【早見表】ビジネスフォンの費用相場は?ケース別の導入費用と算出方法例を紹介

株式会社ビジネスクロース
監修者
株式会社ビジネスクロース 代表取締役 山口嘉太
最終更新日:2024年04月23日
【早見表】ビジネスフォンの費用相場は?ケース別の導入費用と算出方法例を紹介
この記事で解決できるお悩み
  • ビジネスフォンの費用相場はどれくらい?
  • ビジネスフォンの新品・中古の購入費やリースの月額料金の例は?
  • ビジネスフォンの費用の算出方法は?

事業の成長にともないビジネスフォンの必要性が高まったタイミングで、導入にかかる費用を把握して予算を確保することが大切です。導入費用は購入かリースによって異なります。

本記事ではビジネスフォンの費用相場を解説します。ケース別の料金体系例も紹介しました。最後まで読めば、ビジネスフォンの相場と価格が変動する要因を把握し、必要に応じて導入できるでしょう。

「できるだけ導入費用を抑えたい」という経営者・個人事業主の方は、ぜひ参考にしてください。

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ビジネスフォンの仕組み

一般的な家庭用電話 回線契約を別とすれば、家屋まで配線されている電話線(モジュラージャック)にアナログの電話機を接続するのみの仕組み。
ビジネスフォン 複数の電話回線(外線)を複数の電話機で共有し、複数の電話機間で内線を共有する仕組み。外線と内線を各電話機につないで割り振る交換機を「主装置」と呼びます。

複数の電話回線図

ビジネスフォンの導入価格

ビジネスフォンを導入するために必要な価格総額は、各端末となる「電話機」に「主装置」、ビジネスフォンを設置・設定するための「工事費」を合わせたものになります。

ただし、ビジネスフォンの種類や機能はさまざまで、価格相場が変動する要因がそれだけではありません。

ビジネスフォンの価格・費用相場早見表

まずは、ビジネスフォンの価格がどのくらいなのか?費用相場をイメージしてもらうために、新品・中古に分類した早見表を用意してみました。ビジネスフォンは電話機1台あればいいというものではありませんが、詳しくは以降の段落で解説しています。

  新品ビジネスフォン 新品ビジネスフォン(リース) 中古ビジネスフォン クラウドPBX
電話機 30,000円〜50,000円 - 5,000円〜10,000円 -
主装置(PBX / IP-PBX) 200,000円〜300,000円 - 40,000円〜70,000円 -
工事費 10,000円〜(電話機1台あたり) - 10,000円〜(電話機1台あたり) -
電話機3台セット(PBX含む) 350,000円〜 - 60,000円〜 -
リース料の相場(3台セット、リース期間5年、新品のみ) - 月6,500円〜月12,000円 - -
クラウドPDX初期費用 - - - 10,000〜50,000円
クラウドPDX月額料金(1ユーザあたり) - - - 1,500〜3,000円

【ケース別】 ビジネスフォンの料金体系例

実際にビジネスフォンの価格はどの程度を見ておけばいいのか?具体的なイメージをつかんでいただくため、導入パターンごとの費用例を紹介します。

新品ビジネスフォン購入の価格例

小〜中規模のオフィス向けに、新品ビジネスフォンを購入した場合の価格例です。

NTT西日本「SmartNetcommunity αA1 Standard」商品

参照元:NTT西日本「SmartNetcommunity αA1 Standard」

価格例としてピックアップしたビジネスフォンは、NTTの人気機種「SmartNetcommunity αA1 Standard」です。

スマートフォンも接続できるIP-PBXであるため、外出先から会社電話番号で発信することも可能。電話機3台セットで約450,000円から、電話機1台あたりの工事費を10,000円として算出しています。

価格内訳 3台セット 5台セット 10台セット
ビジネスフォンの価格 450,000円〜 550,000円〜 800,000円〜
工事費用 30,000円 50,000円 100,000円
総額 480,000円〜 600,000円〜 900,000円〜

製品に応じてビジネスフォンの価格も異なるため、安い機種を選定するというのも総額を抑える方法です。たとえば、ビジネスフォン大手「Saxa PLATIA II」であれば、NTTと同等の機能を持ちながら、3台セット330,000円程度から入手できます。

