株式会社Motion Mirror

大分県の温泉街にて、地域活性・観光促進を目的としたプロモーション映像を制作。
「行きたくなる」「ここで過ごしてみたい」と感じてもらえるよう、1人のモデルが温泉街を歩きながら、温泉や旅館、ご飯処に立ち寄る一連のストーリー仕立てで撮影・編集を行いました。

泊まる、歩く、立ち寄る、くつろぐ、食べる──その全ての場面に“温泉街らしい空気感”と“体験のリアリティ”を散りばめ、旅先のワクワク感と癒しの両立を狙った映像設計。
自然光を活かした柔らかい画作りや、土地の静けさが伝わる音の演出を最大限に活かしたプロモーションを目指しました。

動画完成URL
https://vimeo.com/1101787489/324b811582

モデルの女性が、温泉街を巡る体験型PV。
立ち寄った複数の温泉や旅館、ご当地グルメを楽しむ様子を、ストーリー性を持って丁寧に構成。
SNSや観光サイトだけでなく、現地施設の店頭用モニターやイベント展示用にも展開できる内容で、地域全体の魅力を“体験の流れ”として見せる映像に仕上げました。

公開後、観光案内所や施設スタッフからも「雰囲気が伝わりやすい」「まるで一緒に旅行したような気分になる」と好評をいただき、エリア全体の周遊促進やイメージアップに貢献。
SNS用動画としても活用され、視聴からの検索・問い合わせにつながるなど、地域観光プロモーションとしての導線設計も成功しました。

想像以上に、“長湯温泉での1日”がやわらかく伝わる映像になりました。
雰囲気を壊さず、でもしっかり魅力を伝える絶妙なバランスで、とても満足しています！

ただ紹介するだけでなく、その場に行きたくなる気持ちをどう映像に落とし込むかを大切にした企画でした。
ロケ地の魅力が引き立つよう、モデルの動線・ライティング・構成のすべてに丁寧に向き合い、「体験×地域ブランディング」の両立を目指しました。
観光系の映像制作において、視聴者の「想像を引き出す」ことの大切さを改めて実感した案件です。