リハビリ施設 紙の記録・欠席・送迎・施術情報を一本化する業務アプリを構築
紙管理をやめて一画面に集約し、転記と確認の手間を削減しました。
- 業種
- 福祉事業
- 地域
- 神奈川県
- 規模
- 10人~30人
- 費用
- 月額2万~3万円
紙で分散していた日次記録・欠席・送迎・利用者情報・施術情報を、1つの業務アプリに集約しました。現場の流れを崩さずに「入力しやすい」「探しやすい」「抜け漏れが出にくい」を優先し、短期間で初期版を作って実運用しながら改善した点がポイントです。
- 制作物種別
- 総合管理系
- 業務範囲
- ・現場ヒアリング(紙運用/入力項目/流れの確認)
・要件整理、画面設計
・業務補助アプリ開発(入力・検索・一覧・出力)
・データ移行(必要な範囲)
・運用ルール作成、現場説明
・導入後の改善(軽微修正・微機能追加)
- 業務の概要
- リハビリ施設で、日次記録、欠席情報、送迎情報、誕生日、施術情報などが紙で分散管理されていたため、1つのアプリで登録・閲覧できるように一本化しました。情報の所在が分かりやすくなり、転記や確認の手間、抜け漏れを減らす運用に移行しました。
- 開発規模・期間
- ・小規模(1施設向け専用アプリ 1本)
・短期開発 初期版を短期間で作成し、現場で使いながら改善して定着
- 利用技術
- javascriptその他言語その他DBサーバ設定PC設定
- 利用サーバー環境・DB
- 一般PCその他
- 備考
実績・事例の詳細
現場では、複数の紙帳票に同じ情報を何度も書く、必要な情報が別の紙にあり探す、当日変更が口頭やメモで伝わりミスが起きる、といった課題がありました。そこで、日付・利用者を起点に情報を一元管理し、記録・欠席・送迎・施術内容などを同じ画面で登録/参照できるようにしました。入力項目は現場の用語に合わせ、一覧・検索・出力を用意し、導入後も運用に合わせて微修正を行いました。
成果・結果
転記や確認の手間が減り、情報の探し物が少なくなりました。誰が見ても最新の状態が分かるため、引き継ぎや当日変更の共有がスムーズになり、抜け漏れや二重対応のリスクが下がりました。紙の整理や保管の負担も軽くなり、日々の運用が安定しました。