【まとめ】観光PR動画事例10選!制作のコツと注意点をわかりやすく紹介

最終更新日:2023年04月17日
株式会社ヒカリノオト
監修者
代表取締役 加茂英樹
【まとめ】観光PR動画事例10選!制作のコツと注意点をわかりやすく紹介
この記事で解決できるお悩み
  • どのような観光PR動画がある?
  • 集客効果の高い観光PR動画を作るには?
  • 観光PR動画作成時の注意点は?

観光地の魅力を伝える動画の構成は目的やターゲットにより異なるため、まずは入念な企画・構成が大切です。

この記事では、観光PR動画を制作しようとしている方向けに、動画の事例や魅力的な動画作成のコツを紹介します。記事を読み終わった頃には、動画作成時にどのようなことに気を付ければいいのかががわかります。

「PR動画で観光客を呼び込みたい」「印象に残る観光PR動画を作るには?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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観光PR動画の事例10選

観光PR動画は、土地ごとの特色をアピールする必要があります。構成やコンセプトは土地により差があるため、どのような路線が適してるか慎重な選択が大切です。

観光PR動画の参考になるよう、まずは事例10選を紹介します。

1. 青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト

長崎をアピールする観光動画です。長崎県には594の島があり、それぞれの島の魅力を紹介しています。動画内では長崎県出身の福山雅治さんがプレゼンターを務めます。

「青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト」の特色はコンセプトがユニークな点です。福山さんが島になり、島の魅力と俳優業を重ねる面白い試みがなされています。

5分で短くまとめつつ、長崎県の島々の壮大さや神秘的な雰囲気を引き出した動画です。

2. COLOR THEORY FOR KANAZAWA

石川県の県庁所在地である金沢市をアピールする観光動画です。加賀百万石といわれてきた金沢市には、観光名所がたくさんあります。兼六園や金沢城、ひがし茶屋街など、とくに観光客に人気のスポットを紹介しています。

金沢市には加賀料理や和菓子、日本酒などさまざまなグルメがあります。これらの特色を反映し、金沢を訪れたくなる観光動画です。

「COLOR THEORY FOR KANAZAWA」の動画の魅力は高画質なところです。アート作品を見ているような仕上がりで、洗練された映像が楽しめます。視覚情報から誘致を目指す観光動画の好例です。

3. Hello Otsu

滋賀県大津市の観光PR動画です。滋賀県というと琵琶湖をイメージする人も多いでしょう。

琵琶湖がある大津市では、湖の魅力を豊かに盛り込んでいます。地上からだけではなく空からの映像も使用することで、琵琶湖の力強さが感じられます。

動画を通じて、琵琶湖の周辺をサイクリングしたり夏に湖水浴をしたり、いろいろな楽しみ方を提案している点が特徴的です。びわ湖テラスや叶匠寿庵「寿長生の郷」など、落ち着いて過ごしたい人に向けたおすすめスポットの紹介もあります。

さまざまな観光目的の人にマッチするアクティビティを、動画で自然に宣伝している動画です。

4. DAZAIFU TIMELESS ELEGANCE

福岡県太宰府市の観光PR動画です。太宰府は福岡県の中西部に位置し、歴史的に由緒ある町です。太宰府天満宮は全国的にも知名度が高いでしょう。

映像にあわせてナレーションが含まれるため、太宰府の歴史に詳しくない人も歴史背景を知られる構成です。動画には英語バージョンもあるため、外国人観光客が博多から足を延ばせるような工夫があります。インバウンドにも目を向けた、戦略的な観光PR動画です。

5. 幸せホルモンあふれる旅。津山市

岡山県津山市の観光PR動画です。津山市ではご当地グルメに力を入れており観光PR動画もグルメに特化している特徴があります。

津山「ホルモン」うどんと「幸せホルモン」をかけて「津山に行くと幸せになる」をテーマに構成された動画です。津山市のご当地グルメで人気なのが津山ホルモンうどんです。B級グルメを競う大会のB1グランプリにも出場して話題になりました。

