SNS動画をマーケティングに利用するメリットとは?成功のポイントをチェック!

マーケティングにSNSという媒体を取り入れている企業は多くなっています。大企業でなくても多くの人に情報発信できるメリットは、中小企業にとっては大きな助けとなります。そこで、さらに情報発信力を上げるために動画コンテンツを利用することを検討してみましょう。そのために、SNS動画を利用するメリットや、発信する際のポイントを押さえておくことが大切です。成功事例から具体的な成功の秘訣も学べます。
SNSにおける動画コンテンツのメリット
SNSを利用してきたものの、まだ動画をアップしたことがない場合、どんなメリットがあるのかを知る必要があります。テキストだけのSNS投稿とはどんな違いがあるのかを、特に映像手法の観点から見てみましょう。
情報量が多くなる
同じ一回の投稿でも、テキストだけよりも動画の方が圧倒的に伝えられる情報量が多くなります。あくまでも目安ですが、動画1分間に伝達できる情報量は、テキストに換算すると180万語になるともされています。実にWebサイトだと36,000ページに及ぶ量です。
もちろん、これは巧みにメッセージを織り込んだ場合の映像です。しかし、初級者が制作する動画であっても、テキストよりもはるかに多くのことを伝えられるのは間違いありません。
それだけ視聴者の理解度が高まりますので、効率よくマーケティングができることになります。より商品の特徴や魅力を伝えやすくなって、相手の心に訴えるメッセージを伝えることができるのがメリットです。
また、たくさんのメッセージを伝えたい時、テキストだとそもそも長文を嫌うユーザーから読んでもらえないという恐れが強くなります。その点動画であれば、活字が苦手だという人でも受け入れやすく最後まで観てもらえる可能性が高いのです。
より多くの人に情報を提供するという点でも、SNS動画は理にかなった手法となるわけです。理解度が高まることと、幅広い層に観てもらえるということから、効果的なマーケティングを求める企業にぴったりです。
インパクトが強くなる
やはり同じ内容であっても映像で見た方が、心に残りやすいというのもメリットです。ナレーションなどの音声と共に、視覚によって伝わってくる情報は心に訴えかける効果が強いので購買意欲を高めることにもつながります。
マーケティングでは、単に情報を伝えることだけでなく、いかにして感情を動かすかということが成果につながります。その点で、SNS動画はテキストよりもずっと効率の良い手法となるわけです。
記憶に残るという点においても、テキストよりも動画の方が効率が良いことが分かっています。全く同じ情報を伝えても、映像で確認したものの方がインパクトが強くなり、記憶にも定着しやすいのです。
映像は工夫すれば文章以上にユニークな仕方でメッセージを伝えられるということも、このメリットに関係しています。多くの企業は、ストーリー仕立ての動画を作り心に残るようなインパクトを与えることに成功しています。
シェアされやすい
SNSという媒体の特徴もあり、ユーザーが気に入った動画はシェアされやすいというメリットも持ちます。ユーザーから直接共有されて拡散することもありますし、「いいね」などの高評価がたくさん付いて話題になることで、さらに視聴回数がアップすることもあります。
他のメディアよりもSNSは強い拡散力を持っていますので、たとえブランド認知度が低い小規模の企業であっても、多数の視聴回数を稼げる可能性を秘めています。コストパフォーマンスという意味で考えると、低コストでたくさんの人に観てもらえる力があるわけです。
動画コンテンツの将来性
マーケティングに用いられる主な媒体というのは、人々の生活習慣や時代の流れによって変わってくるものです。その点、SNSで動画を流すというのはとても将来性がある手法で、これからの可能性も高い媒体です。その理由とメリットを確認してみましょう。
スマホの普及
インターネット上で動画サービスが爆発的に広がったのは、やはりスマホの普及がとても大きな要因となっています。気軽にアプリを開けば動画を検索したり、話題になっている作品をチェックしたりできるというのは多くの人に動画コンテンツに触れる機会を増やすものとなりました。
実際にスマホを使って動画をチェックする人の数は増えていますし、その視聴時間もかなり長くなっています。パソコンを持っていない人であっても、スマホ一台でどんな動画でも見られますのでマーケット自体が大きく広がっている状況です。
