任意整理の費用相場って?費用相場を紹介!

更新日:2021年07月13日 発注カテゴリ: 民事再生・自己破産
任意整理の費用相場って?費用相場を紹介!

任意整理の費用相場が気になっている人も多いのではないでしょうか。お金がないからこそ、こうした手続きをしようと思っているので、費用が気になるのは仕方がないことです。今回は、任意整理の費用である弁護士や司法書士に依頼する際の費用を紹介していきますので、ぜひ確認してみてください。単純にどのくらいかかるのか紹介するだけではなく、各事務所がどのくらいの料金で提供しているのかも紹介します。

任意整理の費用相場

具体的に任意整理の費用相場とはなんのことを指しているのかといえば、それは弁護士や司法書士への報酬を指していることが多いです。 そのため、基本的には弁護士事務所にどのくらいの費用を支払うのかを比較することができれば、どのくらいの費用相場なのか判明してくるのではないでしょうか。

弁護士や司法書士に支払う費用については、任意整理をする業者1社あたりで発生することが多いです。 複数の業者から借入している場合などには、それだけ支払う金額が多くなっていきますので、注意が必要です。

さらに、業者と交渉する金額のほかに、成功報酬として支払いが減額された分のいくらかを支払うことになります。 大体、1社あたり、3万円から5万円くらいが目安になってきて、報酬が減額された分の10%から20%くらいが減額分の報酬の目安となっているのです。

ただし、これはあくまでも一例にすぎませんので、弁護士や司法書士によって、かなり費用が違ってくることもあるでしょう。

自分で任意整理する

任意整理には、弁護士や司法書士の力を借りない方法もあります。 その場合は、これらの費用が発生しないので、大幅に節約できる可能性があるのです。

実際に必要になってくる金額は、数千円程度になってきますので、大幅に節約できているのがわかるかと思われます。

ただし、自分で任意整理をする方法は簡単ではなく、まず債権者が交渉を受け付けてくれない可能性もあるのです。 金融業者によっては、専門家を介さない交渉は一切受け付けないというところもあります。

また、交渉することができても、不利な条件で和解してしまう可能性もありますし、交渉力がないので、思った以上に減額できない可能性もあるのです。 さらに、過払いを見逃してしまう可能性もありますので、自分で任意整理をする場合にはノーリスクというわけにはいきません。

ただし、自己破産の可能性をにおわせるなどの裏技もありますので、しっかりと材料を用意していけば、対応してくれる可能性もないわけではありません。

個人再生と自己破産の可能性についても模索する

任意整理をするのならば、個人再生や自己破産の可能性についても模索しておくべきでしょう。 任意整理をした後に、結局自己破産をするのならば、最初から自己破産を選んだほうが良い場合があります。

また、これらの費用相場と比較しておくことによって、任意整理をするメリットが明確になるかもしれません。

ちなみに、個人再生の場合は、50万円くらいが費用相場になってきますし、自己破産の場合は30万円くらいが費用相場になってきます。

基本的には任意整理よりも費用相場は高くなる傾向がありますが、たとえば自己破産というのは任整理とは違い、借金を完全になくしてしまえる方法なので、最初にある程度大きな費用を支払ったとしても、こちらのほうが債務者にとってメリットが大きい可能性があるのです。

債権者にとっても、ずるずると支払いを遅延されるよりは、精神衛生上良いと言えるかもしれません。

任意整理の費用の内訳

ここでは任意整理の費用の内訳を紹介します。

任意整理の費用というのは、大体どのようなものか決まってくるので、用途が不明のものはほぼあり得ないと言えるでしょう。 この内訳を知っておくことによって、実際に見積もりをもらったときに、適正かどうかを判断することができるのではないでしょうか。

相談料

これは実際に弁護士や司法書士に依頼する前にかかる金額です。 任意整理をする際には、こうした専門家にまず相談することになります。

無料相談もありますが、肝心の部分を教えてもらえなかったりするので、しっかりとした相談を受け付けてもらうためには、ある程度の費用を支払わなければならないのです。 具体的に5,000円〜10,000円くらいが相談料だと言えるでしょう。

もちろん、1回で相談が終わるとは限りませんし、人によってはそのほかの弁護士にも相談したいといった希望もあるでしょう。

着手金

これは弁護士に依頼するときの費用だと考えておけば良いでしょう。

弁護士に依頼する際には、どのような依頼であっても、こうした着手金のようなものが必要になってくることが多いです。 これが債権者1人あたり5万円くらいと言われる費用です。

