服部 博英
愛知県 名古屋市 中区丸の内2−14−4エグゼ丸の内ビル5F
  • 創業29年中部の中小企業に特化した基幹システム開発
  • 流通BMS・ファイネット・インフォマート等EDI対応
  • 補助金対象の図面管理クラウドをAzureで提供

販売管理システムにAIアシスタントを実装。数字を会話で引き出す

「先月の粗利は」「この得意先の推移は」と聞くだけで必要な数字を提示。操作を覚えなくても情報にたどりつけます

業種
卸売業
地域
情報非公開
規模
情報非公開
費用
情報非公開

【背景となる課題】
販売管理システムには、売上、粗利、在庫、得意先別の実績といった
経営判断に必要な数字がすべて蓄積されています。

しかし実際には、その数字を取り出せるのが特定の担当者だけ、
という状況が多く見られます。

・どの画面のどの条件で検索すれば目的の数字が出るか分からない
・帳票の種類が多く、どれを見ればよいか判断できない
・結局、詳しい人に依頼して出してもらう
・依頼する手間を考えて、数字を見ること自体をやめてしまう

システムに情報はあるのに、活用されていない。
これは長年、業務システム全般が抱えてきた課題です。

【実装した機能】
当社のクラウド販売管理システムに、AIアシスタント機能を実装しました。

画面操作を覚えなくても、知りたいことを言葉で入力すれば、
必要な集計結果が提示されます。

・「先月の粗利は」「A社の今年の売上推移は」といった問いかけに応答
・売上、粗利、在庫、得意先別実績などの集計
・該当する画面や帳票への案内

あわせて、社内に蓄積されたファイルを対象とした
生成AIナレッジ検索システムの開発も行っています。
過去の見積書、仕様書、手順書などから必要な情報を探し出す用途です。

【前提となる考え方】
AIは、正確なデータがあってはじめて役に立ちます。
販売管理システムのデータが整っていることが出発点であり、
当社が30年近く基幹業務システムを開発してきた蓄積が、
この機能の土台になっています。

依頼を受けたカテゴリ
業務システム開発ソフトウェア開発
制作物種別
情報サービス系販売管理系総合管理系
業務範囲
クラウド販売管理システムへのAIアシスタント機能の設計・開発、
社内ファイルを対象とした生成AIナレッジ検索システムの開発
業務の概要
・販売管理データに対する自然文での問い合わせ機能
・売上、粗利、在庫、得意先別実績などの集計と提示
・社内ファイルを対象としたナレッジ検索
・既存の販売管理システムへの機能統合
開発規模・期間
利用技術
C#VB.NETMicrosoft SQL Server
利用サーバー環境・DB
Windowsサーバー一般PC
備考
【AIアシスタントで扱える情報】
売上/粗利/在庫/受注・出荷実績/得意先別実績/
仕入・発注状況/請求・入金状況

【生成AIナレッジ検索】
社内に蓄積されたファイル(見積書、仕様書、手順書等)を対象とした
検索システムの開発も承ります。

【ご利用条件】
当社クラウド販売管理システムをご利用のお客様は、
プログラム更新によりご利用いただけます。
新規導入をご検討の場合はお問い合わせください。

【関連する取り組み】
・2026年6月 クラウド販売管理システムにAI機能を実装
・Microsoft Marketplaceにて販売管理システムを提供
・デジタル化・AI導入補助金2026 採択

【デモのご案内】
実際の動作をご確認いただけるデモをご用意しています。
お問い合わせフォームよりお申し込みください。

実績・事例の詳細

■「使える人」を増やすための機能です
販売管理システムの機能が増えるほど、使いこなせる人は限られていきます。
AIアシスタントは新しい機能を足すためではなく、
すでにある機能と数字に、誰でもたどりつけるようにするためのものです。

■既存システムに統合しました
別のツールを追加導入するのではなく、
普段お使いのクラウド販売管理システムの中に組み込んでいます。
新しいシステムを覚え直す必要はありません。

■社内ファイルの検索にも展開しています
販売管理データだけでなく、社内に蓄積されたファイルを対象とした
ナレッジ検索システムも開発しています。
「あの案件の仕様書はどこか」「過去に似た見積はあるか」といった、
これまで担当者の記憶に頼っていた情報の共有に対応します。

■データの正確さが前提です
AIは万能ではなく、元になるデータが不正確であれば
出力も信頼できません。在庫や売上のデータが日々正しく
記録される仕組みがあってこそ機能します。
基幹業務システムの設計こそが重要である、という点は変わりません。

成果・結果

■数字にたどりつくまでの手順が短くなりました
これまで画面を探し、条件を設定し、帳票を選ぶ必要があった作業が、
知りたいことを言葉で入力するだけになりました。

■担当者への依頼が減らせます
数字を出せる人が限られている状態から、
必要な人が自分で確認できる状態に近づきます。

■既存のお客様にもご利用いただけます
当社のクラウド販売管理システムをお使いのお客様は、
プログラムの更新により本機能をご利用いただけます。

※本機能は2026年6月に実装したものです。
 導入効果については、お客様ごとの運用に応じて異なります。
 デモにて実際の動作をご確認いただけます。

担当者のコメント

AIの話題が増えていますが、基幹業務システムにおいては
「何を答えさせるか」より「答える元になるデータが正確か」のほうが
はるかに重要だと考えています。

在庫が合っていないシステムにAIを載せても、
間違った数字が流暢に返ってくるだけです。

当社が1997年から基幹業務システムを開発してきたのは、
日々の業務データが正しく記録される仕組みを作るためでした。
AIアシスタントは、その積み重ねの上に成り立っています。

まずは実際の動作をご覧いただくのが早いかと思います。
デモのお申込みを受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

なお、当社の図面管理クラウドは
「デジタル化・AI導入補助金2026」の登録ITツールに認定されています。
AI活用を含めたシステム導入をご検討の際は、
補助金の活用についてもご相談いただけます。

業務内容

実績・事例

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インサイトシステム株式会社

会社情報

会社名
インサイトシステム株式会社
業種
IT:システム開発
代表者名
服部 博英
郵便番号
460-0002
所在地
愛知県名古屋市中区丸の内2−14−4エグゼ丸の内ビル5F