サーバー監視ツールのおすすめ7選を徹底比較

株式会社コムスクエアが提供する「PATROLCLARICE」は、サーバ監視・ネットワーク統合監視ソリューションです。インストール作業やバージョンアップの必要がないエージェントレス方式を採用しており、システムを止めずに導入できます。

監視無料・無制限、その他の監視機能は設定数に応じて購入する柔軟な料金体系のため、ニーズにあわせた利用が可能です。サーバ監視とネットワーク監視を1本化できるため、複数の製品で管理していた運用管理者の負担軽減につながります。

ゾーホージャパン株式会社は、IT運用管理ソフトウェア「ManageEngine」を提供しています。運用管理範囲は幅広く、ネットワークやサーバの監視、ログ管理・セキュリティなどさまざまです。高度な機能を備えながらもシンプルな操作性で、監視担当者の工数削減やトレーニングコスト削減が期待できます。

日本国内での販売実績は5,000ライセンス超、海外では18万社が導入しており、一般企業から官公庁、自治体まで幅広い組織で活用されています。

「SavaMoni.」は有限会社ネットアシストのサーバ監視ツールです。24時間365日自動で行われるPingによる死活監視やパフォーマンスモニタリング、問題検知時のアラート送信などが可能です。

WEBAPIからの監視登録や監視情報取得に対応しており、シンプルかつ使い勝手のよいインターフェースが整備されていて直感的に利用できます。圧倒的なコストパフォーマンスのよさに特徴があり、料金は1台550円／月で30日間の無料トライアル期間も設定されています。

「自動監視サービス for AWS」を提供するクオリサイトテクノロジーズ株式会社です。24時間365日の自動監視と、障害への1次対応を行います。障害発生時は電話およびメールでの自動通知が行われると同時に、障害1次対応である再起動が実施されます。

EC2の幅広い項目の監視が可能で、RDSとELBは監視サービスのみの対応です。監視サービスのみ1インスタンスごとに月額5,000円、監視サービスが付くと1インスタンスごとに月額10,000円です。

「ThirdEye」は株式会社ロジックベインが提供する国産のネットワーク監視ツールです。50社108モデルものマルチベンダーコンフィグバックアップと世代管理が可能です。インストールは不要で、WEBブラウザがあればどこでも・いつでもログインできます。

意図的に監視を行わない非監視設定や、カスタマイズ可能なメール通知機能など、自由度の高い設定・機能が充実しています。製品のホームページから30日間の無料トライアルをダウンロード可能です。

統合運用管理ソフトウェア「Hinemos（ヒネモス）」を展開しています。「複数のノードを単一のノードのように運用管理する」をコンセプトにしています。

サーバ・NW機器のパフォーマンス情報、各種携帯・IoT端末の情報などあらゆる管理対象のデータを収集、蓄積できるワンパッケージ型のソフトウェアです。得た情報は障害の検知と予測に活用され、予測結果に応じた対処法を自動化することも可能です。物理サーバだけではなく仮想化・クラウド環境の運用管理にも対応しています。

情報管理／性能監視ソフトウェア「System Answer」シリーズを提供しています。ネットワーク・サーバやデータセンター、クラウドなどさまざまなITシステムの情報取集と統括的な管理に対応しています。1分間隔で情報を集め、稼働状況のリアルタイム把握が可能です。

死活監視だけではなく品質監視も同時に行うため、監視対象の規模や状況に応じた最適なコストでの運用につながります。デモンストレーションサイトでは導入前に実際の機能を体験できます。