オンライストレージのおすすめ10選を徹底比較

ソフトバンク株式会社が運営する法人向けオンラインストレージ「PrimeDrive」。ISOやJISなど第三者機関によるセキュリティ認証を多数獲得しており、国際規格に準拠した情報漏洩対策を構築しています。機能面においても法人利用向けにチューンナップされており、ユーザーごとのIPアドレス制限や管理者検閲、マルチデバイス対応機能などを完備。契約容量によって複数の料金プランがあり、1GBまでは12,000円／月、10GBまでは69,800円／月。ほか、初期費用30,000円が追加されます。

株式会社プロットは、法人向けファイル転送サービス「Smooth File」を提供しています。サーバ本体+ソフトウェアがセットになったモデル、仮想サーバ用のソフトウェア提供モデル、クラウドモデルと3つのラインナップがあり、必要な容量やニーズに合わせた利用が可能。総務省が公表する「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の認定を受けており、セキュリティ面も重視しています。日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語の5ヵ国語対応です。

日本マイクロソフト株式会社が展開するビジネス向けクラウドストレージサービス「OneDrive for Business」。ビジネス利用がしやすいデザインと使い勝手の良さ、WordやExcelなどとの連携、マイクロソフトが誇る強固なセキュリティで国内外問わず多くの企業が導入しています。ファイル共有とストレージのみのシンプルなプランは540円／月。ほか、セキュリティレべルやMicrosoft 365の追加の有無などによって4つのプランが用意されています。

法人向けクラウドサービス「DirectCloud」を運営する株式会社ダイレクトクラウド。セキュリティと豊富な機能に強みがあります。24時間365日監視体制を備えた日本国内データセンターを利用、10世代までのバックアップに対応など高い信頼性を確保。部署別の機能制限設定や大容量のファイル転送機能など、法人利用にふさわしい機能が充実しています。利用企業数は1,800社、大手食品メーカーから地方自治体まで幅広い規模・業種の企業と団体が導入しています。

「GigaCC」は日本ワムネット株式会社が提供するファイル共有サービスサービスです。企業間のファイル転送を主軸に置いた機能と安全性を備えており、取引先とのやりとりやテレワークでの利用に強みがあります。宛先制限機能やワークフロー機能、権限移譲機能、収集用ディレクトリ機能などを活用すれば社内外のセキュリティポリシーに合わせた運用が可能。一般企業のほか、銀行や教育機関でも導入されていることから高い信頼性がうかがえます。

企業向けオンラインストレージ「Fleekdrive（フリークドライブ）」は、株式会社Fleekdrive運営のサービスです。ツリービューやファイルチャットといった使いやすいインターフェースを備え、ユーザー別・フォルダ別の細かな管理機能やPDF別のセキュリティ対策機能は情報漏洩対策に最適。月額500円の「Teamプラン」、月額1,500円の「Businessプラン」、月額4,000円の「Enterprise」の3プランがあり、個人事業所から大手メーカーまで豊富な導入実績があります。

「セキュアSAMBA」は、Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社が提供するオンラインストレージサービスです。これまで4,000社を超える企業が利用しており、中でも中小企業の導入実績が豊富です。容量100GBの「スモールプラン」は15,000円／月、ほか、300GBと500GBのプランが用意されています。全プランがユーザー数無制限、5Gの「フリープラン」はトライアルでの活用も可能。全文検索や遠隔地バックアップなどのオプション機能も充実しています。

テラクラウド株式会社は、大容量クラウドストレージサービス「TeraCLOUD」を運営しています。さまざまな外部アプリからのアクセスに優れたプロコトルWebDAVを採用し、場所やツールを問わずスムーズなデータ共有が可能。保存先は耐震・安全面に優れた国内データサーバのため、万が一のトラブル時も迅速な復旧が期待できます。無料アカウントは登録するだけで10GBまで利用可能、有料アカウントは300GBまで880円／月、10TBまで4,400円／月とリーズナブルな値段設定も魅力です。

KDDI株式会社が提供するのは、クラウドストレージサービス「KDDI ファイルストレージ」です。コンセプトは「簡単に・安全に・低価格に」。分かりやすいユーザインタフェースでスムーズな操作が可能です。データはKDDIが有する国内データセンター内に保存され、IPアドレス制限や端末認証に対応しており安全対策は抜群。Officeデータや動画といったサイズが大きいファイルでも共有できる大容量ながら、ID単位コースは1IDごと10GBまで月額 330円というリーズナブルな料金設定も魅力です。

使えるねっと株式会社は、クラウドストレージサービス「使えるファイル箱」を提供しています。多くの中小企業での導入実績があり、低価格のためコスト削減につながります。料金プランは1TBまでのスタンダードプラン16,800円／月、3TBまでの47,840円／月の２種類。年間契約はいつでも解約・返金可能な全額返金保証付きでお得です。AES256 ビット暗号化や2要素認証設定などセキュリティ対策も抜群。14日間の無料トライアルを実施しているため、あらかじめ使用感を確認することができます。