新品ビジネスフォンのリース導入価格例

新品ビジネスフォンをリース導入した場合はどうでしょう?一般的に、リース契約は法定耐用年数に従って契約年数が定められます。

ビジネスフォンの場合は「5年」「6年」「7年」となるケースが多く、料率は企業ごとの審査結果に応じます。上述した「SmartNetcommunity αA1 Standard」3台セット(450,000円)を例に、リース導入の月額・総額例を紹介しておきます。

価格内訳 5年リース(2%) 6年リース(1.7%) 7年リース(1.5%)
リース月額料金 9,000円 7,650円 6,750円
リース料を含むビジネスフォンの価格 540,000円 550,800円 567,000円
工事費用 30,000円 30,000円 30,000円
総額 570,000円 580,800円 597,000円

ビジネスフォンを新品購入するケースよりも、90,000円以上総額が多くなることがおわかりでしょう。一方で、初期費用として最初に出て行くお金を減らせることはリース契約最大のメリットです。企業・店舗それぞれの事情によって、どちらが適切なのかは異なってきます。

中古ビジネスフォン購入の価格例

ビジネスフォン価格をもっとも抑えられる導入パターン、中古購入の場合はどうでしょう?多くの方が「中古だから使いにくいのではないか?」心配しているかもしれません。

近年のビジネスフォンは充分に進化しているため、数年落ちの製品でも機能的に見劣りすることはそれほどありません。同じNTTが2013年まで販売していたビジネスフォン「SmartNetcommunity αNX Plus」を中古購入した場合の費用例を紹介しておきます。

NTT東日本「SmartNetcommunity αNX Plus」

参照元:NTT東日本「SmartNetcommunity αNX Plus」

価格内訳 3台セット 5台セット 15台セット
中古ビジネスフォンの価格 52,800円〜 62,800円〜 140,000円〜
工事費用 30,000円 50,000円 150,000円
総額 82,800円〜 112,800円〜 290,000円〜

中古購入であれば新品の約1/4〜1/5程度の価格でビジネスフォンの導入が可能です。多くの機能を求めないのであれば、より価格を抑えた導入も可能でしょう。

クラウドPBX導入の価格例

主装置の導入が必要ない「クラウドPBX」を選択した場合、費用相場はどのくらいになるのでしょうか。

クラウドPBXの場合、固定電話機を必要とするのか?どのくらいのユーザー数が必要なのか?などの要因で異なるため、一概にいくらという価格例を挙げるのは困難ですが、クラウドPBXサービスベンダー側のおおまかな費用を紹介しておきます。

参照:NTTコミュニケーションズ「Arcstar Smart PBX」

費用内訳 費用相場
初期費用 11,000円
月額料金 基本契約料:5,500円+ID利用料:550円

スマートフォン・ソフトフォンなどを社内LANに接続するのであれば、電話機も工事も必要ありませんが、オフィス内に固定電話機を置きたい場合は、LAN接続できるIP多機能電話機が必要です。中古で入手するなどで価格を抑えることも可能です。

ビジネスフォンの価格の算出方法

ビジネスフォンの価格は、主に以下の3つの費用を合計した費用になります。

  • 電話機
  • 主装置
  • 工事費

たとえば、5万円の新品ビジネスフォンと25万円の主装置を購入し、工事費用が3万円の場合の合計費用をまとめました。

電話機 50,000円
主装置 250,000円
工事費 30,000円
合計 330,000円

ビジネスフォンの費用が変動する5つの要因

ビジネスフォンの費用が変動する5つの要因の画像

ビジネスフォンの費用が変動する要因は、主に5つあります。

  • 電話機の種類・数
  • 主装置の種類・サイズ
  • 工事費
  • 導入パターン
  • 会社の規模

ビジネスフォンの価格:1. 電話機の種類・数

ビジネスフォンの端末となる電話機にもさまざまな種類があり、機能や接続方式によって価格もさまざまです。必要な台数が増えれば、電話機の単価に応じてビジネスフォンの価格も変動します。

たとえば、一般的な電話線で接続するアナログ電話機であれば、新品でも1台10,000円前後からの価格で入手できるでしょう。LANケーブルを使って接続する「IP多機能電話機」になると30,000円以上、コードレスのIP多機能電話機だと90,000円を超えるものもあります。

