司法書士かみしおいり法務事務所

相続人である故人の子が2名いましたが、それぞれが異母兄弟であり、互いに面識をもったことは相続が起きるまで一度もありませんでした。
相続人ですので協力しなければ手続が進まないところ、お互いに信用しきれず、自分の権利を侵害されることを心配されておりました。
完全に中立的な立場にある当事務所が相続人全員の代理人として介入することで、各相続人が平等に相続できるようになりました。

相続人同士は法定相続分どおりに相続したいが、誰がその手続をするのか、費用の負担はどうするのか、もし相手が不誠実だったら･･･と心配していましたが、当事務所が遺産承継業務受任者として代理で相続登記、預貯金の払い戻し、株式の解約などを行うことで、透明かつ中立に手続が進み、大変満足されておりました。