そして、スマホによってSNS上でのシェアが気軽に行われるというのも、注目したい点です。もちろん、パソコンでもこうしたアクションは可能ですが、気軽さという面では劣ります。スマホの普及によってさらに拡散力が強まっているのです。
こうしたことを考えると、やはりSNS動画を作成しアップする際には、スマホユーザーをメインとして考えることが成功のポイントとなります。業務はほとんどパソコンで行っているという会社でも、スマホを使ったサービスやマーケティングの活用を検討すべきなのです。
ネット環境の大きな改善
スマホと共にインターネット環境が向上しているというのも、SNS動画が効果的になっている理由として挙げられます。ユーザーがストレスなく、テキストに比べて重たい動画を観られるようになっているのです。
そして、次世代通信規格である5Gが本格的にスタートしています。より通信スピードがアップして、動画の視聴がずっと楽になりますし、作る側としてもさらに凝った動画を制作しやすくなります。
こうしたことからも動画の将来はとても明るいものであると言えます。多少重たくて敬遠されていたような動画であっても、これからはストレスフリーで視聴できるようになりますので、その可能性がぐっと広がるのです。
このように、ネット環境は速いスピードで向上していますので、最新の状況に合わせた動画制作をしていくことが大事です。VRや3D、高画質動画も今まで以上に提供しやすくなっていますので、いろいろな動画スタイルに挑戦してみるのも良いでしょう。
さらなる技術革新
通信環境の向上と関係していますが、動画関連の技術はさらに進歩し続けています。SNS動画は双方向コミュニケーションができるアプリも多くなっています。また、VRといった新しい視聴の仕方も気軽になっています。
これからもさらに動画に関係する技術は進んでいきますので、上手に自社のマーケティングに取り入れていくことが大事です。新しい技術に対応することで、若い世代に訴求しやすくなりますし、話題性の高い動画を発信できることにもなります。
浸透率が高まる動画コンテンツ
営業用資料にしても重要な商品の説明にしても、今までは紙の資料やチラシがメインとなっていました。動画はあくまでも書類の補助という感じだったわけです。しかし、今では動画をメインとした営業や説明が多くなっています。そこには動画コンテンツの高い浸透率が関係しています。
チャンネルの多様化
動画コンテンツを配信できるチャンネルは非常に多くなっていて、ユーザーはいろいろな媒体を通じて情報を得られます。知名度の高いSNSだけでもかなりの数があって、それぞれにたくさんのユーザーが付いています。
SNSアプリというチャンネルが多様化するようになって、コンテンツの内容やターゲットも幅広くできるというメリットがあります。たとえば、国内だけでなく世界中で利用されているSNSであれば、越境マーケティングが簡単に行えます。
逆に、若者が利用者の多くを占めているアプリであれば、ターゲットを絞り込んでマーケティングができるという良さもあります。今まで写真もしくはテキストのみの送受信がメインだったSNSが動画サービスも取り入れるようになっているという状況も見られ、さらに市場が広がる可能性を示しています。
このように、チャンネルがかなりたくさん存在していますので、動画を制作するに当たってはそれぞれのチャンネルの特性をよく理解した上で利用することが重要です。どのSNSを使うかによって、ターゲットが変わってくることもありますので、チャンネル選定に力を入れるべきだという点も覚えておきましょう。
動画マーケティングが気軽になっている
SNS動画を使うメリットとして、単に動画で宣伝ができるということだけでなく、その場で直接商品やサービスを売れる仕組みが広がっているということも挙げられます。動画の中に広告を埋め込めるようになっているからです。
投稿欄の中や下部に、動画で紹介した商品を購入できるリンクを設置できるSNSは少なくありません。こうした直接的な行動を促す機能がなくても、概要欄などにECサイトやホームページのリンクを貼ることで購入誘導ができます。
