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コンクリート外構工事の値段は?施工方法・単価変動の理由・施工会社の選び方を解説!

公開日:2018年04月18日 最終更新日:2021年11月11日
コンクリート外構工事の値段は?施工方法・単価変動の理由・施工会社の選び方を解説!

「コンクリート外構工事の値段・費用はどのくらいかかるのだろう?」そんな疑問を持つ方は意外に多いはず。玄関アプローチや庭をスタイリッシュに演出できるコンクリート外構工事の人気が、近年高まりつつあります。そんなときに気になるのが値段・費用相場・1?あたりの単価でしょう。現場の条件・施主のニーズによって総額が変わるコンクリート外構工事では、検討材料としておおまかな単価・値段を把握しておく必要があるからです。そこで本記事では、コンクリート外構工事の施工方法やおおまかな値段・費用相場を紹介するとともに、単価が変動する理由・要因を徹底解説!コンクリート外構工事を適正な値段に抑えるための施工会社の選び方も紹介していきます。

人気のコンクリート外構工事とは

外構工事とは、庭・門扉・駐車場・フェンスなど、家屋・建物本体以外に関連する工事全般のこと。つまり、コンクリート外構工事とは、敷地内の庭・駐車場などをコンクリートで舗装・固めるための工事だと思えば間違いありません。

こうした建物本体外の土を固める外構工事では、「土間コンクリート」が活用されます。「土間コン」とも呼ばれることもある土間コンクリートは、家屋内の「土足で歩ける空間 = 土間」が語源だとも。コンクリートのため床の表面をフラットに保てる特徴があります。

玄関アプローチ・庭

そ具体的にどのような場所で土間コンクリートを使った外構工事が行われるのでしょうか?近年人気の高まっているコンクリート外構工事は、門から玄関までのアプローチを土間コンクリートで舗装する、または庭の一部や全体を土間コンクリートで舗装する外構工事です。


土間コンクリートで玄関アプローチ・庭を舗装することによって、雨の日に足下を汚してしまうようなことがなくなります。コンクリートの一部をタイルで装飾する、レンガと組み合わせるなど、見栄えも考慮した工夫をする方も多いようです。

駐車場・駐輪場

土間コンクリートを使った外構工事で、以前から人気の高かったのが駐車場・駐輪場などの舗装です。床面をフラットにできる土間コンクリートで舗装すれば、クルマやバイクの出し入れもスムーズです。


土間コンクリートを使った駐車場・駐輪場の舗装は、ほかの施工方法に比べてやや値段が高くなることが難点ですが、砂利の駐車場のように石が跳ねることもありません。愛車を大事にしたい方にとっては、是非とも検討したい外構工事ではないでしょうか。

コンクリート外構工事の値段・単価

それでは、気になるコンクリート外構工事の値段はどのくらいなのか?土間コンクリートを使った外構工事の値段・単価の目安は、おおよそ1屬△燭10,000円から15,000円程度だと考えておけばいいでしょう。

たとえば、15崢度の敷地を土間コンクリートで舗装するのであれば、「(10,000〜15,000)× 15 = 150,000〜225,000円」程度が値段の目安になります。

単価相場の幅が広いのは、コンクリートの値段自体が地域によって変動する場合があるほか、どこの施工会社に依頼するのか、舗装する面積はどのくらいかなど、さまざまな要因で施工費用・値段の総額が変動するためです。

外構工事で活用される土間コンクリートとは

土間コンクリートを使った外構工事の単価は、なぜ大きく変動する場合があるのか?それを知るためには、土間コンクリートの構造、特性、施工方法や工事の手順、それぞれの工程の値段の仕組みを知っておくことが早道でしょう。まずは、土間コンクリートの構造や特性について解説していきましょう。

土間コンクリートの基本構造

土間コンクリートとは、文字通り土間のような床面を作るため、地面に砕石や砂利を敷いて踏み固めたうえに、生コンクリートを流し込んで作る「コンクリートの床」です。つまり、土間コンクリートは「地面」「砕石層」「コンクリート層」という3層からなる基本構造を持っています。

