情報収集代行.com

これまで作ってきたツールやその作成理由など、独立後、奮闘してきた内容を紹介いたします。

AMAZON x タオバオ（物販編）

どうやったら物販で稼ぎ続けることができるかを研究してきた、約1年6ヶ月間を振り返ります。

前提として、私は2014年12月、物販業界で生きていくことを誓い、勤めていた会社を退職しました。
なぜ物販なのかですが、これまで人間が歩んできた歴史の中で、物の価値は常に一定ではなく、
そこで発生する価格差で人は商売をしてきたという歴史があるからです。
簡単に申し上げますと、物販は不滅なのだからこの際極めてしまおう、
そして以降の人生は気楽にいこうと考えていました。

ちなみにこの時点ではまだ、物販で儲かった経験はありませんでした。

まず一番初めに調査から入り、中国と日本の価格差を利用しての
ビジネスモデルがあることを知りました。
そのときに考えた市場調査の仕組みが、こちらに記載されているとおり、
お客様に満足いただいた1番最初の事例になります。
お客様からは温かい言葉を多く聞きましたし、私の頭の中でも
これ以上はないのではないかと思うくらい、すばらしい手法でした。
ですが、当時の私はこの方法を用いても、儲かりませんでした。

なぜ儲からないか。答えは簡単でした。効率を重視する私は、日本で販売する用の商品選定を
ほとんど完全に自動化することはできたのですが、
その結果仕入れた商品の商品説明文を面倒くさいがあまり、手を抜いた（何も書かないこともありました）
からです。商品画像も明らかに画質がよくないのに気にせず出品していました。
それでも商品説明をきちんと書こうとはしませんでした。

その後、いったん物販での動きを止め、お小遣いサイトでのお仕事を自動化するすべを
思いついて実践しました。
サイト名は書きませんがgoogleマップで、指定された住所の緯度経度情報やその他もろもろを
報告すれば1件当たり2円の報酬がもらえるというお仕事内容でした。
普通に考えたら2円なんて・・・と考えると思います。
ですが究極の自動化＋多重起動の合わせ技からくる、経費削減からくる黒字への転換効果を
知っていた私はすぐに開発に着手しました。作業はそれほどかからず3日ほどで完了しました。
サイトの規定も確認し、「お仕事を効率化するためのソフトウェアの使用の許可」という文言も
予め確認済みでしたので、安心してPCを放置しました。
ただ、複数のアカウントを使用している点だけが規約に違反していました。
確かに、お仕事の対価を得ているだけなので正当といえば正当です。
ですが、規約違反≠違法だとはいえ禁止行為をしていることに対して罪悪感を感じてきました。
その後の流れは書きませんが、最終的にはお仕事がなくなりました。在庫が尽きたのです。

そしてまた物販に逆戻り、今度はメルカリでの販売を開始しました。
色々試行錯誤した結果、PC版メルカリを常に監視し、片っ端から画像検索をかけてEXCELに出力、
android版メルカリから落札商品の画像をPCに転送して画像検索など、
その他もろもろの方法・・・利益が得られる商品の選定はさほど難しくありませんでした。
出品作業も自動化したので肉体は楽でしたが、「日に400品出品して1つも売れない」という、
精神的につらい状況が続きました。
それでも商品説明は書けませんでした。
というよりもある種の意地だったかもしれません。

誰かとタッグが組めたら物販でうまくいくかも、と思いつつ、今は情報収集業務に励んでいます。

これまでの経験から得たものは、貴重で、価値があるのだと信じて今に至ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

MMO自動操作　サイト自動操作　株チャート自動システム　メルカリ自動出品　メルカリアラート　モール価格比較システム　商品選定作業の自動化　緯度経度住所の自動取得　クローラ（PHP）　WEBAPI　2万ページ/1日の商標調査　複数キーワード指定一括検索　検索結果自動絞込み　JANコード商品画像+類似売行商品JANコード抽出（EXCEL）　複数サイト一括検索　閲覧同タイミング価格在庫変更ツール　WEBショップに自動で出品するツール　Webデータ取得　リサーチ　先物取引自動購入　540万件企業の情報の取得

【VB（A）、php、python、HP関連、オリジナルツールの作成】
・物販に関わるマーケット調査
　　複数サイトでの類似商品に関わる価格調査
　　価格差調査による物販の商品価格の自動調査とリスト作成
　　JANコードによる商品情報検索
　　リアルタイムでの価格比較とサイト監視

・サービスに関わる現状調査
　　価格比較サイトからのキーワードによる情報抽出
　　グルメ検索サイトからのキーワードによる情報抽出
　　人材紹介サイトからの情報抽出とリスト化
　　WEBからの企業情報の情報抽出

・商標調査に関わるリサーチ
　　国際特許に関わる情報抽出（中国・韓国・台湾等のアジア圏やヨーロッパ全域）
　　国内商標検索の商標違反調査の自動化と抽出

・ローカルデータの整理・簡易化
　　同一の商品調査後の情報整理・正規化
　　顧客データの名寄せ・データクレンジング