岩佐 秀明
北海道 苫小牧市 表町5-1-18-505
  • 実態と改善余地(定性・定量)のみえる化診断
  • 戦略的着眼点と実現性の高いシンプルな施策
  • 成果を刈り取る人材の育成と仕組みづくり

岩佐経営活性化研究所について

 東京のコンサルティングファーム勤務を経て、2002年に北海道で独立開業。以来、通算30年以上にわたり、中小企業を中心に経営改善を支援してきました。半年以上の伴走支援を実施した企業は50社を超えます。
 原点は、IE(インダストリアル・エンジニアリング)手法による現場・生産管理の改善です。現在はこれに加え、管理会計(原価計算、採算性評価、販売・営業データの分析など)に基づく財務面の改善や成長施策の立案・実行をご提案し、伴走支援しています。
私のコンサルティングの特徴は、会社の規模・実情や人材のスキルに合わせて、現場での実行まで寄り添い、成果創出につなげる点です。
 中小企業診断士の資格を有し、近年は公的支援機関での案件を中心に担当してきました。今後は、より幅を広げ、自由度の高い形でお客様の成果に一層貢献してまいります。

事業内容

〇経営診断
 貴社の最重要関心事を起点に、現状を定性・定量の両面から分析(可視化)し、経営課題を鮮明にします。

〇経営コンサルティング
 私たちの使命は、貴社を持続的に成長できる“より良い会社”へと導くことです。そのために、次の2つの視点を重視します。

•経営の自由度を高める ─ キャッシュ創出力を強化し、意思決定の選択肢を広げる
•静的活動と動的活動の両立 ─ 安定と革新が共存する職場環境を構築する

 経営の自由度が高い状態とは、事業継続や成長のために、賃上げ・採用、老朽化設備の更新、借入金返済、成長投資など、多様な意思決定を柔軟に実行できる状態を指します。
 
 静的活動とは、業務プロセスの標準化や暗黙知の形式知化、整理整頓の推進などにより、処理方法や判断基準の個人差をなくす活動です。これにより、必要最小限のコミュニケーションでも成果を出せる環境が生まれます。人間関係に依存せず、業務遂行能力があれば誰もが活躍し、居場所がある寛容で生産性の高い職場づくりを目指します。

 動的活動とは、新製品の開発、新規事業の企画、業務標準や形式知のアップデートなど、企業の未来を切り拓く創造的な取り組みです。理想的には全社員が関与できる環境が望ましいですが、まずは希望者が主体的に、そして“ワクワク感”を持って挑戦できることが重要です。互いに助け合い、刺激し合えるコミュニケーションの場も整えることで、挑戦の連鎖が生まれます。動的活動は、組織活力の源であり、未来への投資です。

 具体的なコンサルティングの内容につきましては、各コンサルタントのページをご覧ください。

〇社員研修の企画と実施
具体的な研修の内容につきましては、各研修のページをご覧ください。

取扱い業務・サービス

〇経営診断
 以下は経営診断の目的別の例です。
1. 経営者の関心事項に応じた診断
(1)現状把握
   •経営者へのヒアリング
   •社内実態調査
(2)課題抽出
   •現状となりたい姿や目標とのギャップ分析
(3)提案・協議
   •課題解決に向けた方向性とシナリオの提示
   • 意見交換によるアクションプランの確定

2. 収益力強化のための診断
(1)現状把握
   •原価/利益計算
   •営業データ分析
   •関係者ヒアリング
(2)モデル抽出
   •収益性の高い成功モデルと成長余地のあるモデルの特定
   •収益性の低い商品や原価ロスの解消ポイントの抽出
(3)提案・協議
   •収益力向上に向けた施策シナリオの提示
   •意見交換による実行計画の策定

○経営コンサルティングのテーマ別アプローチ
 経営課題はテーマごとにゴールとプロセスを明確化することで、着実に成果を出せます。以下では「人材定着と生産性向上」「QCD改善」の2つを例に、目標設定から提案までのフレームワークを示します。

1. 人材定着率と生産性向上を狙った職場環境改善
(1) 目標設定
  わかりやすさを最優先し、人に頼らず迷わず作業できる職場環境を構築
(2)現状診断
   •人材育成・業務遂行能力の観点でヒアリングと実態調査
   •新人教育における重要度・緊急度の高い課題の抽出
(3)改善策提案・協議
   •暗黙知の形式知化
   •作業手順の標準化
   •マニュアル・見本などの教育ツール作成
   •スキルマップ策定と育成プログラム設計
   •指導者(メンター)育成
   •計画性・段取り力強化の仕組み
   •5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)推進
   •チェックリスト等の補助ツール作成  など

2. QCD改善のための生産管理強化
① 目標設定
  QCD(品質・コスト・納期)の改善力を身につけ、PDCAを回す体制を確立
② 現状診断
 •品質、原価、日程、在庫などの実態把握と管理レベル評価
 •改善余地の定量化
③ 改善策提案・協議
 •重点取り組み課題の設定
 •製造進捗管理や在庫最適化など導入すべき管理手法の提案
 •意見交換を通じた実行計画の策定

会社情報

会社名
岩佐経営活性化研究所
業種
コンサルタント:経営
代表者名
岩佐 秀明
郵便番号
053-0022
所在地
北海道苫小牧市表町5-1-18-505

業務内容

メニュー

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岩佐経営活性化研究所

会社情報

会社名
岩佐経営活性化研究所
業種
コンサルタント:経営
代表者名
岩佐 秀明
郵便番号
053-0022
所在地
北海道苫小牧市表町5-1-18-505

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