参照元:株式会社コージーライフ

土間コンクリートの場合、強度を確保するためワイヤーメッシュと呼ばれる鉄筋を組んで生コンクリートを流し込むことが一般的。砕石層・コンクリート層は、それぞれ約10cm程度の厚みを持たせる場合がほとんどです。

土間コンクリートはフラットな床面を作れる特徴があり、耐久性にも優れている一方、コンクリートが固まるまでにある程度の時間が必要、急激な温度変化に強くないという弱点もあります。

土間コンクリートのメリット

こうした構造・特徴を持つ土間コンクリートを使って外構工事するメリットは、

  • 長く使える
  • メンテナンスが簡単
  • 加工しやすくスタイリッシュな見栄えに出来る

でしょう。たとえば、アスファルトに比べても土間コンクリートの値段は高めですが、長く使えればトータルコストは抑えられるはず。フラットで水がしみ込まない性質を持つため、掃除も洗い流すだけで簡単に済ませられるうえ、雑草が生えてくることも防げます。

玄関アプローチの項目でも触れたように、土間コンクリートの一部にタイルやレンガを使うなど、加工のしやすさを活かしたスタイリッシュな外観を演出できるのも魅力です。

土間コンクリートの注意点

一方、急激な温度変化に弱い土間コンクリートの特徴は、ヒビ割れとして現れてしまう場合も。耐久性に優れる分、土間コンクリートを撤去する際にコストがかかってしまう点でも注意が必要です。

コンクリートのヒビ割れにはさまざまな原因が考えられますが、こうしたトラブルを最小限に抑えるための工夫が「目地」です。

コンクリートが温度変化に弱いのは、外気温に応じて「膨張・収縮する」からです。膨張したときの力を逃がすため、目地でコンクリート同士に隙間を作っているのです。

コンクリートとアスファルトの違いは?

外構工事で駐車場を作りたいときなど、コンクリートとよく比較されるのがアスファルトです。両者は同じように見られる場合が多いようですが、実はさまざまな点で異なります。

たとえば、アスファルトはコンクリートよりも安価に施工できますが、熱で変形しやすい性質を持ち、メンテナンスにも手間がかかります。

水はけがいいというメリットはありますが、強度・耐久性ではコンクリートにおよばないため、トータルの値段では割高になってしまう場合もあります。

土間コンクリート外構工事の手順・工程ごとの値段

土間コンクリートの構造、特性を理解できたところで、実際にどのような流れで施工されるのか?土間コンクリート外構工事の手順を、工程ごとの値段・単価も交えながら解説していきましょう。

土の掘削・残土処分

土間コンクリート外構工事の最初のステップは、砕石層・コンクリート層を作るために地面を掘削する作業です。

砕石層・コンクリート層はそれぞれ10cm程度にすることが一般的であるため、まわりの地面と段差ができないよう、約20cm程度地面を掘削することになります。施工面積にもよりますが、このステップではユンボなどの重機を使って作業されるケースがほとんどです。

地面の掘削によって生じた残土を処分するのもこのステップ。重機や残土運搬のトラック費用は別途かかりますが、土の掘削が1屬△燭800円から1,000円程度、残土処分費がおおよそ1,700円から2,000円程度の値段です。

残土処分費は、本来㎥単位の値段となりますが、単価をわかりやすく揃えるため、崔碓未任涼傭覆箸靴討い泙后

砕石の敷き詰め・転圧

土間コンクリート外構工事2つめのステップは、掘削した地面に砕石を敷き詰め、転圧機(プレート)などで砕石を転圧・踏み固めていく作業です。

砕石の値段自体は、1屬△燭300円から400円程度ですが、転圧して10cmの層を作っていくため、砕石の総量はかなりの重さになることが考えられます。

また、土間コンクリートの施工面積がそれほど大きくなければ、転圧機のみで事足りますが、面積が広くなればロードローラーなどの重機が必要になる場合も。転圧する前に砕石をならす作業は、レーキという道具を使いながら手作業で行われます。