ビジネスフォンの価格:2. 主装置の種類・サイズ

主装置の種類・サイズも、ビジネスフォンの価格が変動する大きな要因です。なぜなら、ハードウェアの主装置の場合「主装置と電話機のセット導入」が基本となるためです。

どのような主装置を選ぶのかによって利用できる電話機も変わるため、影響はビジネスフォンの価格全体におよびます。簡単に解説していきましょう。

主装置の種類:主装置かIP-PBXか

ビジネスフォンの交換機である主装置は、外線と内線を機器内に収容して端末に割り振ります。オフィス内の電話局のような役割を果たしており「PBX(Private Branch Exchange)」と呼ばれる場合もあります。

IP-PBXとは IP-PBXとは、IP電話などインターネット網を利用できる主装置のことです。1か所のオフィス内で機能するアナログのPBXを「主装置」と呼ぶ場合がほとんどであり、PBXと呼ぶ場合は「IP-PBX」を指すことが多いようです。
IP-PBXのメリット ・LANネットワークでIP多機能電話機を接続するのはもちろん、PCやスマートフォンを端末として接続できる
・多拠点で内線を構築できる
・アナログの電話機を接続できる機種もある
IP-PBXのデメリット ・主装置よりも高額

主装置のサイズ

主装置は、接続できる電話機の数に応じて「クラス」分けされており、ビジネスフォンネットワークの規模(サイズ)によっても価格が変動します。

主装置のクラス 概要
Sクラス 電話機10台、電話回線4チャンネル程度
Mクラス 電話機30台、電話回線12チャンネル程度
Lクラス 電話機80台、電話回線24チャンネル程度

オフィスの規模に応じてS〜Lまで、どの主装置を選ぶのかが変わってきますが、主装置の価格は少なくとも200,000円程度から、大規模の主装置が必要であれば300,000円以上になることもあります。

ビジネスフォンの価格:3. 工事費

工事費もビジネスフォンの価格が変動する大きな要因です。下記で詳しく解説します。

工事費がかさばる原因

主装置と電話機で構成される一般的なビジネスフォンの場合、電話機1台に対して約10,000円程度の工事費がかかります。

そのため、多数の電話機を設定する大規模ビジネスフォンでは工事費の総額も高くなります。また、オフィス内の電話線ネットワークなどの物理的な工事費も必要になるでしょう。

工事費を削減させるには

IP-PBXやクラウドPBXであれば、オフィス内の既存LANネットワークを活用できるため、配線工事費が削減できるでしょう。

ビジネスフォンの価格:4. 導入パターン

導入パターンも、ビジネスフォンの価格に大きく影響してくる要因です。下記の3つのパターンが考えられます。

  • 新品のビジネスフォンを購入
  • 新品のビジネスフォンをリースで導入
  • 中古のビジネスフォンを購入

それぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、以下から簡単に解説していきます。

新品のビジネスフォンを購入

新品のビジネスフォン購入は、もっとも初期費用が高額になる導入パターンです。

メリット1 維持費を使った分だけに抑えられる(電話代・電気代など)。
メリット2 導入時の最新機種が選べる。
メリット3 ビジネスフォンの耐用年数は6年に定められているが、丁寧に使えば10年以上使い続けることも可能。
デメリット1 数年かけてビジネスフォンの価格を設備費として償却していく手間も必要。

新品のビジネスフォンをリースで導入

多くの企業で採用される導入パターンが、新品ビジネスフォンのリース導入です。

メリット1 初期費用を抑えられる。また、ビジネスフォンのリース料は経費として落とせるため、節税効果を得られる。
デメリット1 ビジネスフォンの価格にリース契約に応じた利率が上乗せされるため、新品購入よりも総額は大きくなってしまう。
デメリット2 新品同様、電話代などの維持費がかかるほか、月々のリース料金も支払い続ける必要がある。
デメリット3 リース期間満了時にはビジネスフォンの返却も必要。契約期間中はビジネスフォンの入れ替えなどができないことも考慮に入れておく必要がある。

中古のビジネスフォンを購入

ビジネスフォンの価格・総額をもっとも抑えられる導入パターンが、中古ビジネスフォンの購入です。また、中古ビジネスフォンではリース契約が使えないことも念頭に置いておくべきです。

