株式会社エム・アイ・エス

・物流の効率化とDX推進の一環として、最新鋭の物流センターでIBM iと連携したWebアプリケーションを導入。
・導入システム
　自動受付システム、入場予約システム、車両誘導システム、動態把握システム。
・全てLANSA（Visual LANSA）により開発され、MISが全面支援。

・ドライバーは事前にスマートフォンに届いたQRコードを使用し、無人受付機で手続き。
・入場時間に基づき、車両誘導指示をスマートフォンに自動送信。
・荷役完了後、次の納品先情報もスマートフォンに通知され、ドライバーが進捗を入力。
・受付から納品状況をWebアプリで一元管理。
・LREP（LANSA Repository Explorer for Productivity）を活用して、既存資産との連携・影響調査を実施。

・年間6,500時間の受付作業を削減（1日500台、1台あたり3分削減として）。
・全国9拠点にも展開し、1センターあたり受付業務人員3名削減。
・ドライバーの待機時間短縮、受付オフィスへの往復不要化を実現。
・対面業務削減によりコロナ禍での非接触対応を実現。
・顧客もWebで納品状況をリアルタイム把握可能に。

・「IBM iは運用がシンプルで資産継承性が高く、物流のように停止を許されない業務に最適。」
・「日々発生するプログラム修正においてLREPは不可欠。MISの開発チームと密に連携し、スムーズに開発を進行できた。」