外構フェンス工事の費用相場を紹介!工事費用を抑える3つのコツや注意点を解説

住宅設備建材プランナー
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最終更新日:2024年03月06日
外構フェンス工事の費用相場を紹介!工事費用を抑える3つのコツや注意点を解説
この記事で解決できるお悩み
  • 外構フェンス工事の費用相場は?
  • 外構フェンスを選ぶ際のポイントは?
  • 外構フェンス工事の費用を抑えるコツは?

「フェンスを設置したいけど、外構工事費用が気になる」方、必見!

外構フェンス工事の費用相場はフェンスの種類や設置場所で変動します。損することなく適正金額で工事を受けるためにも、相場観を把握しましょう。

本記事では防犯面を高めたり、私有地と公共の場をわけたい方に向けて、外構フェンス工事の費用相場を解説します。フェンスを選ぶ際のポイントや工事をするときの注意点、工事の費用を抑えるコツなども紹介しました!最後まで読むと、外構フェンス工事の費用相場を理解でき、安全にフェンスを立てられるでしょう。

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【種類別】外構フェンス工事の費用相場

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外構フェンス工事の費用は、フェンスの種類によって大きく変動します。ここでは、よく利用されるフェンスを6種類の費用相場を紹介します。

  1mあたりの費用相場
木目調フェンス 10,000円〜30,000円
アルミ製フェンス 10,000円〜60,000円
スチール製フェンス 5,000円〜10,000円
ウッドフェンス 30,000円〜40,000円
竹垣フェンス 15,000円〜30,000円
鋳物フェンス 20,000円〜30,000円

木目調フェンス:10,000円〜30,000円

木目調フェンスの画像

木粉や樹脂などを混ぜて木目調にした人工フェンスのことを指します。木粉入り樹脂フェンスと呼ばれることもあります。費用相場は、10,000円〜30,000円と標準な価格帯です。

天然素材よりも、雨や雪などによる腐食に強く、耐久性があるのが特徴です。

アルミ製フェンス:10,000円〜60,000円

アルミ製フェンスの画像

文字どおり、アルミで作られたフェンスです。費用相場は10,000円〜60,000円と幅広いでしょう。アルミ製フェンスは、どのメーカーもデザインの種類が多く、デザイン性で大きく費用が変動します。

耐久性には優れていますが、サビやすいのがデメリットです。

スチール製フェンス:5,000円〜10,000円

スチール製フェンスの画像

スチールで作られたフェンスです。費用相場は5,000円〜10,000円と各フェンスのなかでも安価です。公園や月極駐車場などにある網目のフェンスによく利用されます。

耐久性はありますが、デザインの幅が少ないのが特徴です。

ウッドフェンス:30,000円〜40,000円

ウッドフェンスの画像

木を100%利用した天然素材のフェンスです。費用相場は30,000円〜40,000円と、ややコストがかかります。

建物との調和や周りの景観をくずさない点でメリットです。ただし、耐久性や腐食、湿気に弱いでしょう。

竹垣フェンス:15,000円〜30,000円

竹垣フェンスの画像

フェンスの素材に竹が含まれているフェンスです。費用相場は15,000円〜30,000円程度になります。竹垣フェンスは天然のものから、アルミや樹脂が混ざった人工素材もあり、バリエーションが豊かです。

耐久性はありますが耐用年数が短いため、長く利用したい方は、人工素材をおすすめします。

鋳物フェンス:20,000円〜30,000円

鋳物フェンスの画像

鋳物で作られたフェンスです。費用相場は20,000円〜30,000円と、デザインによってはもっと費用がかかるでしょう。

鋳物は曲げたりねじったりできるため、複雑なデザインを作る点で優れています。「デザインにこだわってオーダーメイドしたい」方におすすめできるでしょう。

メーカーごとの外構フェンスの料金体系例

メーカーごとの外構フェンスの料金体系例を、3社ピックアップしました。

LIXILの料金体系例

LIXILの画像

参照:LIXIL

※フェンス(アルミ形材)

  価格帯
フェンスAL(フレームフェンス) 16,700円〜
フェンスAB 35,100円〜
フェンスAA 62,300円〜
サニーブリーズフェンス 31,040円〜
ハイミレーヌR フェンス 28,880円〜

