株式会社くじら

ブランディングを進める工程は次のようなステップがございます。（一例）
❶ターゲット顧客のブランドに対する感度調査
-御社商品・サービスに対してどのような印象、イメージを持っているか？
-競合ブランドや商品カテゴリに対しての印象、イメージなどを持っているかを調査（CEP）
-メタファー（比喩）をヒアリングしブランドのイメージを調査

※CEP（カテゴリー・エントリー・ポイント）調査
例えば、コーヒーショップを想起する場合に
打ち合わせで使えるコーヒーショップなら〇〇
家にいるようにゆっくりくつろいでコーヒーを飲むなら△△
のように、コーヒーというカテゴリでも思い出すきっかけによってブランド（店舗）が異なります。

❷事業環境の調査
３C（顧客・自社・競合）の調査/STP（市場のセグメント、ターゲット設定、自社ブランドのポジショニング）の策定、ペルソナ策定などにより事業環境の把握

❸ブランドビジョンの策定
経営において、中・長期経営計画及び経営戦略の上流概念としてビジョンの策定が必要不可欠であると同様にブランド戦略においてもビジョン策定は必須となります。
※尚、取り扱うブランド及び事業の事業戦略と相関する為、事業戦略が作られているかどうかも重要です。

❹ブランディング施策・アクションプランの策定
ブランディングを実行する各種施策の洗い出し、施策をする為のアクションプランの策定

❺実行計画の推進
伴奏型で実行をご支援します。

「選ばれる」とは、数あるブランドの中から御社ブランドを選んでもらうのではありません。
誰しも購入する或いは、利用するサービスは選択肢の箱があります。
例えば、ビールを買うとしたら一番先にどのブランドを選びますか？との問いに
一番はじめに思い浮かぶブランドを第一想起ブランドと呼びます。
そして選択肢のことをエボークトセットと呼びます。

つまり、人はエボークトセットにそのブランドが入っていなければ買われることはないのです。

これらのロジックを理解した上で御社のブランドがどのようにしたらエボークトセットに入れてもらえるのか？
どのようにしたら第一想起ブランドを構築することができるのかを伴奏しご支援いたします。