のリフォームは、簡単なものであれば30万円程度から、高級品への交換や浴室の移動など150万円以上かかるものまで幅広くあります。多いのはバリアフリー化ですが、100万円前後かかることもあります。

ユニットバスの交換も多いリフォームですが、費用はユニットバスの価格に左右されます。高機能のユニットバスは価格もそれなりにかかるので、全体の費用を左右します。政府は長期有料住宅化リフォームという事業を推進しており、1戸あたり最大で100万円を補助してもらえます。TOTOの最高級品のユニットバスも対象となっています。補助金は制度が分かりにくいので充分な調査が必要です。

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