原価管理システム導入支援による工事別利益の見える化
ITリテラシーの低い小規模企業での全社的運用の定着を実現。
- 業種
- 建設業
- 地域
- 茨城県
- 規模
- 10人~30人
- 費用
- 総費用70万~100万円
建設業向け原価管理システムの導入から運用・定着まで支援
実績・事例の詳細
建設業向け原価管理システムの導入から運用・定着まで支援。
まず導入前にシステムを使う上で必要な工事台帳、得意先、材料等の細かい情報の整理リスト化、導入するにあたって社内のルール作りを実施。システムを導入したのはいいものの全く使われていないという状況を防ぐために、これまで紙で管理していた工事台帳や発注書をシステムに登録しなければ決済承認しないルールを作った。
また、システム会社から原価管理システムの扱い方について複数回にわたりレクチャーを受け、弊社コンサルタントも使いこなせるようにした。
導入後はシステム会社と一緒になってシステムの使い方を導入先企業の従業員の方々へレクチャーする伴奏型支援を実施。この際、弊社コンサルタントと導入先企業のシステムへの理解度が高い従業員が一緒になって一人一人にレクチャーし、全従業員が使いこなせるようになるまで取り組んだ。
運用開始後は原価管理システムを使用した各工事の利益管理を定着化させるための仕組みづくりを実施。毎週原価管理システムへの入力状況の確認を行い、入力状況の芳しくない従業員への教育を実施し、一緒になって全員が原価管理ソフトを使った利益管理が日常的に行えるように取り組んだ。
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