斉藤社労士事務所

私の体験験ですが、人は他者から承認されると、ものすごい力が出てくる生き物だと思います。私が体験してきたことと、同じことをハーズバーグという学者が研究結果として残しています。

ハーズバーグはモチベーション理論の生みの親です。他者からの承認が、人をやる気にさせ、幸せな人生を送るためのキーワードだと結論づけています。

私の経験上からも、本当にその通りだと思っています。だから、承認の大切さをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。

社労士の仕事は、法律を扱ったり、就業規則を作成したりします。
もちろん、それらは大切な仕事ですが、小さな会社では形だけになっているのが現実です。

だから私は、形だけでは終わらせない人事労務の本質的なもの提供したいと思っています。

私が教えるマネジメントは、基本的には労務トラブルの予防です。
問題が起こってしまったら、そこは法律とかで解決するしかありません。
だから、そうなる前に普段から予防する。そのために人の深層心理を学び、人を理解してマネジメントをしていく必要があります。

別の言い方をすると、外から良くするのではなく、内から良くなっていくことを目指しています。西洋医学ではなく、東洋医学です。

私は、社労士や人事労務のコンサルをするにあたって、いまがどんなにダメでも、絶対に良くなるというポリシーを持って仕事しています。私自身、そんなに優秀な人間ではなかったんで応援しあげたいんです。