複数の債権者との交渉を依頼する場合には、これに上乗せされていく形になりますし、まとめて同じ弁護士事務所に依頼することによって、多少は減額される可能性もあります。 さらに、弁護士によっては着手金が0円のところもあるので、覚えておくと良いでしょう。

基本報酬

これは任意整理の交渉をして和解した後に支払う金額になります。 どのくらい減額できたかによって支払う金額が異なってくるのです。

減額報酬に対して、割合で支払うことも多いので、覚えておくと良いでしょう。 大体、金額にすると3万円くらいから5万円くらいが目安になってくると言えるでしょう。

過払い成功報酬

任意整理をすると、利息の引き直しをした際に、過払いが判明することがあるのです。 この場合は、過払い金が戻ってくることになりますが、その場合は過払い金を取り戻した分の割合で報酬を支払うことになるのです。

もちろん、過払い金が発生しなかった場合には、こういった報酬を支払う必要はありません。 金額としては、大体、戻ってきた分の20%くらいが多くなっています。

任意整理を弁護士に依頼するとどれくらいお得か

任意整理を弁護士に依頼して成功した場合に、どのくらいの借金が減るのか気になるところではないでしょうか。 弁護士の依頼費用が大きすぎて、あまり借金のカット分を実感することができないのならば、メリットを感じることもないでしょう。

まず、借金の額が少なければ少ないほど、弁護士に依頼する際の費用が気になってきます。 借金が少なければ、減額幅も少なくなりますので、着手金などに圧迫されてしまうケースがあるのです。

成功報酬については、減額した額に対して、発生するのでそれほど気にする必要はないでしょう。

そのため、借金の額が数十万円程度ならば、弁護士に依頼するというよりは、任意整理ではなく、別の支払方法を模索したほうが良いかもしれません。 このくらいの借金ならば、あえて任意整理しなくとも、十分に返済できる可能性があります。

逆に、借金の額が100万円を超えるようなある程度大きな額になってくると、着手金もそれほど気にならなくなってきますし、弁護士費用を差し引いても支払額を1/3くらいにできるケースも十分に考えられます。

また、将来の利息をカットするのか、元本そのものを減額できるのかは、状況によって違ってきますので、まずは相談してみなければわからない部分もあるのです。

さらに、過払い金を請求できる場合には、かなりお得になってくる可能性もあるので、利息を引き直してみなければわからない部分もあることを覚えておきましょう。

任意整理をすることによって、支払いに猶予ができることもありますので、単純に減額だけでは考えられない部分があることも忘れてはなりません。

どうしても費用を用意できない場合は

弁護士に依頼する際には、着手金が必要になることもあります。 しかし、そういったお金すら用意できない可能性もあるでしょう。

ここでは、そのような状況に陥っている場合に、どのように対処すれば良いのかを紹介します。

法テラスに依頼する

法テラスというのは、低所得者向けの法律相談所のようなものです。 低所得者の駆け込み寺のようなイメージで、収入が一定額以下の場合にサポートしてくれます。

また、大きな特徴として、法テラスでは弁護士や司法書士に無料で相談することができます。 こうした機関のため、無料相談であっても質の高い回答を得られる可能性があるというのは、大きな強みです。

生活保護を受けている人ならば、支払い自体が免除されるといった特例もありますので、とにかく低所得者に優しいサービスになっています。 法テラスの場合は、着手金のみで33,000円程度から依頼を受け付けてくれますし、上記で紹介したように、特定の条件を満たすことができれば、特例措置として格安で依頼を引き受けてもらえる可能性もあるのです。

着手金のほかには、一部事務手数料が発生します。

司法書士に依頼する

任意整理の手続きを依頼する場合には、弁護士や司法書士に依頼することになります。 そして、司法書士に依頼した場合は、弁護士費用よりも安くなる可能性があるのです。

ただし、司法書士だからこその縛りもあって、1社に対して、140万円以上の借金がある場合は、手を出せないことになっています。 さらに、利息の引き直しをした結果、過払い金が140万円以上あった場合にも、介入することができないのです。

こうした縛りがありますので、いくら安いからといっても、司法書士に依頼する場合には注意しましょう。 そのため、過払い金がある場合には、事前にシミュレーターなどを利用して、ある程度の額を予測しておく必要があります。

司法書士に依頼する場合、たとえば司法書士法人もみのき事務所ならば、着手金22,000円の減額報酬なしで依頼することができますので、かなり弁護士費用に比べると安くなっていることがわかります。 松谷司法書士事務所であっても、着手金33,000円の減額報酬なしなので、法テラス並に低価格であることがわかるのです。