※フェンス(アルミ鋳物)

  価格帯
アーキキャストフェンス 83,900円〜
キャスティナシリーズ 32,400円〜
アプローチ ルナフェンス 26,600円〜
ラフィーネフェンス 30,100円〜
アルミ鋳物シリーズ 28,100円〜

※フェンス(樹脂・スチール系)

  価格帯
木樹脂フェンス 50,400円〜
グリッドフェンス・ハイグリッドフェンス 13,600円〜
メッシュパネル/ウォールメッシュパネル 19,500円〜

三協アルミの料金体系例

三協アルミの画像

参照:三協アルミ

※木粉入り樹脂フェンス

  価格帯
プラウディ 50,000円〜

※形材フェンス

  価格帯
シャトレナ 33,200円〜
ハイブリッドT・T 24,800円〜
レジリア 23,800円〜
レジリアハイタイプ 87,300円〜
フィオーレ 55,300円〜

※スチールメッシュ

  価格帯
ユメッシュフェンス 3,900円〜
ユメッシュ門扉 120,300円〜

※鋳物フェンス

  価格帯
キャスタイル 43,000円〜
ファンセル 38,500円〜
キャスリート 40,000円〜
プロヴァンス 38,700円〜
キャスモア 46,200円〜

YKKapの料金体系例

YKKapの画像

参照:YKKap

※木粉入り樹脂フェンス

  価格帯
ルシアス フェンス 44,200円〜

※竹垣フェンス

  価格帯
竹垣風フェンス「麗」シリーズ 52,100円〜

※鋳物フェンス

  価格帯
シャローネ フェンス-シンプルデザイン 29,900円〜
シャローネ フェンス-エレガントデザイン 41,500円〜

【設置場所別】外構フェンス工事の費用相場

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フェンス工事の費用は、設置場所により異なります。フェンスの設置を検討する人が多い2つの場所の費用相場を解説します。

  費用相場
駐車場 9,000円〜
100,000円〜

1. 駐車場:9,000円〜

次の条件において、駐車場にフェンスを設置する場合を想定してみましょう。

フェンスの部材は、ハイグリッドフェンスUF8型(LIXIL製品)です。

本体 1個:4,000円〜
スチール柱 1本:2,500円〜
小口キャップ 18個入:400円
コーナー継手 2,100円
総額 9,000円〜

フェンス設置の施工費用で欠かせないのが、独立基礎の部材費と施工の人件費です。人件費の相場は、住まいの地域により左右されるため居住区で差がでます。

2. 庭:100,000円〜

次の条件において、庭にフェンスを設置する場合を想定してみましょう。

フェンスの部材は、リレーリアフェンス2型(YKKap製品)です。

単体用 98,000円〜
連結用 83,100円〜
L字連結用 89,400円〜
自在連結用 100,800円〜

目隠しフェンスの場合、高さが高くなるためフェンス本体の価格も上がります。目隠しフェンス本体の横幅は大きくても約2mになり、金額は約10万円が相場です。

外構フェンス工事の費用を抑えるコツと業者の選び方3つ

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フェンス工事をする際の問題点として、費用の問題が挙げられます。フェンス工事の費用をできるだけ抑えたいと考える方が多いでしょう。

フェンス工事の費用を抑えるコツと業者の選び方を3つ紹介します。

  • 外構専門店に最安値で依頼する
  • 自分で外構専門店を探す
  • 複数の外構会社から見積もりを取る

1. 外溝専門店に最安値で依頼する

外溝専門店に「特値商品」で工事を依頼すると、最安値で見積もりを取れます。特値商品とは「特別価格」の商品を指し、購入者が多い外装建材の商品によくつけられます。

外構専門店は大量生産で流通が多いため、低価格で販売可能です。フェンスのデザインや材質に拘らない方は「特値商品での工事」を検討すると見積もりを安くできるでしょう。

2. 自分で外構専門店を探す

外溝専門店を自分で発見できると、手数料を抑えられるため工事費用を安くできます。特値で工事を依頼できれば、費用をより抑えられるでしょう。

外溝専門店を選ぶ際には、信頼できる業者であるか・経営状態は問題ないか確認することがポイントです。過去や直近の実績、口コミなどを参考に工事を依頼しても失敗しないか判断が大切です。