型枠・ワイヤーメッシュの設置

土間コンクリート外構工事3つめのステップは、目地を作るための型枠の設置、コンクリート層の強度を確保するためのワイヤーメッシュを設置する作業です。


型枠の代わりに伸縮目地を設置する場合も。ワイヤーメッシュという鉄筋に生コンクリートを流し込むため、いわゆる鉄筋コンクリートと同等以上の強度を確保できます。

コンクリート流し込み・均し・仕上げ

土間コンクリート外構工事最後のステップは、設置した型枠・ワイヤーメッシュに生コンクリートを流し込み、均し・仕上げていく作業です。これはコンクリート層の表面をフラットかつ滑らかにするための重要なステップです。

具体的には、流し込んだ生コンクリートの表面を、左官の要領で表面を均し、ある程度コンクリートが固まってきた段階で2回目の均し作業を行います。

機械などで代替できない作業でもあるため、職人の手で丁寧に作業されますが、3回、4回と均し作業を繰り返すほど、コンクリート表面の完成度が高まるともいわれています。

型枠・ワイヤーメッシュ設置、生コンクリート流し込み均しまでのコンクリート舗装は、1屬△燭蠅およそ7,000円から9,000円程度の値段になる場合が多いようです。

コンクリート外構工事の工期・値段内訳

コンクリートの基本構造でも触れたように、流し込んだ生コンクリートは固まって使えるようになるまである程度の時間が必要です。季節によっても時間は変動しますが、土間コンクリートが固まって使えるようになるまで最低でも1週間から10日程度はかかります。

つまり、工事日程プラス、コンクリートが固まるまでの期間が土間コンクリートの工期だといえるでしょう。1屬△燭蠅琉貳姪な土間コンクリート外構工事の値段・単価内訳は以下の通りです。

土間コンクリート外構工事工程 1屬△燭蠅涼傭福γ渦
地面の掘削費用 800〜1,000円
残土処分費用 1,700〜2,000円
砕石費用 300〜400円
コンクリート舗装費用 7,000〜9,000円
合計 9,800〜12,400円

コンクリートの撤去にかかる値段は?

上述した値段は、土間コンクリート外構工事の一般的な相場となり、15屬良瀉呂任△譴个およそ150,000円程度が総額になる計算です。それでは、同じ敷地面積の土間コンクリートを撤去する場合、どの程度の値段になるのでしょうか?

土間コンクリート撤去の手順は「コンクリートをカッターで切って剥がす」「剥がしたコンクリートを処分する」となるため、必要となるのは「作業費(人件費)」プラス「処分費」です。

1人20,000円の作業員2名で撤去するとなれば、人件費が40,000円、処分費がおおよそ30,000円程度必要となるため、撤去の値段は70,000円程度からだと考えられます。

土間コンクリート外構工事費用のおおよそ半分が必要となることから、撤去の値段が高めであるのは明白でしょう。安易に決断するのではなく、将来的なことも考えながら土間コンクリートの設置を検討する必要があるでしょう。

コンクリート外構工事の値段・単価が変動する要因

土間コンクリート外構工事の値段は、1屬△燭10,000円程度というのが相場ではありますが、冒頭でも紹介したように、場合によっては15,000円かそれ以上の単価になってしまう場合もあります。

なぜ値段が大きく変動するのか?以下から、単価が変動する主な要因を簡単に解説していきます。

コンクリート外構工事の施工面積

コンクリート外構工事の施工面積が小さいと、1屬△燭蠅涼渦繊γ傭覆蝋發なります。これは施工面積が小さくても、土間コンクリート外構工事の施工手順を省くわけにはいかないからです。

たとえば、施工面積が小さくても土地の掘削によって発生する残土は処分しなければなりません。残土処分費用自体は体積で計算できますが、処理場に運ぶためのトラック・ダンプを手配する必要があるため、どうしても割高になってしまいがちです。

施工面積がおおよそ10岼焚爾任△譴弌∩蠑譴茲蠅盥發瓩涼傭覆砲覆訃豺腓あることを念頭に入れておきましょう。

施工現場の環境・土地の条件

作業に必要な車両が入れない、寒冷地での外構工事など、施工現場の環境や土地の条件によっても、コンクリート外構工事の値段・単価は高くなりがちです。

たとえば、施工現場が幅の広い道路で囲まれているといった好立地であれば問題ありませんが、生コンクリートを流し込むための作業車が入れないケースでは、ポンプ車などの特殊車両を手配しなければならないこともあるでしょう。

当然、特殊車両の手配費が上乗せされることになり、総額が膨らむことにより1屬△燭蠅涼傭福γ渦舛盥發なります。

また、気温の変化に敏感な特性を持つコンクリートの場合、寒冷地での強度を持たせるために「コンクリート層を15cmに増やす」ことも。これも総額の値段・単価が高くなってしまう要因です。

コンクリート外構工事の施工会社はどう選ぶ?