このように、収入が少ない人たちにとっては、司法書士事務所は大きな味方になってくれる可能性があります。

分割払いにする

場合によっては弁護士への費用を一括で支払わなくても問題ないことがあります。 そのため、弁護士費用を分割払いにすることによって、なんとか任意整理を依頼できる可能性があるのです。

また、弁護士や司法書士も、任意整理の依頼をしてくる人は、お金に困っている人ということは重々承知していますので、意外と分割払いを受け入れてくれる事務所も多くなっています。 場合によっては36回払いで、期間が3年くらいまでの支払いに応じてもらえる可能性があります。

支払い猶予

弁護士や司法書士に依頼して、任意整理をした場合に、一時的に借金支払いの猶予が生まれることになるのです。 弁護士や司法書士に依頼をすると、債権者に対して、受任通知というものが送付されます。

この受任通知を受け取った債権者は、一時的に支払いがストップするのを認めなければなりません。 一時的な期間というのは、任意整理の手続きが終わるまでの間を指し、この受任通知を送付してから手続きが終わるまでの間は、債務者にとってはかなり有効な猶予になってくるのです。

最長で3ヶ月くらいが目安になってきますので、その間返済がストップした余裕資金を利用して、弁護士費用を支払うという選択肢もあるのです。 実際に、この期間に返済の猶予ができたのを利用して、それを弁護士費用などに充填する人たちは多いということを覚えておくと良いでしょう。

まずは見積もりしてみることも重要

今回紹介したような費用相場は、あくまでも目安となっています。 そのため、実際に相談してみると、思っている以上に費用が安くなる可能性があるのです。

実際に弁護士や司法書士もライバルたちとしのぎを削っている状態になっており、他社よりも有利な条件を掲示して、仕事をもらおうとしているのです。 そのため、各事務所の費用をしっかりと比較するというのも重要になってくるでしょう。

弁護士事務所の選択肢はたくさんある

任意整理を依頼する弁護士事務所の選択肢はたくさんありますので、それぞれの特徴を把握しておくと良いでしょう。

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所は、借金に関連する問題を得意としているので、任意整理の依頼をするにはぴったりの事務所だと言えるでしょう。 じっくりとヒアリングして、それぞれの合致した計画を立ててくれますので、任意整理をした後の生活再建についてもスムーズにいく可能性があります。

着手金は22,000円でかなり低価格になっていて、減額報酬も11%とそこまで高いとは言えないでしょう。

ただし、過払い金があった場合は、22%の追加報酬が発生しますので、この部分はしっかりと確認しておきたいところです。 過払い金の報酬としては、やや高めだと言えるでしょう。

はたの法務事務所

はたの法務事務所も、かなりベテランの事務所になっていて、これまでに20万件以上の相談を受け付けています。 また、対応してくれるのがベテランの司法書士なので、気兼ねなく、そして信頼して相談することができるのです。

満足度が95%以上と高いのも見逃せないところではないでしょうか。

この事務所の特徴としては、着手金なしで対応してくれるという点です。 これは、お金を用意するのが難しい人にとっては嬉しい配慮だと言えるでしょう。

減額報酬は10%とこちらも低価格になっていますし、そのほかに1件あたりの報酬金が20,000円となっています。 さらに、過払い金に対しても20%の成功報酬が発生しますが、10万円以下の場合には、12.8%からという金額になってくるので、こちらも覚えておきたいところです。

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所も低所得者が相談しやすい事務所だと言えるでしょう。 依頼したときだけ費用が発生し、相談するだけなら無料となっています。

かかる費用もしっかりと提示してくれますので、安心感を持って金額を確認することができます。 もちろん、弁護士もベテランが揃っていて、弁護士歴25年の百戦錬磨の専門家が対応してくれるのです。

こちらは、着手金が22,000円、減額報酬が10%となっています。 さらに、報酬金が22,000円、過払い金が20%となっていますので、全体的に見れば費用は大きめと言えるでしょう。

ベテランの弁護士に頼ることになりますので、それなりに費用が高めに設定されているイメージでしょう。

まとめ

これまで任意整理に必要になってくる費用を確認してきました。

任意整理の費用といえば弁護士や司法書士に支払う費用になっています。 実際に比較してみるとわかりますが、思ったよりも安く対応してくれるところもありますので、徹底的に比較して、少しでも金銭的な負担を減らせるような専門家に依頼するようにしましょう。

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