株式会社インターメディアコンサルティング

起業当初は、大手企業の下請けや孫請けの仕事をしていましたが、自社の強みを持たないと生きていけないと考え、経営コンサルタントでマーケッターの神田昌典氏が主宰していた「顧客獲得実践会」に入会してダイレクト・レスポンス・マーケティング（DRM）を学びました。

その後、神田昌典氏が提唱されていた「２１日間顧客感動プログラム」という、つまり、初めて購入した日から２１日以内に３回サポート（フォロー）すればリピート注文が増える、という考え方を取り入れた「顧客サポートシステム」という製品を開発しました。

このシステムは、個々の顧客に適切なフォローを行えば、顧客が満足してリピート購入の割合が増える、というものです。

当初は「個々の顧客をフォローする」という機能に特化していましたので、業種を特定しないで販売を開始しました。それから５年ほど経過したときに利用しているお客様の業種を分析したところ、健康食品や化粧品の通信販売を行っている業種が一番多く、次にリアル店舗で販売している小売業が多く、次に美容室やエステなどの業種、が多いことがわかりました。

共通することは、商品やサービスを販売する相手の氏名や住所や電話番号などの連絡先がわかっている業種ということでした。

ダイレクト・レスポンス・マーケティング（ＤＲＭ）の本質は、こちらからアプローチするということが前提となりますから、なんらかの手段で相手に連絡できることが必要条件となるからです。

また、健康食品の通信販売で有名は「やずや」の大番頭である西野博道氏が独自に開発し、「やずや」を急成長させた「顧客ポートフォリオマネジメント理論」という考えに触れて、それを当社でプログラム開発する許可をもらい、当社の製品として販売を開始したものが「顧客ポートフォリオ分析システム」というものです。

これも、当社のお客様に通信販売の業種が多いことから、この素晴らしい手法を利用していただき、お客様の業績を向上させて欲しい、という思いからでした。

また、地元の住宅リフォーム会社（社員が80名ほど）とのご縁をいただき、ここの社長から自分たちの業界にも「顧客ポートフォリオマネジメント理論を導入したい」とのご相談をいただき、この業界で初めて「顧客ポートフォリオ分析機能を持った基幹システム」を開発させていただきました。その結果、業績向上に多いに貢献できた、という嬉しいお声もいただいております。

現在では、「顧客サポートシステム」と「顧客ポートフォリオ分析システム」を併用しながら運営されているお客様が多いです。特に、通信販売をされている企業では大半が併用されています。

また、「顧客サポートシステム」と「顧客ポートフォリオ分析システム」を活用して業績を向上させるためのコンサルティング業務も合わせて行っています。

当社のシステムやコンサルティングを通して、お客様の業績が向上し、ひいては地域の発展に貢献できることを願いながらわが社のやるべきことを淡々と遂行しております。

【システム開発業務】
顧客管理、販売管理、顧客フォローに特化した部分が得意です。
「顧客サポートシステム」という自社開発したパッケージをそのままお客様に導入する場合もありますが、このパッケージをお客様用にカスタマイズして導入する場合もあります。
また、「顧客ポートフォリオ分析システム」という自社開発したパッケージを合わせて導入する場合もあります。

【コンサルティング業務】
「顧客サポートシステム」および「顧客ポートフォリオ分析システム」を活用して、業績を向上させるためのアドバイスを行っています。

【取扱い商品】
１．顧客サポートシステムの開発および販売
　　顧客管理、販売管理、顧客フォローを統合したシステムです。
　 2001年に開発し2002年から販売を開始し、これまで502社に導入しました。

２．顧客ポートフォリオ分析システムの開発と販売
　　2007年に開発・販売を開始し、これまで226社に導入しました。

３．顧客ポートフォリオマネジメント理論を 学び実践するための会員制勉強会の主宰

４．顧客サポートシステムに付随したアプリケーションソフトの受託開発

５．上記２つのシステムを活用するためのコンサルティングサービス

６．経営者に役立つセミナーの企画および開催

【商品に最適な客層】
顧客戦略システム（顧客管理、販売管理、顧客フォローを統合したシステムを指します）にも次の２つのフェーズがあります。

(1) 新規の顧客を獲得するフェーズ
(2) 一度獲得した顧客を維持していくフェーズ
当社の専門は上記の(2)にあたります。
つまり、顧客維持管理の部分です。一般的にCRMと呼ばれているものです。

(2)の中でも、BtoB（法人相手） と BtoC（個人相手） があります。
BtoC であれば、その消費者に喜んでいただき満足を感じてもらえれば、末永い取引ができ、その結果、売上が向上します。

BtoB でも、同じ考えで担当者に喜んでいただき満足を感じてもらえれば、末永い取引のできる可能性があるのですが、会社の方針転換などで突然方針が変わることがあります。
折角、担当者と良い関係が築けたとしても、一瞬で状況が変わってしまう可能性があります。

ただ、BtoB でも先方の担当者が社長であれば、このような問題を回避できます。
実際に中小企業では、このようなケースが多いものです。
このような場足は、BtoB でも対応可能と考えます。

結論としまして、
�� 一度獲得した顧客を維持していくフェーズ
�� BtoC（中小企業の一部ではBtoBでも可能）
が当社の得意なジャンルとなります。