矢野税理士事務所

　相続は、ご遺族にとって、大変な悲しみのなか様々の手続きが必要となり、負担が非常に大きいものです。相続税の申告も１０カ月で申告期限が到来します。この短い期間の中で、被相続人の財産の把握から始まり、不動産の評価、財産の分割、納税資金の確保など、様々な問題を解決しなければいけません。当事務所では開業以来、継続的に相続税の申告業務を受託してきており、弁護士・司法書士・不動産業者・生命保険会社などと提携し対応しております。
　また、相続が発生したあとにできる分割対策や節税対策には、やはり限界があります。生前にあらかじめ相続税の試算をすることにより、相続税の納税資金の確保のための対策、各相続人への分割対策（時には遺言を残すことも考えるべきです。）、そして節税対策も余裕をもって考えることができます。また、事業承継対策なども短期的に解決できない課題が多く、長期的な計画を作成した上で、１つ１つ対策を実行することが大事です。当事務所では各専門家と連携し、課題解決に向けたご提案をさせて頂きます。