コンクリート外構工事の値段が高くなる要因はそれだけではありません。施工面積や現場・土地の環境以外にも、どこの施工会社に依頼するかによってもコンクリート外構工事の値段は大きく変動します。

つまり、外的要因以外でコンクリート外構工事の値段を適正に収めるには、施工会社の選び方が非常に重要になります。以下から、施工会社を選ぶ際のヒントとなるポイントを紹介していきます。

自社で施工しているのか?

リフォーム会社や建築会社など、コンクリート外構工事を依頼できる会社は多数存在しますが、すべての施工会社がコンクリート舗装を得意としているわけではありません。

なかにはコンクリート舗装の自社施工ができないため、下請にそのまま任せてしまうという会社も。こうしたケースでは、仲介手数料という余分な中間マージンが上乗せされてしまいます。

つまり、コンクリート外構工事の依頼先は、中間マージンの発生しない自社施工の会社を選ぶことが大前提。仮に施工単価が高くなる要素があったとしても、中間マージンがなければ適正な値段でコンクリート外構工事を実施できます。

見積もり前に現地調査してくれるか?

もちろん、自社でコンクリート舗装できるから優良な施工会社なのか?といえば、そうとは限らないでしょう。値段も重要な要素ではありますが、丁寧かつ正確にコンクリート舗装してもらうためにも、施工会社をしっかり見極めることが重要です。

その最初のポイントは、見積書を提出する前に現地調査をしてくれるか?です。

上述したように、コンクリート外構工事の値段は施工面積や現場・土地の環境に大きく左右されます。Googleマップで確認するだけで見積書を提出するような施工会社では、あとから思わぬ追加料金を請求されることになりかねません。

工程ごとの値段・単価が明確か?

提出された見積書を精査するのも、優良な施工会社を見極めるためのポイントです。たとえば、コンクリート外構工事の工程ごとに明細が分かれているか?各工程ごとの値段・単価が明確に記載されているか?などをチェックすべきでしょう。

施主のことを第一に考えてくれる優良な施工会社なら、見積書も見やすい形で整理されているはずです。「コンクリート外構工事一式」といった、曖昧な見積書を提出する施工会社は警戒しておくべきです。

円滑にコミュニケーションできるか?

問い合わせ、現地調査、見積書提出といった一連の流れのなかで、担当者と円滑にコミュニケーションできるか?ということも、施工会社を見極めるための重要なポイントです。

見ておくべきことは、迅速なレスポンスが得られるか?こちらの疑問にわかりやすく答えてくれるか?ニーズを汲んだ提案ができるか?の3点でしょう。

さまざまな情報がインターネットで入手できるとはいえ、施主はコンクリート外構工事の専門家ではありません。曖昧な部分を残したまま施工に取りかかってしまえば、あとで後悔することになってしまいます。

お互いの思い違いをなくしておくためにも、担当者とのコミュニケーションは重要なのです。

まとめ:複数の候補先から見積もりを取るのが鉄則

本記事では、コンクリート外構工事の施工方法やおおまかな値段・費用相場や、単価が変動する理由・要因を解説するとともに、適正な値段で施工するための施工会社の選び方も紹介してきました。

玄関アプローチや庭をスタイリッシュに演出できるため、ガーデニングやDIYに興味のある方ならコンクリート舗装にチャレンジしてみたいと考えるかもしれません。しかし、個人での施工は不可能ではないものの現実的ではないことも事実。本記事でも紹介したポイントを踏まえ、信頼のおける優良な施工会社にコンクリート外構工事を依頼するのがおすすめです。

その際に注意しておきたいのは、複数の候補先から見積もりを取り、最終的な1社に絞り込むことが鉄則であること。よりよい提案を得るためにも3〜4社程度を候補先としてピックアップしておくべきです。

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