このように、単に情報を発信する媒体から販売の場にもなっていますので、上手にこの機能を使えるようになりたいものです。販売をするにはSNS運営元に料金を別途支払う必要が出ることもありますが、コスパに優れたプラットフォームとなっていることが多いので気軽に始められます。
また、ECサイトを運営している企業であれば、SNSと連携できるシステムを利用していることも多いでしょう。SNSで商品動画をアップして、そのままECサイトと連携することで、より効果的なストア経営ができるようになります。
SNS動画によるマーケティングを成功させるポイント
今まで見てきたように、SNS動画は様々なメリットを持っています。その上で、実際に動画を作りマーケティングに活用する上で、押さえておきたいポイントをチェックしてみましょう。単なる紹介動画では効果は薄いですが、難しく考えすぎることも欠点となることがあります。
映像がなくてもSNS動画ができることを認識
SNS動画を始めたいと思っているものの、映像素材が手元にないし新たに撮影する時間やノウハウがないと悩んでいる企業もあるはずです。しかし、撮影した映像がなくても、SNS動画を作ることは可能です。
たとえば、静止画としての写真を複数組み合わせてテロップを入れたり、ナレーションを付け加えたりして立派な動画にすることができます。商品画像を使ったり、現場の様子を押さえた<写真などを混ぜたりしてストーリーのある動画にすることさえ可能でアイディア次第で良い動画を作れます。
このように、まず撮影のノウハウや素材がないからウチは無理と諦めるのではなく、SNS動画は気軽に作れるものだという認識を持ちましょう。そして、単に静止画をホームページにアップするよりも、それを組み合わせて動画にするだけで全く違うコンテンツになるということも知っておくべきです。
ホームページを持っているのであれば、写真を掲載していることが多いはずです。そして、写真もいくつかあるはずなので、そこから一歩進めて動画にしてみましょう。
クオリティーにこだわり過ぎない
そして、SNSにアップする動画であるということを理解して、あまりクオリティーの高さを求め過ぎないということも重要です。もちろん、映像の美しさやアイディアの楽しさはあった方が良いですが、いきなり大企業がテレビCMで使っているような映像を求めるのは危険です。
クオリティーにこだわり過ぎてしまうと、メッセージが伝わりづらい内容になってしまうことがあるからです。また、無駄にコストと時間がかかって、マーケティング効率が下がってしまうことになります。
SNSの場合は非常に良い作品をごくたまに載せるというよりも、ユーザーがアップしているようなレベルの動画を頻繁に上げる方が効果があります。実際に拡散されている動画をチェックすれば、何気ない日常をスマホで簡単に撮影した映像が多いことに気付くはずです。
つまり、SNSという媒体を理解して動画コンテンツにしたい商品やサービスのブランディング、ターゲットを加味した上でクオリティのレベルを決めて作ることが重要となります。
もちろん、魅力的な動画にすることは大事ですが、あくまでもSNSに上げるということを意識して気軽に作っていくことが、長続きしてフォロワーを増やす秘訣となります。
SNSの特性を理解する
テレビCMに流すわけではありませんので、SNSユーザーの心理を理解して動画を作ることがポイントとなります。たとえば、スマホで見られることが圧倒的に多いので、小さな画面に合ったテロップや登場人物の大きさにします。
また、音声をミュートにして観られるケースも多いという意識を持って、映像だけでもユーザーを惹きつける工夫がほしいです。そのためにも、特に冒頭の数秒に神経を使うようにしましょう。
最初の掴みがうまく行かないと、SNSユーザーはすぐに他の動画に離脱する傾向が強いです。そのため、出だしのインパクトを重要視して動画の構成を検討することが多くの人に観てもらえる秘訣となります。
多くのSNSでは、本編を流す前段階でサムネイルもしくはアイキャッチが表示されます。ユーザーの興味を引き起こす画像を切り取ることで、クリック回数がぐっと上がります。
アプリごとに構成を変える
SNS動画と一口に言っても、アプリによって様々な違いがあります。技術的な点としては、アップできる動画の長さや大きさ、画質などが異なります。特に縦画面対応か横画面対応かの違いは大きく、これを無視すると動画を適切に映せない可能性もあるのです。