食べ物の映像を中心とした15秒間の短い動画ですが、コミカルで親しみやすい印象を与えます。

6. Sound of hinata food

宮崎県の食PR動画です。宮崎県にはご当地グルメや名産品があり、地元の食文化の魅力を紹介しています。

動画は食材を切る・焼く・揚げる・あぶる映像がメインです。1番のこだわりは音声で、料理が食卓に並ぶまでの軽快なサウンドが食欲をそそります。

朝食作りをイメージさせる青白い光源も特徴的で、古き良き時代の家庭料理を彷彿とさせます。食材を生み出す田畑や海の景色も途中で挿入されるため、映像にメリハリがあり飽きさせない動画です。

7. DOTAMA「MY CITY」

栃木県佐野市の観光PR動画です。佐野市のゆるキャラ「さのまる」と佐野市出身のラッパーDOTAMAさんがコラボし話題になりました。

さのまるが佐野市の魅力を伝えるための訓練をするなかで、名所の神社や佐野ラーメンを紹介します。街の映像とともにDOTAMAさんの歌うラップが流れ、音楽性が高い構成です。人気のラッパーとかわいらしいゆるキャラのコラボで、若い世代の視聴を狙った動画です。

8. 雪丸散歩

奈良県王寺町の観光PR動画です。王寺町には、聖徳太子のペットだったといわれる犬をモチーフにしたゆるキャラ「雪丸」がいます。この雪丸がドローンとして空中散歩をしながら王子町を紹介する観光PR動画です。

雪丸の像がまつられる達磨寺を出発し、町内の観光名所を巡ります。ドローンと雪丸の手足の動きがスムーズなため、機械とは思えないような温かみのあるつくりが魅力です。

聖徳太子と達磨大師の2人がバドミントンをしているシーンをはじめ、ユーモアのあふれる映像が盛り込まれています。動画全体が親しみやすく、観光だけではなく歴史的な背景にも興味を持てる構成です。

9. Kagoshima, Japan 4K

鹿児島県の観光PR動画です。海外の観光客誘致が目的で、4Kカメラで撮影された映像が特徴です。鹿児島県の自然や温泉、グルメ、伝統工芸品とさまざまな魅力が盛り込まれています。

「Kagoshima, Japan 4K」は海外からだけではなく、地元民からも高い評価を受けています。公開後1カ月で50万再生を達成しました。

観光PR動画が成功した要因は、こだわり抜いた画質です。4Kカメラで撮影した鮮明で美しい映像は、視聴者に「実物も見てみたい」と思わせる効果があります。

10. 佐賀県温泉「いっしょに入ろ?」篇

海外観光客誘致のために佐賀県が制作した観光PR動画です。動画の最初は、女性らしき後ろ姿が温泉に浸かるシーンです。あとからその人物は女性ではなく、ちょんまげ頭のお侍さんだった、というコミカルな構成です。

国内外で話題になり、200万回以上の再生回数を記録しました。字幕やナレーションを効果的に使い、視聴者にわかりやすいという特徴があります。

観光PR動画を制作する4つのコツ

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観光PR動画を制作する際は、魅力を最大限に伝えられるような工夫が必要です。制作のコツは、次の4つです。

  1. ターゲットを絞る
  2. 訪日外国人にも伝わる構成にする
  3. オリジナリティある魅力を発信する
  4. ストーリー性を大切にする

1. ターゲットを絞る

集客効果の高い観光PR動画を制作するには、誰に向けて発信するかターゲットを定めることが大切です。ターゲットにより動画のテイストや内容が大きく変わるためです。

たとえばグルメに強みのある土地の観光PR動画では、食に興味のある層へのアプローチが必要です。食材の映像はもちろん、産地や調理過程を映像に含めれば、食欲をそそる効果があります。

文化財や歴史に関心がある層にアプローチするには、動画に歴史解説の要素を加えると効果的です。訪問前に基礎知識が身に付くため、観光へのモチベーションがあがり現地でも理解が深まります。

