管理会計システムのおすすめ8選を徹底比較

株式会社 エステイエスは、導入実績200社の経営システム「ALL-IN」を提供しています。顧客管理や営業支援、会計、給与、グループウェアなど企業経営に関わるシステムがすべてパッケージ化されており、入力したデータは全システムに即座に反映。作業時間と人的コストの削減につながります。会計／財務システムには銀行データの自動取り込みや自動仕分け機能が備わっており、担当者の使いやすさに配慮。蓄積されたデータはグラフィカルなグラフで表示され、経営状況の見える化につながります。

クラウド型会計・ERPサービス「multibook」を提供する株式会社マルチブック。海外拠点の業務管理に強みがあり、現地での不正監視や経理業務内製化などのサポートおよび課題解決に力を発揮してきました。12もの多言語多通貨対応、複数帳簿対応のほか、複数拠点の情報の一元管理および自動連係機能、グループ財務諸表機能など日本本社と海外拠点をつなぐ機能が充実。導入実績はアジアを中心にアメリカ、オランダなど世界30カ国以上300社以上。

株式会社ナレッジラボは、予算管理プラットフォーム「Manageboard」を提供しています。財務データと非財務データの統合のほか、計画PL／BS／CFが自動連動されるため、計画策定やアップデート、シミュレーションなどの効率的な計画・予測作業が可能。経営データの信頼性にもつながります。予算達成のためのあらゆる機能が充実しており、部門別予算管理の仕組化やグループ会社の経営管理、予実管理の効率化などに活用できます。一般企業のほか税理士や会計事務所での導入実績も豊富です。

株式会社 オロが提供するクラウドERP「ZAC」。システム業やIT業、士業、コンサルティング業など案件ごと・プロジェクトごとに業務を行う業種の経営管理に特化しています。セグメント別PLや生産性分析、経理管理レポートなどの分析レポートを出力可能で、外部の会計システムや給与システムとの連携も可能です。月額ライセンス利用型のため業務や運用に合わせて導入できます。導入企業実績は900社28万ライセンスにものぼります。

京セラコミュニケーションシステム株式会社が手掛ける「Amoeba Pro 管理会計クラウド」。年次計画のリアルタイム集計や経費・時間の按分、さまざまな情報の可視化など管理会計のPDCAすべてをサポートする機能が備わっており、経営はもちろん人や組織の成長も強く支援してくれます。蓄積された情報は多次元データベースに保持され、部門別や商品別などさまざまな軸での分析が可能です。月額利用料は65,000円／5ユーザー〜。ほか、初期費用が追加されます。

株式会社アバントが提供する連結原価・多軸収益管理システム「AVANT SMD」。会計演算機能や会計ライブラリ、資料作成の自動化など豊富な機能を有しています。商品や顧客、生産拠点別に採算管理を行うことができ、得られたデータは多軸管理や連携評価が可能。情報を一元化し、経営層と現場が共有することでシームレスなコミュニケーションとアクションにつながります。システムの導入をサポートするのは経営管理の専門家。専門的な着眼点から、必要な分析と適切な経営管理提案を行ってくれます。

Shearwater Japanは「Workday Adaptive Planning」のアジアパートナーです。ファイナンシャルプランニングシステムであるWorkday Adaptive Planningは、予算管理に必要な計画、実行、分析をすべて一つのクラウドで実現可能。ファイナンシャル・ワークフォース・営業・運用4つのプランニング機能を備え、業務の効率化と予算管理時間の節約をサポートしてくれます。製造業や小売業、金融業、教育機関など幅広い業種や組織での導入実績があります。

「iFUSION」は、株式会社インプレスがExcel運用サポートシステムです。100％自社製品のため、問い合わせやサポートの手厚いフォローが期待できます。予算編成や販売管理といったExcelで作成したドキュメントの一元管理やデータ利用、他システムとの連携などを行うことができます。データはアップロージにエラーの有無をチェックされるため、これまで人の手と目に頼っていた確認作業時間の大幅な削減が可能です。クラウドサービスとオンプレミスでのライセンスの2種類で提供されています。