工事後に不備を発見しても会社が潰れていては問い合わせできないため、経営歴も判断材料の1つにしましょう。

3. 複数の外溝会社から見積もりを取る

フェンス工事の費用を抑えるためには、信頼できそうな3社〜4社をピックアップし、同じ条件で見積もりを依頼しましょう。自分で複数の外溝会社へ見積もり依頼ができない場合は、相見積もり一括サイトを使うのもいいでしょう。

見積書を受け取った際は、内訳を比較しながらチェックすることがポイントです。内訳の項目ごとに比較すると、不必要な部材や不要な工事などがわかります。

複数社から見積もりを取ることで、詐欺やぼったくりに遭う可能性も下げられます。自分を守るためにも、複数社からの見積もりは重要です。

外構フェンスを選ぶ際の3つのポイント

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フェンスを設置する際の費用相場を確認しましたが、フェンスを選ぶポイントを理解していないと、自分の家に適したフェンスを設置できません。

フェンスを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

  • フェンスの高さを確認する
  • デザインを建物とあわせる
  • フェンスの設置範囲を確認する

1. フェンスの高さを確認する

フェンスを選択する際に、重要な要素の1つはフェンスの高さです。フェンスの主な目的はプライバシーを守り、不審者の侵入を防ぐことです。高さが適切でなければ、目的を達成できません。

不審者の侵入を防ぎたい場合は、2m〜3mのフェンスを立て、簡単に登れないようにある程度の高さが求められます。

フェンス選びでは、子どもの安全を守りたい場合や防犯を強化したいなど、自宅の状況にあわせてフェンスの高さを選びましょう。

2. デザインを建物とあわせる

フェンスのデザインは、建物の外観と調和するものを選ぶことが重要です。フェンスは防護設備ではなく、住宅や建物の一部とみなされます。建物全体の印象を左右し、美しい外観を保つ役割も担っています。

たとえば、古風なデザインの家には、木製のナチュラルなフェンスが適しているでしょう。また現代的な建物には、シンプルでスタイリッシュな鉄製やアルミ製のフェンスの相性がいいでしょう。

フェンス選びの際には、デザインが建物のスタイルにマッチするかどうかを考えることが重要です。建物と適したフェンスを選ぶことで、全体の景観が向上し、外観の美しさと調和が実現します。

3. フェンスの設置範囲を確認する

フェンス選びにおいて、設置範囲の確認は必要な作業です。設置範囲を正確に把握することで、適切なサイズと形状のフェンスを選べ、安全性と機能性を確保できます。

フェンスで囲いたい部分はどこまでか、設置するサイズは家全体の雰囲気に適しているのかなども事前に確認する必要があります。フェンスで囲いたい部分が広いほど、費用が上がるため注意しなければなりません。

フェンスの設置範囲を明確にすることは、フェンス選びにおいて重要です。設置範囲を理解し、最適なフェンスを選ぶことで、より機能的で美しいフェンスの設置ができます。

フェンスを設置するときの2つの注意点

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フェンスを設置するときの注意点を理解しておかなければ、フェンスを設置した後に、住みづらいと感じる場合があります。設置した後に後悔しないためにも、以下の2点に注意しましょう。

  • 風通しや採光を考える
  • 圧迫感に気をつける

1. 風通しや採光を考える

フェンスを設置する際は、風通しと採光を考慮することが重要です。フェンスは安全とプライバシーを提供するだけではなく、生活環境の質にも影響します。適切な風通しと採光を保つことは、室内の快適さと健康に大きく寄与するでしょう。

たとえば、密集したフェンスは視線を遮る一方で、風通しを妨げ、室内の風の流れを阻害します。高すぎるフェンスは日照量を減少させ、部屋が暗くなる可能性があるでしょう。

フェンスの設置には風通しと採光のバランスを考えることが欠かせません。プライバシーと安全性を確保すると同時に、快適な生活空間の維持が可能です。

2. 圧迫感に気をつける

フェンスを設置する際には、圧迫感のあるフェンスの設置は避けましょう。フェンスはプライバシーを保つ一方で、間違った選択は生活空間に圧迫感をもたらす可能性があります。適切なデザインと配置は、開放感を保ちつつ、安全性とプライバシーを守ります。