2. 訪日外国人にも伝わる構成にする

日本を訪れる外国人観光客へのPRも重要です。日本を気に入り何度も訪れる外国人は、東京や京都の王道観光地以外にも足を運びたいと考えるでしょう。

英語情報を積極的に発信することで、ライバルに差をつけてより高い集客効果が生めるチャンスがあります。

日本語ナレーションに英語字幕を付けるだけでも十分に必要な情報は伝わります。

3. オリジナリティある魅力を発信する

地域ならではの特徴をアピールできる動画を目指しましょう。その地域でしかできない体験を動画に盛り込めば、動画視聴だけではなく実際に訪問する意欲につながります。

オリジナリティは、地域の特徴と動画の構成がリンクしていることで生まれます。構成の段階で、動画で伝えたいことはなにかを明確にしましょう。

4. ストーリー性を大切にする

観光PR動画作りでは、ストーリー性が大切です。単に地域の特徴を羅列する構成では、単調で視聴者の離脱を招く可能性があるためです。土地の特色を伝えるために映像を羅列する場合でも、1つのコンセプトに沿い、テンポのいい音楽を付けると個性が出ます。

より明確なストーリー性を与えるためには、短編ドラマの構成がおすすめです。行楽地から食事のシーン、最後は夕日を撮影するなど、時間の流れがわかる構成にします。観光客は1日の観光の流れをイメージしやすく訪問意欲につながります。

観光PR動画を制作する2つの注意点

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観光PR動画制作では、次の2つの点に注意しましょう。

1. できるだけ高画質にする

観光PR動画は、土地の魅力が伝わるような高画質な映像を用いる必要があります。まだその土地を訪れたことがない人にとって、映像は土地の印象を左右するためです。

美しい映像を撮影できれば、視覚情報から視聴者に魅力を直接伝えられます。画質が良ければ動画の品質が高いと判断され、動画への信頼度が高まります。街並みやグルメを鮮明に映像化し、実際に訪問した際のイメージに近づけましょう。

高画質のカメラを購入すると数十万円が必要で、機種によっては何百万円もする機種もあります。自分たちで撮影するのが難しければ、映像制作会社への外注がおすすめです。

2. 動画を露出する機会を増やす

動画を制作したら、活用の機会を増やしましょう。宣伝ができる場面ではなるべく動画を再生し、少しでも多くの人に視聴してもらうことが大切です。

動画はYouTubeへのアップロードはもちろん、公式ページへの掲載、イベントでの再生など、あらゆる機会を利用しましょう。動画制作にかけた費用以上の収益を生むためには、少しでも多くの人の目に触れさせる必要があります。

まとめ

観光PR動画は、観光客を効率的に呼びこむために欠かせないツールです。土地の魅力を伝える動画の構成は目的やターゲットにより異なるため、まずは入念な企画・構成が大切です。

動画制作には撮影機材や編集スキルが必要です。クオリティが高い動画を制作するためには、映像制作会社に依頼しましょう。

比較ビズでは、複数の業者に同時に見積もりをとるサービスを無料で提供しています。複数社の条件を比較して検討できるため、最適な条件の業者が見つかります。観光PR動画制作の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

監修者の一言

観光地の紹介動画も最近ではスタンダードになってきました。観光以外でも移住を目的とした動画や空き家問題を解決すべく、動画を活用になる例も増えてきました。

特に観光動画に関しては撮影工程が非常に重要で予算もアイデアも必要となってきます。撮影カメも接写や望遠意外に数種類のレンズを使い分け、場合によっては水中撮影やドローンを準備しなくてはいけません。その上で構図や演出といったセンスまで問われます。

私の知り合いに、あえてiPhoneのみで撮影したり、手ブレや自撮りを演出に使ったり個人規模で撮影している風に魅せている団体もありますが、基本的に短時間動画になってしまったり視聴者を飽きさせない工夫も随所に散りばめていて、兼任業務でこなすには相当大変な作業になると思われます。

外注先の中でも風景や食べ物を撮影するのを得意とする専門業者や、空撮や水中撮影に特化したカメラマンもいます。そして今後、動画をシリーズ化したり近隣地域の観光動画と一緒に統一性を測って、大きな規模での作成も可能です。

繊細な撮影力が必要となる観光動画を自社以外の選択肢を試してみるのもお勧めです。

株式会社ヒカリノオト
代表取締役 加茂英樹
監修者

デザイン制作会社で営業兼コピーライターを経験し、その後医療系職業紹介業のコンサルタントを経験。クリエイティブな感性と傾聴力を活かして2021年4月に動画編集コンサルティング・メンタルケアコンサルティング会社を設立。MV制作やイベントの撮影・医療法人へ接遇セミナーやキャリアカウンセリングを行う。

比較ビズ編集部
執筆者
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
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