メリット1 クリーニングの行き届いた中古ビジネスフォンを取り扱う代理店が数多く存在するため、比較的自由に機種を選べる。
メリット2 新品同様、自社所有ならではの自由な運用ができる。
デメリット1 耐用年数以上の利用が可能とはいえ、新品ビジネスフォンのように長く使えない可能性がある。
デメリット2 「保証面がどうなっているのか?」「サポートが得られるのか?」など、販売代理店の選び方が重要になる。

ビジネスフォンの価格:5. 会社の規模

会社の規模によっても費用が変わるでしょう。規模ごとの費用相場を下記にまとめました。

  費用相場
小規模(従業員5人以下)の場合 20万円〜40万円
小規模(従業員30人以上)の場合 100万円〜200万円
大規模(従業員100人以上)の場合 400万円〜600万円

ビジネスフォンの費用を抑える方法4つ

ビジネスフォンの費用を抑える方法4つの画像

ビジネスフォンの費用を抑える方法を、4つ紹介します。

  • クラウドPBXを導入する
  • ビジネスフォンの購入時に電話回線も契約する
  • 中古ビジネスフォンを購入する
  • 複数の販売代理店から見積もりをとる

クラウドPBXを導入する

クラウド環境に構築された「クラウドPBX」は、スマートフォンはもちろん、PCを利用したソフトフォンも使えるため初期費用を大幅に削減できます。

近年では、物理的なハードウェアとしてのIP-PBXの代わりに、主装置を使わないビジネスフォンネットワークを構築する企業も増えています。

ただしオフィスに固定電話を置きたい場合は、LAN接続可能なIP多機能電話機が必要なため、注意しましょう。

ビジネスフォンの購入時に電話回線も契約する

新規オフィスやオフィスを移転する場合は、ビジネスフォンの購入時に電話回線も契約すると、価格が割引されることがあります。

販売代理店は回線業者と提携していることがほとんどのため、購入時のお得なキャンペーンがあるでしょう。

複数の販売代理店から、キャンペーンがないか確認してみましょう。

中古ビジネスフォンを購入する

最新のビジネスフォンが高いと感じた場合、数年落ちの中古ビジネスフォンの購入を検討してみましょう。

数年落ちであれば、最新機種とそれほど性能の差がなく、1/4程度の価格で購入できることがほとんどです。

複数の販売代理店から見積もりをとる

適切な販売代理店を選定するためには、複数の候補先から見積もりを取り、問い合わせ時の対応、見積書の内容を比較することが鉄則です。

機種・電話機の数に関しては、自社ニーズを明確にすることで自然と絞り込まれますが、ビジネスフォンの価格自体も販売代理店に応じて変動します。

中古ビジネスフォンも扱っているのか?リース契約に対応できるのか?工事を含めたトータルサポートが可能なのか?あらゆるポイントを見極めましょう。

ビジネスフォンを導入する際の4つのおすすめパターン

ビジネスフォンを導入する際の4つのおすすめパターンの画像

ビジネスフォンの導入を検討する企業・店舗の事情・予算によって、どの導入パターンが最適なのかは異なります。

下記に導入パターンの早見表をまとめました。

導入パターン おすすめの企業
新品購入 ビジネスフォンを長く使いたい企業
リース導入 初期費用を抑えたい企業
中古購入 とにかく安くビジネスフォンを導入したい企業
クラウドPBX スタートアップ企業

適切な導入パターンを選択するためのヒントとなるポイントを詳しく解説していきます。

ビジネスフォンを長く使いたい企業は新品購入

比較的予算に余裕があり、導入したビジネスフォンを長く使っていきたい企業・店舗の方であれば、新品購入がおすすめです。ビジネスフォンの技術は非常に成熟したステージにあるため、最新機種を導入すれば機能面での見劣りを感じることも少ないといえます。

メリット1 法定耐用年数は6年ではあるものの、丁寧に扱えばビジネスフォンは10年以上使用し続けることも可能。
メリット2 リース満了時の返却を気にする必要がない。
デメリット1 初期費用が高い。

初期費用を抑えたい企業はリース導入

ビジネスフォンを長く使いたいが、初期費用の予算は抑えたい企業・店舗の方であれば、リースを活用した新品ビジネスフォンの導入がおすすめです。

メリット1 リース料を経費として落とせる。
デメリット1 リース満了時のビジネスフォン返却に伴って、新たなビジネスフォンを導入しなければならない。しかし場合によっては、リース後の買取や延長リースが可能なケースもある。

