SMARTコンサルティング

コンサルタント業務をしていると、お客様がやりたいことがいくつか出てくることがあります。中小企業は経営資源がそれほど充実していないので、そんなときの補助金活用から、ご支援がスタートしました。

何でもかんでも、すぐに補助金に活用できないかとおっしゃってくる方もいらっしゃいますが、補助金には原則があります。その原則に従い、適正な補助金を活用するようにお奨めしています。

１．補助金毎に目的や仕組みが個々に違う　⇒　目的に合ったことをやろうとしているか
２．費用の一部の補助　⇒　補助率と呼ばれる
３．原則、これから使う費用の補助　⇒　フライングしないこと
４．原則、後払い　⇒　ある程度資金確保ができていること

また、使える補助金か確認するポイントとしては、
１．「対象者」に自分が当てはまるか
２．「対象経費」が当てはまるか
３．「対象期間」が当てはまるか

などがります。

お話をお聞きし、これらの原則に適合し、ポイントに当てはまっているかの確認からスタートしていきます。

補助金は、申請した方々がすべて貰えるわけではない競争です。その競争は申請するときに提出する事業計画で採点され、優劣がつけられます。

多くの点数を確保するために、補助金毎に設定されている申請書類の留意点や審査項目に忠実に従う必要もあります。

また、採点に加点してくれる加点項目もありますので、有利に進めるためには、それらの準備も必要になってきます。

これらをお客様と一つ一つ確認しながら、採択をゲットできる事業計画作成のご支援をさせて頂きます。

現在、国の補助金では電子申請が基本です。
g-BizIDプライムと呼ばれる申請用のIDが必要です。その取得を行ってください。