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駐車場工事の費用相場|工事方法別のメリット・特徴や施工会社の選び方も紹介!

公開日:2019年06月06日 最終更新日:2022年01月18日
駐車場工事の費用相場|工事方法別のメリット・特徴や施工会社の選び方も紹介!
この記事で解決できるお悩み
  • どんな素材を選べばいいのか知りたい
  • 素材・工法によって費用相場が変わるか知りたい
  • 失敗しないための外構工事会社の選び方が知りたい

自宅に駐車場を整備したい・リフォームしたい個人の方、空きスペースを有効活用して駐車場ビジネスをはじめたい法人・個人の方なら、駐車場工事の費用相場がどの程度なのかを知りたいのではないでしょうか?

しかし、広さも用途もそれぞれ異なる駐車場工事では、どんな素材を選べばいいのか?素材・工法によって費用相場がどの程度変わるのか?一般にはわかりにくいのが現実です。

そこで本記事では、駐車場工事を検討する個人・法人の方に向け、砂利・アスファルト・コンクリートそれぞれの素材・工法ごとの費用相場・メリット・特徴を解説するとともに、駐車場工事で失敗しないための外構工事会社の選び方も紹介していきます。

駐車場工事にはどんな方法がある?

冒頭でも触れたように、一般的に駐車場工事で使われる素材には

  • 砂利
  • アスファルト
  • コンクリート

の3つがあります。それぞれの素材に応じて工事方法の違いがあるのはもちろんですが、どの素材であっても共通するのは「自動車という重量物」を乗せる「土台」だということです。

駐車場にカーポートやガレージの設置を検討している方がいるかもしれませんが、まずは駐車場でなによりも重要な「土台」に注目すべきだといえるでしょう。

これを踏まえ、本記事では「砂利」「アスファルト」「コンクリート」を使った駐車場の土台工事 = 駐車場工事として解説を進めていきます。また、駐車場に付き物の「車止め」や、月極駐車場で必須の「白線」なども、駐車場工事には含めないこととします。

駐車場工事の費用相場|素材・工事方法別

まずは、気になる駐車場工事の費用相場を素材・工事方法別に紹介していきましょう。それぞれ、外構工事会社に依頼した場合の一般的な相場観になりますが、実はコンクリートを除く「砂利」「アスファルト」の駐車場工事は自身で施工するのも可能です。ただし、重要物である自動車を乗せるため、強度面という意味であまりおすすめできません。

砂利駐車場工事の費用相場

当然のことですが、広さや形によって駐車場工事の費用は変動します。それぞれの素材・工法による相場の違いをできるだけわかりやすく紹介するため、1屬△燭蠅涼渦舛波羈咾靴討いましょう。まずは砂利駐車場工事の費用相場です。

各種費用 費用相場(1崔渦繊
掘削費 500〜800円
残土処分費 1,200〜1,500円
砕石・転圧 1,300〜1,500円
合計 3,000〜3,800円

砂利駐車場の工事は、砂利を敷く分の土を掘って整地し、重量物が乗っても土台が耐えられるように転圧(土台を固める)するのが基本です。掘削・転圧・砂利の敷き詰めは自身で施工できるかもしれませんが、砕石購入費や残土処分費も考えれば、専門家に任せてしまった方が手間がかからずお得です。

費用は1屬△燭3,000円からが相場ですが、掘削に必要な重機(ユンボ)費用が約30,000円程度かかるのが一般的です。3m × 5m(15屐砲良現狹な砂利駐車場工事なら、3,000 × 15 = 45,000円に30,000円がプラスされ、総額で75,000円程度からを予算として見ておくべきでしょう。

アスファルト駐車場工事の費用相場

各種費用 費用相場(1崔渦繊
掘削費 500〜800円
残土処分費 1,500〜1,700円
砕石実費 300〜400円
アスファルト舗装 3,000〜4,000円
合計 5,300〜6,900円

アスファルト駐車場の工事は、砂利駐車場の上にアスファルト舗装を施すと考えればわかりやすいかもしれません。土台が砕石であるのは同様ですが、砂利駐車場よりも量は少なくなります。DIY用のアスファルトも入手できるため自身で施工するのも可能ですが、あまりおすすめできません。

費用相場が1屬△燭5,300円からとなるため、5,300 × 15 = 79,500円に30,000円をプラス、総額で約110,000円程度からがアスファルト駐車場の予算感です。

コンクリート駐車場工事の費用相場

各種費用 費用相場(1崔渦繊
掘削費 800〜1,000円
残土処分費 1,900〜2,100円
砕石実費 300〜400円
コンクリート舗装 7,000〜9,000円
合計 10,000〜12,500円

コンクリート駐車場の工事は、アスファルトの代わりにコンクリート舗装を施すのが基本です。素材が異なるため、工程・工数が増えるのもコンクリート駐車場の特徴。DIYが困難なのはもちろん、駐車場工事で費用相場がもっとも高くなる素材・工法です。

費用相場が1屬△燭10,000円からとなるため、10,000 × 15 = 150,000円に30,000円をプラス、総額で約180,000円程度からというのがコンクリート駐車場の予算感です。