とにかく安くビジネスフォンを導入したい企業は中古購入

新品を購入できるほどの予算はないが、ビジネスフォンの導入が必須だという企業・店舗の方であれば、中古購入が選択肢となるでしょう。中古購入に限ったことではありませんが、特に代理店の選定がポイントです。

メリット1 人気のビジネスフォンであれば、中古の数が出回っている場合が多いため、こなれた価格で多機能なビジネスフォンを入手できる可能性が高い。
デメリット1 「しっかりとクリーニングされているのか?」「保証やサポートはどうなっているのか?」などに注意が必要

スタートアップ企業ならクラウドPBXを導入

クラウドPBXの特徴を活かせるのは、事業の成長・従業員数の増加に伴い、頻繁に拠点を移動する可能性のあるスタートアップ企業だといえるでしょう。

メリット1 主装置の物理的制限が無く、事業拡大の際は対応がスムーズ。オフィス移転する際も、ビジネスフォンの物理的な引越しは必要ありません。
メリット2 専用の電話機が無く、初期費用が安い。
メリット3 初期費用が安い。
デメリット1 長く使い続けることによってトータルコストがかさんでしまう可能性がある。

ビジネスフォン導入を格安で依頼できる会社5選

社名 3つの特徴 住所
株式会社ベルテクノス
  • 10万社以上の法人顧客との豊富な取引実績
  • 中古ビジネスフォンは新品同様のS級品のみ販売
  • 購入後も充実したサポートで安心
荒川区荒川3-78-4 グレイス宮地
プロネス株式会社
  • ビジネスフォンの設置・増設からトータルでサポート
  • 格安なリース料金
  • 新規開業する方向けの開業応援パック
大阪市中央区南船場3-1-7 日宝東心斎橋ビル6F
日本テレホンサービス株式会社
  • 主力商品のNTTビジネスフォン
  • お手軽価格なリース料金
  • ビジネスフォンとオフィス家具がセットのプランも
さいたま市大宮区桜木町4-790
株式会社テレコム
  • 希望番号での電話導入サポート
  • 多様な業界のサポート実績
  • 格安で満足度の高いサービス
中央区淡路町2-4-7 淡路町ビル
ベストリンク株式会社
  • ニーズを満たせるひかり電話導入サポート
  • 業種別に適切な提案を実現
  • 低コストで柔軟なサービス
新宿区西新宿6-5-1

株式会社ベルテクノス

株式会社ベルテクノス

参照元:株式会社ベルテクノス

  • 10万社以上の法人顧客との豊富な取引実績
  • 中古ビジネスフォンは新品同様のS級品のみ販売
  • 購入後も充実したサポートで安心

法人顧客は10万社を超えており、顧客満足度を重視した姿勢で対応しています。中古ビジネスフォンは新品同様のS級品のみ販売しており、徹底したクリーニングと入念なテストを行うことで品質を管理しています。中古ビジネスフォンは一年保証が付いており、購入後も年中無休のサポート体制を取っているので安心です。中古ビジネスフォンが無料になるプランもあり、新品ビジネスフォンも低価格で取り扱っています。

企業情報

住所:東京都 荒川区荒川3-78-4 グレイス宮地

プロネス株式会社

プロネス株式会社

参照元:プロネス株式会社

  • ビジネスフォンの設置・増設からトータルでサポート
  • 格安なリース料金
  • 新規開業する方向けの開業応援パック

会社の新規開業やオフィス移転・ビジネスフォンの設置や増設・コスト削減やビジネス支援までトータルで提案できます。中古ビジネスフォンは主装置1台・電話機3台セットで、光回線に加入することで無料になるというプランがあります。リース料金は電話機2台~10台で月額3000円~、電話機10台~20台で月額8000円~、電話機30台以上で月額15000円~となっています。開業応援パックがあり、光回線に加入することで中古ビジネスフォン3台と主装置・ホームページ制作が無料になります。

