株式会社プラスワン

■工場内の様々な機器・設備から出力されるデータを一元管理するため、
　ETLツールである「Talend」を利用してデータ加工を自動で行う仕組み
　を作成する。
■加工/蓄積されたデータを、定期的にBIツールの「 Tableau Server 」へ
　取り込む仕組みを作成する。
　元データ量が膨大なため、閲覧時に処理に時間がかからないよう考慮。
■BIツールへ取り込んだデータを「Tableau Desktop」で数種類の下記
　グラフ(※)を作成し、見える化する。
※作成したグラフ：「棒グラフ」「円グラフ」「折れ線グラフ」
　　　　　　　　　「箱ひげ図」「ガントチャート」「ツリーマップ」
　　　　　　　　　「複合棒グラフ」「積み上げ棒グラフ」 「散布図」
■各従業員が「Tableau Desktop」またはWeb画面上で「Tableau
　Server」へアクセスし、データを閲覧、分析できるように環境を構築。

この案件は、『設計』『開発』『テスト』をスクラップ＆ビルドで繰り返し、徐々に完成形に近づけるという手法であったため、最終的にはユーザー様のイメージ通りの画面を実現できた。

データの可視化が得意なTableauツールを採用したことと、データの利活用の目的に応じたグラフを選定出来たことが、ユーザー様のニーズの実現に重要な要因であった。