さらに、それぞれのアプリで視聴者の層や流行りやすい動画のタイプが違います。自分たちがターゲットとしている層とマッチするのかを事前に分析することが欠かせません。同時に、アプリに合った雰囲気で動画を仕上げる工夫も求められます。
SNS 動画をマーケティングに使って成功した事例
このように、SNS動画を成功させるためにはいくつかのポイントがあります。実際に高い評価を得て多くの人に拡散された動画をチェックして、そこから参考にできる点を探ってみましょう。
Instagramを使った「コクヨのぶんぐ」
文房具メーカーのコクヨは、新商品の紹介をInstagramで行っています。写真の投稿がメインですが、いくつかの商品について動画を使って紹介をしています。特にデザインや発想が新しいアイテムについて動画を上手に利用しているのが分かります。
斬新なアイテムだと、どのように使ったら良いのか、何が便利なのかイメージしづらいことがあります。そこで、実際に商品を使っている場面を撮影したり、使って便利なポイントを示したりしてメリットを際立たせています。
巧みにユーザーの理解度を高めることに成功していて、動画ならではの分かりやすさを活用しているのがポイントです。また、余計な説明や人物を入れることなく、シンプルな映像としているのも見習いたい点です。
料理写真で動画を作る共立食品
共立食品もInstagramを使って、自社製品をいろいろな方法でアピールしています。単なる商品の紹介をするだけでなく、料理に関する豆知識やレシピ、料理のコツなどを取り上げてフォロワー数を増やすことに成功しています。
動画も上手に利用していて写真を組み合わせてスライド形式にすることで、シンプルで分かりやすい動画に仕立てています。料理の様子なども静止画の組み合わせにすることで、全編を撮影した映像よりもむしろ分かりやすくしているのが印象的です。
手持ちの写真を上手に使うことで、効果の高いSNS動画をアップできるという良い手本です。手抜きでは決してなく、逆に通常の映像よりも理解度の高い動画にしているというのがよく分かり、積極的に動画投稿をする動機を強めてくれます。
UGCを活用しているロゼット
化粧品メーカーのロゼットは、静止画を使うというだけでなくUGCをフル活用して動画を投稿しています。UGCというのは、ユーザーがアップしたコンテンツという意味で、ロゼッタの顧客がアップした写真を許可を得て、自社マーケティングに利用しているのです。
映像を撮影する手間とコストを削減するというメリットもありますが、それ以上に顧客との関係性を高められるというメリットがあります。顧客としても、自分が投稿した写真が使われてうれしいですし、メーカーの写真を撮ってアップしようという気持ちになります。
このように、SNSはそもそも双方向のコミュニケーションが基本となっている場ですので、その特性を上手に使うことも大事です。SNSという媒体の良さを理解して、マーケティングに取り入れてみましょう。
アイディア次第で楽しい動画になることを教えてくれるドミノピザ
ドミノピザは、テレビCMとは別にInstagramなどにも動画を投稿して、多方面におけるマーケティングをしています。特にSNSでは、現場で簡単に撮れる映像を使っています。たとえば、スタッフが生地にピザを載せているシーンがあります。
特別なスタジオも機材もいらない映像ですが、視点をピザからとしているのがユニークです。簡単な技術や低コストの環境でも十分作れますが、そのアイディアがとても生きているので魅力的な動画に仕上がっているのです。
このように、SNS動画はコストをかけることで良いものができるというよりも、ユニークで斬新な発想の方が大事です。自分たちならではの視点で、他にはない映像にチャレンジしてみるのも楽しいでしょう。
複数のSNSで同時進行していくLOVOT
愛くるしいロボットスタイルのペットを販売しているLOVOTは、複数のSNSを使って動画をアップしています。InstagramやTwitter、LINEなどのアプリで同時にマーケティングを実施しているのです。
それぞれのメディアで異なる紹介文章や動画を使っているのが特徴です。Twitterでは、テキストを多めにして動画を軽く載せるだけにしている一方で、Instagramではほぼ動画のみとするなど、それぞれのメディアの特性を理解した上で使い分けています。
