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テープ起こしの費用相場と発注のコツ

最終更新日:2022年05月17日
テープ起こしの費用相場と発注のコツ
この記事で解決できるお悩み
  • テープ起こしの費用相場が知りたい
  • 費用の算出方法とは
  • テープ起こしを発注する際のポイントとは

会議やセミナー、インタビューなどの音声を文章化する作業がテープ起こしです。誰でもできそうと思われることの多い作業ですが、それほど簡単なことではないうえに、自力で行うには相当な時間と労力を必要とします。

そこで頼りになるのがテープ起こし業者の存在です。プロの技術で正確かつ迅速に文章化できるため非常に重宝しますが、気になるのがその費用ではないでしょうか?

本記事では、費用相場や費用の算出方法、テープ起こしを発注する際のポイントについても徹底解説しています。

テープ起こしの費用相場

テープ起こし業者に依頼する場合の費用相場を考えてみましょう。テープ起こしの費用は一般的に以下の2つの方法で決まります。

  • 音声時間で料金を設定する
  • 文字数で料金を設定する

しかし、上記以外にも料金を決定する要素がいくつもあるため、実際の費用は依頼する業者によってまったく異なる可能性が高いです。

テープ起こしの算出方法

業者ごとに千差万別なのがテープ起こしの費用です。実際の料金は依頼する内容によっても変化します。そのため、あくまでも一つの目安ではありますが、基本的な費用の算出方法を以下から4つお伝えしましょう。

  • 音声時間と文字数それぞれの費用相場
  • 納期によっても費用は異なる
  • 話されている内容の専門性によっても費用は異なる
  • 話者の人数によっても費用は異なる

音声時間と文字数それぞれの費用相場

音声時間で料金が決まる業者の場合と文字数で料金が決まる業者の場合の費用相場について、以下の表にまとめたのでご覧ください。

相場 60分の音声の場合
音声時間で料金が決まる業者の場合 1分当たり200〜300円 12,000〜18,000円
文字数で料金が決まる業者の場合 1文字当たり1円 14,000文字程

文字数で料金を設定する業者の場合、同じ再生時間の音声でも話者がたくさん話している音声ほど費用は高くなります。とはいえ、一般的には60分の音声で14,000文字になると考えられるため、時間で料金を設定する業者の場合とそれほど変わらないことがわかります。

ちなみに

極端に無音部分の多い音声や、話者の話すスピードが非常にゆっくりの場合などは、文字数で料金が決まる業者の方が費用は安く済むでしょう。

納期によっても費用は異なる

上記の料金相場の目安は通常のスケジュールの場合です。急ぎの場合など、通常より早い納期を指定する場合は特別料金がかかります。

60分の音声で2〜3営業日が一般的な納期なので、依頼した翌日や翌々日に納品を希望する場合はかなり高くなると考えてください。この場合、相場のおよそ2倍が妥当です。

話されている内容の専門性によっても費用は異なる

一般的な内容の音声なら上記の相場ですが、たとえば法律や医療などの専門知識を必要とする内容の音声をテープ起こししてもらう場合、通常より高額な費用がかかります。また、IT系など一般的ではない外来語が飛び交う内容も同様です。

専門性が高い内容ほど、それを正確に理解できるスタッフが限られるため、どこの業者も割増料金としています。この場合、通常料金の2〜3割増しが相場になるでしょう。

話者の人数によっても費用は異なる

話者の人数が多くなると、通常より割増料金になる業者がほとんどです。話し手が1人の講演やセミナー、おもに一方が話すインタビューなどの音声と比べて、3人以上の話者が活発にやり取りしているような音声は発言が重なる部分が多く、どのパートが誰の発話なのか聞き分けるのが難しくなります。

したがって、3人以上話者がいる音声のテープ起こしは相場より高くなると思っておいた方がよいでしょう。

テープ起こしの依頼先

テープ起こしの依頼先は、以下のように大きく2つあります。それぞれの特徴などについて解説していきましょう。

  • 専門業者の場合
  • フリーランスの場合

専門業者の場合

専門業者に依頼した場合、音声の内容によって業者内で作業を受け持つ担当者を決めます。規模の大きな業者の方が、作業するスタッフの得意分野や専門知識も広範囲に及ぶので、質の高い成果物が期待できることが多いでしょう。

また、会社組織として運営している以上、顧客から預かった音声データの管理も厳重です。セキュリティを重視するなら専門業者が安心できます。

フリーランスの場合

フリーランスで活動する個人の場合、その人のスキルによって仕上がりに大きな差が生まれます。依頼内容がその人の得意分野に該当すれば、専門業者に依頼するより格安で高いクオリティーが期待できることもあります。一方、その逆もあり得ることに注意が必要です。

なお、個人に依頼するにはクラウドソーシングサイトを利用するのが一般的ですが、その人のスキルを判断するのに慎重さを要するのがネックとなるでしょう。契約前に、お互い十分に納得できるまで何度もメッセージのやり取りを行うことがミスマッチを防ぎます。

テープ起こしを発注する際のポイント

テープ起こしを発注する際は、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。要望通りの成果物を得るためにも、以下の3つのことは発注前にぜひ押さえておきましょう。

  • 音声だけでなく関連資料も用意する
  • 用語集も用意する
  • 不明箇所の取り扱いは事前に決めておく

音声だけでなく関連資料も用意する

音声データのみを渡して依頼することも可能ですが、可能ならばそれと関連する資料も一緒に渡しておくことをおすすめします。なぜなら、音声データしかない場合、もし不明点があった時もそれ以上確認しようがないからです。関連資料があれば話されていることが推測しやすくなるため、精度の高い仕上がりが期待できます。

用語集も用意する

話されている内容が専門性の高い内容なら、それに関する用語集も用意しておくとよいでしょう。専門業者に依頼する場合、依頼内容に応じてその分野を得意とするスタッフが担当してくれますが、それでも内容によっては聞き取りが難しいこともあります。

たとえば、社内だけで通用する専門用語や固有名詞がよく出てくるのなら、事前に用語集としてまとめておきましょう。簡単なメモ書きでも、あるのとないのとでは仕上がりに大きな差が生まれます

不明箇所の取り扱いは事前に決めておく

テープ起こしではどんなに熟練のスタッフが作業に当たっても、どうしてもわからない部分が発生することもあります。その場合、不明箇所をどのように取り扱ってもらうかを先に決めておくことが大切です。

「●●」などのマークで不明箇所を置き換えるのが一般的です。何も指示していなくても、このように不明箇所は不明だとわかるようにしてくれますが、別のやり方を望むならそれを先に伝えておかなければなりません。

不明箇所にはタイムコードを入れてもらうと、こちらで聞き返す際にどこが不明なのかすぐにわかって便利です。たいていの業者はタイムコードを入れてくれるものですが、余計な手間が発生するリスクを減らすために、その点についても事前に確認しておきましょう。

まとめ

誰にでもできそうに思えて、意外と専門的なスキルを要するのがテープ起こしです。音声の内容によっては費用に大きな違いが出ることもおわかりいただけたでしょう。

もしテープ起こし業者をお探しであれば、ぜひ『比較ビズ』をご利用ください。多数の業者が登録しており、複数社に一括で見積もりを依頼することが可能です。

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