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窯業系サイディングの費用相場とお勧め業者5選

公開日:2020年12月03日 最終更新日:2022年05月13日
窯業系サイディングの費用相場とお勧め業者5選
この記事で解決できるお悩み
  • 窯業系サイディングのメリット・デメリットついて知りたい
  • 窯業系サイディングの費用相場について知りたい
  • 窯業系サイディングのおすすめ会社について知りたい

外壁に使われる建材はいくつかの種類がありますが、特に日本の一般住宅において利用される割合が高いのが窯業系サイディングです。

その特性を知っておくことで、新築やリフォームの際の設計についての理解をより深められます。その特徴と共に、耐用年数やメリット、その費用などを確認してみましょう。

窯業系サイディングとは

サイディングとは

そもそもサイディングとは、板状に成型されている外壁材のことを指します。一枚一枚が決まった寸法でできていますので、施工する時に便利で効率よく作業でき、多くの住宅で採用されています。

サイディングは、以下の4つの種類に分類されます。

  • 窯業系
  • 樹脂系
  • 木質系
  • 金属系

それぞれ原料が異なっていて、耐用年数や施工のしやすさなどに違いがあります。

この中で最もシェアが高い窯業系サイディングは、低層階の一般住宅に限れば実にシェア70パーセント以上を占めています。それだけ施工がしやすく、コスパに優れているのです。

窯業系サイディングの原料

セメントやガラス、粘土、珪砂などの原料を高温で熱することによって作られます。外壁として用いられるもののほとんどは、セメント材に繊維質などを混ぜて作られています。

窯業系サイディングの耐用年数

使われている原料のおかげで、かなり長い耐用年数を誇ります。平均して20年から30年程度の耐用年数を持つものが多く、しっかりとメンテナンスをすれば40年くらい持つものもあります。

ただし、その上に塗装する塗料やシーリングなどの寿命が最も短く、10年ほどです。そのため、少なくても10年くらいを目途に、外壁の塗り替えなどのメンテナンスをしないといけないのです。

多くの製品は表面を塗装したり、継ぎ目をシーリングで保護したりすることを前提して使われています。そのため、こうしたメンテをしっかりとしていないと劣化が早くなり、寿命も標準よりも短くなってしまいます。

窯業系サイディングのメリット

窯業系サイディングの主なメリットを5つ解説していきます。

  • デザインの選択肢が広い
  • 対候性が高い
  • 本物に近い見た目
  • 施工がしやすく、工期を短くできる
  • 素人でも仕上がりの質が良い

デザインの選択肢が広い

シェアが高く成型しやすいということもあって、各メーカーで様々なデザインの製品を販売しており、非常に選択肢が広いです。色や模様、価格の点でバリエーションが豊富ですので、。和風の外観にすることも、おしゃれな洋風スタイルにすることも可能です。

対候性が高い

窯業系はセメントがメイン原料となっているため他のタイプと比べてみても、丈夫で対候性が強いという特徴があります。重量がありますが、水を通しにくく、腐食にも強いのが外壁用の原料としては優れているのです。

本物に近い見た目

また、質感の高いタイル調にするなどして本物に近い見た目を出せるのも、このサイディングの良さです。さらに、階や面によって貼るサイディングのデザインを変えることもできますので、より変化に富んだ外観を作ることができます。

施工がしやすく、工期を短くできる

施工がしやすく、工期を短くできるというのもメリットと言えます。決まった寸法でカットされて製品化されていますので、隅をカットして貼るだけで済み、効率よく作業ができます。

素人でも仕上がりの質が良い

もちろん、素人が簡単にできる工事ではありませんが、ある程度経験を積んだ職人であれば、仕上がりの質が大きく変わらないのが利点です。均一で美しい仕上がりを期待できるのです。

窯業系サイディングのデメリット

続いて窯業系サイディングの主なデメリットを4つ解説していきます。

  • 10年に一度は塗り替え作業
  • シーリング作業が必要
  • 水と日光に弱い
  • メーカーやモデルによる差が大きい

10年に一度は塗り替え作業

窯業系のサイディングは、基本的に定期的なメンテナンスをすることを前提として作られています。そのため、本物の石材などと違い、塗り替えを10年に一度は行っていく必要があります。

シーリング作業が必要

シーリング作業という隙間を穴埋めする仕上げ作業が必要なのですが、それを怠ると外壁を雨などから保護できないという点にも注意が必要です。サイディングの継ぎ目や隅、軒天との境目などは、そのままだと隙間ができてしまい、隙間から水が内部に侵入し、腐食を簡単に引き起こしてしまいます。このシーリング部分も10年程度で劣化が進みますので、塗装を同じようにメンテを必要とします。

水と日光に弱い

常に雨や太陽光にさらされやすい箇所などは、より劣化しやすい傾向があります。また、藻が生えるとその部分の劣化が早くなるものですので、常に日陰になっているところや樹木に触れているところなども傷みが早いです。

メーカーやモデルによる差が大きい

メーカーによる差が大きく、より丈夫な原料を使ったり表面にコーティングをしたりして、防藻性を持たせたり対候性を強めたりしているメーカーもあります。

窯業系サイディングの費用相場

施工単価は、1平米当たり2,500円から3,250円程度です。材料費としては、1平米当たり4,000円から5,000円です。

そのため、戸建て住宅であれば、費用相場としては130万円から220万円程度を見込んでおけば良いでしょう。これに、足場代や他の付帯工事、製品や業者による差が入ってきます。

窯業系サイディングのお勧め会社

最後に、窯業系サイディングが得意な会社を5社紹介します。それぞれ得意分野が異なるので、ぜひご自身の希望に沿う会社を検討してみてください。

  • ニチハ
  • ケイミュー
  • 旭トステム外装
  • 日鉄日新鋼建材
  • アイジー

ニチハ

「ニチハ」は、窯業系サイディングの中でもシェアが最も高く、豊富なデザインを持っています。コスパにも優れていますので、好みに合わせてデザインや機能を選べるのがメリットです。

ケイミュー

「ケイミュー」は、シェアNo.2のメーカーでおしゃれな柄のものが多いです。耐震性や対候性が高い製品も多く、長持ちする外壁を貼りたい人にぴったりです。

旭トステム外装

「旭トステム外装」は、大手建材メーカーが基になっているメーカーで、高品質のサイディングを製造しています。メンテが楽な外壁などが多く、多少高価ですが、機能性を重視する人に向いています。

日鉄日新鋼建材

「日鉄日新鋼建材」はレンガ調の建材など、オーソドックスなデザインのものが多いです。コスパが良く、いろいろな設計プランに合わせやすいです。

アイジー

「アイジー」は比較的費用相場が安く、気軽に選択できるのがメリットです。シンプルなデザインのものを多く揃えていて、飽きが来ません。

こちらの記事でも窒業系サイディングの施工を行っている外壁塗装会社を紹介していますのでぜひ、参考にしてください。

まとめ

窯業系サイディングは、セメントなどの原料を用いているため耐用年数が長く、デザインが豊富にあるなど、様々なメリットを持っています。施工も比較的簡単ですので、たくさんの業者が取り扱っています。

より安心して施工を任せるためにも、「比較ビズ」の一括比較サービスを使って、信頼できる費用の安いところを探すようにしましょう。こうすることで、満足の行く外壁施工ができます。

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