こうすることで、幅広いユーザーにコミュニティの雰囲気に合わせて情報を発信できます。いくつものSNSに投稿するというのは手間がかかることもありますが、それだけの価値がありますので無理のない範囲で試してみましょう。
難しいテーマを上手に動画で伝える明治
牛乳や乳製品をメインとする明治は、Twitterを上手に活用しています。特に、企業としての方針や社会性の強いメッセージを伝えるために、動画を利用して巧みに情報発信しているのが特徴的です。
ともすると、こうしたメッセージの内容は固くなってしまって、ユーザーが一目見て離脱してしまう傾向が強くなります。しかし、アニメを使った動画で伝えるなどして、ソフトな印象で伝えることに成功しています。
もちろん、メッセージの中身にもよりますが、固い内容のものをより多くの人に知ってもらうための手段として動画を選ぶことができます。商品だけでなく、企業について知ってもらうためにもこうした情報発信を行っていく姿勢を保ちたいものです。
投稿目標を持つカスタネット
事務用品やオフィス家具などを販売しているカスタネットは、Twitterで1,000本の動画をアップするという目標を掲げています。制作会社に依頼するのではなく、社員が自分たちで撮影して様々なテーマでアップしていきます。
その内容は商品紹介だけでなく、作業現場や社員の日々の生活など多岐にわたります。こうして、会社としての知名度を上げて愛着を持ってもらうことに成功しています。ユーザーに親近感を持たせることが目的のSNS活用法です。
このように、SNS動画にはいろいろな活用法と目的があります。自分たちがSNS動画を上げる理由と、その目標とするところをしっかりと検討して、それに合った努力を続けるようにしましょう。
まとめ
SNS動画という手段はマーケティングにおいて、とても効果的なものとなっています。気軽に始めることができて、特別な機材や映像についての専門知識がなくてもアイディア次第で魅力的な動画をアップできるのがメリットです。
SNSという特性を理解して、ユーザーの心をつかむ動画を作ってみたいものです。スタッフ自身が楽しく制作やユーザーとのコミュニケーションを行っていくのが、大事なコツとなります。

埼玉県さいたま市出身。動画・グラフィック・デザイン制作、WEBマーケティングをワンストップで行う。「UNCHAINS(アンチェインズ)」を運営する株式会社クラスターワン代表取締役。ホームページ制作会社、広告代理店、IT業界での営業・人材教育を経験。その後、東京の動画・映像制作会社に入社。ディレクション・撮影・編集等を学び、静岡にて起業。動画制作はこれまで県内・県外の企業を中心に商品紹介、サービス紹介、会社紹介、リクルート、イベント・展示会、テレビCM等、実写からアニメーションに至るまで企画・撮影・編集をワンストップにて対応。クライアントのビジネスでの目的・目標達成のために動画を中心としたクリエイティブとWEBマーケティングの力で成果を出すための取り組みに注力している。趣味はサッカー、映画鑑賞。
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今の時代のマーケティングにおいて、SNSは重要な位置を占めています。この時代においてターゲットとなるユーザーとの関係作りがマーケティングの成功に大きく関わり、SNSはその有用なツールの筆頭と言えます。
しかし、商品やサービスの機能面だけではなかなか差別化が難しくなってきた事で、情緒的な部分でもユーザーの心を掴む必要があり、SNSでただただ商品やサービスを紹介していくだけではなかなかファンになってもらうことは難しい状況です。そういった意味でもSNSにおいて動画コンテンツを上手く活用することは、マーケティングを成功させるカギとなっています。
SNSにおいて動画コンテンツを活用するにあたって、改めて自分たちの商品やサービスの本質的な部分からブランディング、ターゲットをしっかり導き出してみるのも大事かもしれません。それぞれのSNSによって特性が異なるため、自分たちのマーケティングに合ったSNSの選定から注力するべき内容まで見えやすくなってきます。
ターゲットに届ける、見てもらう、心を動かすというのは決して簡単ではありませんが、様々な観点から「ユーザーに価値ある動画コンテンツにするにはどうすれば良いか」を洞察力を持って取り組むことがもうひとつの成功のカギとなると思います。