動画広告の制作費用とは?料金相場をまとめてみた

更新日:2018年07月12日 発注カテゴリ: 動画編集・映像
動画広告の制作費用とは?料金相場をまとめてみた

動画広告は近年注目を集めているプロモーション方法で、Youtubeが再生する前や、WEBメディア・アプリ内の枠で動画広告が使われています。企業のPR動画の需要も高まってきており、WEBサービスを提供する会社はサービスの内容を簡潔に伝えるため動画にしたり、コーポレートサイトのファーストビューを動画で一面にしたりと、様々な用途で動画が活用されています。今回、広告用の動画を作成する場合の料金相場をまとめました。

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動画広告の制作費用の相場

動画制作に携わる人数を少なくして、必要最低限の機材で撮影するなどして、20万円前後で動画制作を請け負う業者もありますが、それなりの規模でそれなりのクオリティーの動画を制作するとなると、料金相場は30〜50万円ほどになるでしょう。

もちろん凝れば凝るほど高くなるため、大掛かりなセットを組んだり有名タレントを起用したりすれば軽く数百万円はかかります。

動画広告の料金は2種類の費用からなります。一つは動画制作に携わる人員の人件費であり、もう一つは撮影などに使用するカメラなどの機材費です。人件費は依頼する制作会社の規模によりますが、スタッフを多数要するような凝った動画広告を撮影したいなら、ある程度の費用がかかるのは避けられません。

できるだけ携わるスタッフの数を減らすにしても、プロデューサーやディレクター、カメラマン、編集スタッフ、構成作家などは必要でしょう。動画広告の内容にかかわらず、プロジェクトを企画し、それに携わるスタッフを動かすプロデューサーやディレクターを担う人は欠かせません。

また、台本も必要ですから構成作家の力も欠かせませんし、肝心の映像を作り上げるためにはカメラマンや編集スタッフもマストです。一人が何役か兼ねる場合があるとしても、4〜5人分の人件費がかかるのは基本でしょう。

それに加え、ナレーションを加えるならナレーターの、また出演者が必要なら出演者、スタイリスト、ヘアメイクなどの人件費もかかります。

では、具体的な機材費と人件費の詳細な内容とそれぞれの費用や相場はどのようになっているのでしょうか。

動画広告の機材費

機材費は撮影に使用する機材によって大きな差が生まれます。映画撮影に使用するような高性能のデジタルシネマカメラや、肩に担いで撮影する放送用のENGカメラとなると費用も高くなりますし、逆にハンディカメラのようにコストの低い機材もあります。

機材費には、カメラに加え三脚や照明などの撮影機材も含まれますが、ハイグレードの機材をそろえる制作会社ほど、その機材費のために料金も高くなる傾向があるのは仕方ありません。

動画制作のプロセスごとに必要な費用

動画制作には様々なプロセスがあり、そのプロセスごとにかかってくる費用も違います。 プロセスの意味や内容とプロセスごとにかかる費用をまとめてみましたので参考にしてください。

プロジェクトの企画

動画広告を制作するには、まずその土台として企画構成を行います。発注側と打ち合わせを行って、どんな目的で動画を制作するのかや、どのように製作した動画を使用するのかを話し合い、動画の内容や長さを決定します。

そのうえで制作に必要なスタッフを招集し、撮影場所や撮影方法などを考慮してスケジュールを作っていきます。この過程で必要になるのがプロデューサーやディレクターの人件費です。

その金額は制作会社によって大きく違いますが、企画構成とディレクションを合わせて安くても10万円近くは必要でしょう。余裕があるなら30〜40万円は見ておきたいところです。

台本の作成と撮影

次に、台本の作成と撮影のプロセスを見てみましょう。構成作家が台本を作成するのならその人件費がもちろん必要ですが、おおよその相場では5〜10万円かかるのが一般的です。

撮影費用は何人のスタッフが担当するのか、撮影場所をどこにするかによって大きく変わります。最小限の人数で手近な場所で撮影するなら数万円で収まるでしょう。

遠方で撮影するならその場所に行くための出張費が必要ですし、撮影の前のロケハンが必要ならその費用もかかってきます。凝れば凝るほど高くなりますが、10〜30万円が相場と言えるでしょう。

編集

動画広告にBGMや効果音を挿入する場合の費用は、どんな音源を使用するかによって大きく変わります。著作権フリーの無料の音源を使えばこの部分の費用は節約できますが、JASRACが管理する楽曲を使用する場合は使用料が別にかかります。

また、既存の音源を使用するのではなく、制作会社のオリジナル音源を使用する場合、音響効果費用は動画の編集費用に計上できるでしょう。費用に差はあるものの、相場としては3〜15万円を見ておけばよいでしょう。

ナレーション

動画にナレーションを収録するのであれば、以上のプロセスの費用に加え、ナレーターの人件費やナレーションを収録するスタジオの使用料がさらにかかります。有名タレントなどをナレーターに起用すれば人件費だけで数十万円から数百万円単位になる可能性もありますが、一般的な動画広告のナレーションであれば3〜10万円が相場です。

認識のずれが費用を大きくする

動画広告の制作費用は上記のプロセスごとにかかるのが基本ですが、これ以外にも費用が発生することがあります。たとえば、発注者と制作者の認識にずれがあると、せっかく完成した動画を修正するために別途費用が必要になるでしょう。

また、提示された料金にすべての工程が含まれると思ったら、実は台本や素材は自社で用意しなければならなかったということもあり得ます。

このように、認識にずれがあると出費が増えるのはもちろんですが、プロジェクトの進行自体が滞り、結果的に当初の想定より大幅に費用がかさむこともあるのです。制作会社がどこまで請け負ってくれるのか、自分たちで用意する必要があるのかといったことは、依頼の前にしっかり確認することが大切です。

費用を節約するには

相場より費用を抑える方法もいくつかあります。たとえば撮影データを自社であらかじめ用意しておくことです。制作会社には追加部分の撮影と編集だけお願いするという形にすれば、10〜20万円でもそれなりの動画広告になるでしょう。

または、台本も自社で制作するというのも一つの方法です。台本を作ってカット割りまで考えて持ち込めば、かなりの節約になります。また、何を広告したいのかによっても変わりますが、実写で表現しにくいサービスを宣伝する場合、全編アニメーションにすることで機材費を抑えることも可能です。

結局は広告内容によるところが大きいということですが、一般的な動画広告を制作会社に依頼する場合は、最低30万円以上は見ておいた方がよいでしょう。

想定外の出費を防ぐために

なお、制作する動画に既存の写真や動画素材を組み合わせることもよくありますが、その場合は著作権フリーの素材を制作会社が用意してくれる場合を除いて、写真や動画のライセンス料も負担しなければなりません。

有名な作品や人物の素材になるとライセンス料だけで10万円以上することも珍しくありませんから、想定外の出費とならないよう、あらかじめ使用したい素材とその場合の料金を制作会社に確認しておくことが大切です。

まとめ

以上、動画広告の費用や料金相場などについてまとめてみました。想定外の出費を防ぐためにも制作会社に依頼する前にしっかりと依頼内容を精査して、本当にそれが実現できるのかを確認することが必要です。自分が納得のいく動画広告を制作してもらうためにも自分である程度、相場などの情報を頭に入れて話を進めていくとよいでしょう。

また、制作を依頼する際には事前に使用したい素材の確認や費用を安く抑える方法がないかを確認し、十分な準備をしたうえで依頼したほうがよいでしょう。

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