駐車場工事方法別のメリット・特徴

砂利とコンクリートで3倍弱の開きがあることからもわかるように、素材・工法が異なれば駐車場工事の費用相場も異なります。しかし、料金・費用だけで素材・工法を選ぶのは得策ではありません。それぞれのメリット・特徴を把握し、自身の駐車場に最適な素材・工法を選ぶのが肝心です。

砂利駐車場工事のメリット・特徴

メリット デメリット
工事費用が安価 砂利が跳ねて自動車が傷つくことも
駐車時に音がするため防犯に有利 深夜の駐車時に近所迷惑になることも
草取り・掃除・メンテナンスに手間がかかる
減った砂利の継ぎ足しが必要

砂利駐車場の特徴をひとことでいうなら、安いが手入れが大変だということです。 水はけも思ったよりよくないため洗車にも不向き、雪かきが非常に面倒なため、地域によってはメンテナンスの手間ばかりが目立ってしまうかもしれません。

アスファルト駐車場工事のメリット・特徴

メリット デメリット
コンクリートより安価 小規模の舗装だと割高になる場合も
乾けばすぐに使える 熱を溜めやすく変形しやすい
水はけに優れる コンクリートよりも耐久性に劣る
静音性が高い メンテナンス費用がかさみがち

アスファルト駐車場の特徴をひとことでいえば、耐久性に難はあるが面積の広い駐車場に最適だといえるでしょう。

素材が柔らかいため、熱による変形で水たまりができたり、ひび割れ、穴があくことも。補修費用が高くつく可能性はありますが、面積が広ければトータルコストを抑えられるのが魅力です。

ただし、中にはアスファルト施工に対応していない外構工事会社も。下請業者を挟むことで中間マージンが発生し、小規模工事ではかえって割高になるケースもあります。

コンクリート駐車場工事のメリット・特徴

メリット デメリット
耐久性に優れる 工事費用はもっとも高価
メンテナンスが簡単 使えるようになるまで時間がかかる
夏の暑さに強い 急激な温度変化には弱い
維持費がかからない 撤去時にはコストがかかる

コンクリート駐車場の特徴をひとことでいうならば、駐車場工事の素材として最適だが高額だといえるでしょう。もっとも耐久性に優れるコンクリート施工は、初期費用が高くてもトータルのコストを抑えられる可能性もあります。

ただし、工程・工数が増えるため工期が長くなりがちであり、乾くまで使用できないため、施工後2週間〜1ケ月程度使えないことを覚えておくべきでしょう。アスファルトも同様ですが、撤去するのに安くはないコストもかかります。

コンクリート施工が人気だが使い分けが重要

素材・工法の違いによって、駐車場としての特徴に大きな違いがあるのがおわかりいただけたのではないでしょうか?こうした特徴を反映するかのように、個人ユーザーを中心にした1〜2台分までの駐車場工事では、コンクリート施工の人気が高くなっているようです。

見た目がよく除草シート代わりにもなるコンクリートであれば、たとえ自動車を所有しなくなっても、撤去する必要がないからだと考えられます。

一方、比較的面積の広い土地を活用したい法人・個人の方には、コンクリート施工が必ずしも適しているとはいえません。ビジネス目的で駐車場を整備しても、それが成り立つのかどうかはだれにもわからないからです。

こうしたケースでは、初期投資となる工事費用を抑えられ、コンクリートよりも他用途に転用しやすいアスファルト施工を選択するのが賢明です。駐車場工事の目的や用途、土地の状況に応じて素材・工法を使い分けるのが肝心でしょう。

駐車場工事のおおまかな手順

駐車場の素材・工法による特徴、それぞれの費用相場が理解できれば、あとはニーズを満たしてくれる外構工事会社の選定です。

しかし、素材・工法によって費用相場の幅があることからもわかるように、費用に見合った施工が期待できるのか?外構工事会社を見極めなければなりません。

そのためには、駐車場工事がどのように行われるのか?おおまかな手順を理解しておく必要があるでしょう。砂利・アスファルト・コンクリート駐車場を含め、簡単に解説していきます。

土の掘削・残土処分

どの素材を使うにしても、まわりの地面と段差が生じないよう「素材を敷き詰める分」だけ掘削しなければなりません。砕石だけの砂利駐車場よりも、素材が多いアスファルト駐車場はより深く、構造材を必要とするコンクリート駐車場はさらに深く掘削します。

一般的には、砂利の場合で5cm、アスファルトであれば10cm、コンクリートは20cm程度が必要だといわれています。重機(ユンボ)は、この作業に使われますが、それ以前に「水はけをよくする傾斜」を作るため、計測作業が行われるのも覚えておきましょう。

当然のことですが、掘削すれば「掘った分の残土」を処分しなければなりません。残土処分費は自治体によっても異なりますが、基本的には「立方メートル」単位で費用がかかります。つまり、より深く掘削しなければならない分、コンクリートの残土処理費がもっとも高くなります。