たとえば、閉鎖的なデザインや高すぎるフェンスは、視界を遮るだけではなく、居住者に閉塞感を感じさせるでしょう。適切な高さと開放的なデザインのフェンスは、プライバシーを保ちつつも、快適な住環境を維持します。

フェンスを設置の際は、配置やデザインが生活空間と違和感がないか考えましょう。

【依頼先別】フェンス工事の見積書が発行される流れ

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見積書は依頼先によって発行されるまでの流れが異なり、マージン料にも差がでます。ここでは、3つの依頼先の流れを解説します。

  • ハウスメーカー・ホームセンター
  • 外構(エクステリア)専門店
  • 施工業者

1. ハウスメーカー・ホームセンター

ハウスメーカー・ホームセンターに見積もりを依頼した際の大まかな流れは、以下のとおりです。

  1. ハウスメーカー・ホームセンターから外構専門店に見積もり依頼
  2. 外構専門店から施工業者に見積もり依頼
  3. 施工業者が見積もりを作成し、外構専門店に提出
  4. 外構専門店が見積書を作成し、ハウスメーカーに提出
  5. ハウスメーカー・ホームセンターで見積書を作成し提出

外溝専門店とハウスメーカー・ホームセンターでマージン料が発生します。ハウスメーカー・ホームセンターに依頼すると、関わる業者が増えるため、見積もりが高額になりやすいです。

2. 外溝(エクステリア)専門店

外溝専門店に見積もりを依頼した場合は、以下の流れが一般的です。

  1. 外構専門店から施工業者に見積もり依頼
  2. 施工業者が見積書を作成し、外構専門店に提出
  3. 外構専門店で見積書を作成し提出

外構専門店に依頼すると、マージン料を取られるのは1回のみです。相見積もりを取っている段階であれば、1度地元の外溝専門店に依頼すると総額を抑えられるでしょう。

3. 施工業者

施工業者に見積もりを依頼した場合は、次の流れになります。

  1. 施工業者に見積もり依頼
  2. 見積書を作成し提出

施工業者に依頼すると、外溝専門店を挟まないため、マージン料を取られることはありません。施工業者に依頼する方法が見積もり額を抑えられる方法ですが、フェンス本体や柱などの部材を取り揃える必要があります。

必要部材を準備できるのであれば、施工業者に直接依頼すると費用を抑えられるでしょう。

まとめ

本記事では、フェンス工事の費用相場やフェンスを選ぶポイント、費用を抑えるコツなどを解説しました。

フェンス選びを間違えしまうと、居心地が悪く、プライバシーを守れない住宅になる可能性があります。業者選びも同様、きちんと選ばなければ、高額な費用を請求される場合があるでしょう。

高額な費用を請求されないためにも、複数社から相見積もりを取り、相場を知る必要があります。「比較ビズ」は、必要事項を入力する2分程度で、優良な施工会社をスピーディーに探せます。無料で複数者を比較できるため、施工会社の選定に迷う場合は1度利用してみてはいかがでしょうか。

監修者のコメント
住宅設備建材プランナー
山 正人

総合住宅設備建材メーカーでの24年の営業経験、2000棟以上の現場に携わった経験を生かして、MY SQUAREを設立。住宅設備建材プランナーという新しい切り口で、家づくり・リフォームに関わるすべての人へ、最適な提案を行う。法人企業へ、住宅設備関連のコンサルティングやアドバイザリー業務、個人の方へは家づくり、リフォーム相談、住宅設備(浴室、キッチンなど)の選び方などのサポートも行う。

フェンスの設置を検討するのであれば、外構全体とのバランスを考える必要があります。なぜなら、フェンスを設置した後に外部や室内からどのように見えるのか、また日差しや風通しはどのようになるのか、家全体のイメージはどうなるのか、などに注意する必要があります。

またフェンスの目的は、視界を遮る・風や音を軽減する・プライバシーの確保などがありますが、デザインによっては圧迫感を感じたり、目隠しの効果が期待外れだったりすることもあります。可能であればエクステリアのショールームなどで現物を確認するといいでしょう。

ちなみに、フェンス工事の業者選びのポイントは直接やり取りのできる外構専門業者(フェンスの仕入れが安くでき、外構の施工事例が豊富な業者)を選ぶことをおすすめします。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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