企業情報

住所:大阪府 大阪市中央区南船場3-1-7 日宝東心斎橋ビル6F

日本テレホンサービス株式会社

日本テレホンサービス株式会社

参照元:日本テレホンサービス株式会社

  • 主力商品のNTTビジネスフォン
  • お手軽価格なリース料金
  • ビジネスフォンとオフィス家具がセットのプランも

NTT東日本販売代理店として10年以上の実績があり、NTTのビジネスフォンも主力商品として扱われています。ビジネスフォンのリース料金はビジネスフォン2回線3台セットで月額3360円/7年リース、2回線5台セットで月額4935円/7年リース、4回線10台セットで月額7560円/7年リース、4回線20台セットで月額12390円/7年リースとなっています。ビジネスフォンとオフィス家具がセットになってまとめてリースできる格安プランもあります。

企業情報

住所:埼玉県 さいたま市大宮区桜木町4-790

株式会社テレコム

株式会社テレコム

参照元:株式会社テレコム

  • 希望番号での電話導入サポート
  • 多様な業界のサポート実績
  • 格安で満足度の高いサービス

株式会社テレコムは大阪にある会社です。ビジネスフォンの格安販売に特化しており、多数の大手ブランドを扱っています。内線はもちろんのこと保留や転送までスムーズに利用でき、電話番号レンタルサービスにも強みを持っています。顧客が希望する番号を確実に取得するためのノウハウを積み上げてきたため、格安電話のメリットに限らず企業やサービスのブランディングや営業力向上にも貢献するでしょう。

企業情報

住所:北海道 中央区淡路町2-4-7 淡路町ビル

ベストリンク株式会社

ベストリンク株式会社

参照元:ベストリンク株式会社

  • ニーズを満たせるひかり電話導入サポート
  • 業種別に適切な提案を実現
  • 低コストで柔軟なサービス

ヒカリ電話.comを運営しているベストリンク株式会社は東京に拠点を置いています。基本料に限らず通話料も格安に押さえられるひかり電話なら法人としての利用はもちろんのこと、新規店舗オープンを控えた人や個人事業主などにも効率よく活用可能です。個人店や小規模から、大規模なオフィスまでニーズに合わせて最適なプランを提供できます。多様な経験があるため、顧客の業務形態などによって的確なサポートができる業者です。

企業情報

住所:東京都 新宿区西新宿6-5-1

まとめ

本記事では、ビジネスフォンの基礎知識を簡単に解説するとともに、相場が大きく変動する理由や、導入パターンごとのビジネスフォンの価格例を解説してきました。

ビジネスフォンの価格に大きく影響する要因として、販売代理店の存在があることを見逃してはいけません。適切な一社を選ぶためには、自社ニーズに対応できる優良な販売代理店を複数ピックアップし、それぞれに見積もりを依頼することが重要です。

「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、ビジネスフォンに強い販売代理店をスピーディーに探せます。どの販売代理店に相談すべきなのか?迷うようなことがあれば、ぜひ利用してみてください。

監修者のコメント
株式会社ビジネスクロース
代表取締役 山口嘉太

東京都千代田区出身。オフィス機器販売店を5年間経て株式会社ビジネスクロースを設立、代表取締役就任。累計1,000社以上の中小企業のオフィス機器周りをサポートし、コスト削減を実現。現在は、外資系企業、上場企業のオフィス機器も担当。オフィス機器の他に、営業コンサルティング、営業研修など幅広い分野で活動中。

ビジネスフォンの料金は、主装置、ユニット、電話機本体、工事費で構成されています。導入パターンによって金額の差があるのですが、ビジネスフォンは10年以上利用する会社も多いので長く利用する事を考えると購入する選択肢が一番多くみられます。

初期費用を抑えたい会社はリースでの導入が多く、リース終了後にビジネスフォンを買い取れるリース会社も増えているので、初期費用の負担を減らしたい会社はリースでの導入がお勧めです。

また、ビジネスフォン業界では中古の電話機が多くあり、今では中古専門の電話機業者も存在します。シンプルな機能しか利用しない場合は、中古の機械を利用する事が一番お安く導入する方法です。

さらに、電話回線とセット申し込みにする場合、ビジネスフォンが半額以下で導入できる場合もありますので、一度業者を比較することも大切でしょう。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

ビジネスフォン導入の依頼でお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • 導入工事のコストを削減したい
  • 自社の規模の場合での費用を知りたい
  • 月額料金を比較したい

上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数の業者から提案がもらえ、相場感や各社の特色を把握したうえで最適な専門家を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

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