砕石の敷き詰め・転圧

掘削した部分を整地して砕石を敷き詰めます。砕石を土台として使うアスファルト・コンクリートに比べ、砕石自体が表面となる砂利駐車場では、より多くの砕石が必要です。砂利駐車場の砕石実費が高めになっているのはこのためです。

砕石を敷き詰めたら、プレート(転圧機)で転圧して固め、駐車場の土台を形成します。砂利駐車場の場合はここで工事完了です。自動車1〜2台分であればプレートで事足りますが、面積の広い大規模駐車場では「ロードローラー」が使われる場合もあります。

アスファルト敷き詰め・転圧(アスファルト施工のみ)

アスファルト駐車場の場合、転圧された土台が出来上がった上から、アスファルト合材を敷き詰めて均し(ならし)た上で、転圧して表面を固めていく作業が加わります。作業中のアスファルト温度は150℃にもなりますが、50℃以下まで冷えれば駐車場として使えるようになります。プレート以外にロードローラーが使われる場合もあります。

型枠・ワイヤーメッシュの設置(コンクリート施工のみ)

コンクリート駐車場の場合、アスファルトよりも若干、工程が多くなります。強度の高いコンクリートは、その分、地震などでひび割れする場合があります。こうしたトラブルを避けるため、コンクリート施工ではエネルギーを逃がすための伸縮目地という「型枠」を土台に設置します。

ただし、これだけではコンクリートに充分な強度を与えられません。ビルの建設現場などで、鉄の支柱を取り囲むように、コンクリートを流し込んでいるのを見た方もいるでしょう。これと同じ理屈で、駐車場のコンクリートにも「ワイヤーメッシュ」という支柱を設置する作業が必要になります。

コンクリート流し込み・均し・仕上げ(コンクリート施工のみ)

コンクリート駐車場最後の工程となるのが、コンクリートの流し込み・均しです。具体的には、完成した土台にコンクリートを流し込み、職人が左官の要領で表面を均し、ある程度コンクリートが固くなった段階で2回めの均しを行います。

重要なポイントは、均しを何回実施するのか?です。均し作業は比較的重労働なため、2回で済ます場合もあるようですが、3回、4回と繰り返すごとに完成度が高まるといわれています。

外構工事会社を選定するポイント

素材・工法ごとの駐車場工事のメリット・特徴、費用相場、工程が理解できたところで、ニーズに最適な外構工事会社を選定する際のポイントを紹介していきましょう。基本的には打ち合わせや現場調査、見積書の提出段階までで判断することになります。

下請業者を使っていないか?

ここまでで解説してきたように、素材・工法で作業内容が大きく異なる駐車場工事は、外構工事会社による得手・不得手がハッキリしがちです。場合によっては元請けとして仕事だけを請負い、実際の工事は下請業者に任せきりということも考えられます。

当然のことながら、中間マージンが発生する分、工事費用が高額になります。工事を自社で担当するのか?打ち合わせ・現地調査までの段階で確認しておくのがおすすめです。

見積書に工程ごとの単価が記載されているか?

提出された見積書をしっかり確認するのも重要なポイントです。まずは、工程ごとにキチンと項目が記載されているか?明確に単価が記載されているか?見積書を確認しましょう。

もちろん、細かな作業まで項目を分けていたのでは、内容のわからない見積書になってしまうため、「一式」が使われることもあります。しかし、見積書全体が一式になっているようでは、どこにどんな費用がかかっているのかがわかりません。こうした外構工事会社は避けた方が無難です。

残土処分費は適正か?

駐車場工事では、ほとんどの見積書に「残土処理費」が含まれているはずですが、これはマージンを乗せやすい項目でもあるため注意が必要です。処理する残土量は掘削する面積と深さに比例するため、工法に応じて適正な残土処理費が記載されているのか?単価と数量を確認する必要があります。

現場諸経費のパーセンテージは?

駐車場工事に限ったことではありませんが、工事の見積もりによく追加されている項目が「現場諸経費・現場管理費」です。

諸経費・管理費とは、工事における現場監督の人件費のほか、会社を維持していくために必要な営業・事務手数料などを意味しますが、ほとんどの場合、工事費全体に対するパーセンテージで計算されています。

一般的には、10〜20%程度が諸経費・管理費の相場だといわれていますが、大手の施工会社になるほどパーセンテージが高くなる傾向があります。単純にパーセンテージが高いから悪いということではありませんが、しっかりと内容を確認して納得した上で正式依頼するべきです。

見積もりは複数の外構工事会社に依頼するのが基本!

不透明になりがちな駐車場工事の費用相場を、素材・工法、工程から紹介するとともに、適切な外構工事会社を選定するポイントも解説してきました。駐車場工事で失敗しないために重要なのは、基本知識を身に付けた上で、ニーズに応じた適切な施工のできる優良な外構工事会社を見極めることであり、複数の候補から見積書を取るのが鉄則です。

しかし、多種多様な外構工事会社が存在する中、見積もり依頼の候補先を絞り込むことさえ難しいと感じる方もいるかもしれません。「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、優良な外構工事会社をスピーディーに探せます。複数の会社に無料で相談できるのもポイントです。外構工事会社の選定に迷うようなことがあれば、是非利用してみてください。

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