株式会社エッコ

クライアントと意見を重ね、あたたかみを感じられるようなサイトにしようということで制作が始まりました。「写真を多く掲載すること」や「できる限り詳しくサービスについて説明すること」にも心がけ、まだまだ認知度の低い商材に対してユーザーへの安心・信頼を訴求できるよう務めました。

【温かみを感じるデザイン】
クライアントのご要望でも温かみのあるデザインが挙がっていましたが、打ち合わせを重ねるに連れて、スタッフの皆さんがとても温かい雰囲気の方々だと感じ、そうした雰囲気もホームページに表現できたらと考えました。スタッフの皆さんにも多く登場いただき、人間味の温かさが加わったと思います。

【信頼訴求】
遺品整理や生前整理は、依頼される方の家に入っての作業となります。信頼できない人を家にはあまり入れたくないだろうと考え、制作では信頼訴求にも力を入れました。実績を多く掲載したり、実際に作業するスタッフの方の写真を載せるなど少しでも安心してもらえるようなコンテンツを盛り込みました。

【サービスをできる限り詳細に】
こうしたサービスは何度も利用するものではないため、利用にあたって不安を感じている方も多いと思います。そうした不安を少しでも払拭できるように、サービスの内容や作業の流れなどのサービスに関するコンテンツを、できる限り充実させました。

実現したかったことはSEO対策と共に、デザインで他社と差別化したかったことです。他社は堅いイメージのものが多いのですが、弊社は遺品整理や生前整理をより福祉に近いものと捉え、ご依頼される方としっかり向き合った温かみのある雰囲気にしたいと思い、そうしたデザインをお願いしました。構成や集客に関する提案をたくさんしてもらえました。
SEO対策やユーザビリティのために、選定したカテゴリーワードの提案をしてもらったことが強く印象に残っています。集客エリアは名古屋がメインとなるのですが、それ以外の地域ページを作って、集客の幅を広げるご提案もいただきました。また、コンテンツはホームページに訪れるユーザー目線で考えた方がいいと言ってもらい、料金の目安やサービスの流れなどを盛り込みました。ホームページ制作はユーザーのためであることが本質なんだと実感しました。

実績の豊富さをしっかり見せる構成にしました。何度も利用するようなサービス内容ではないため、ユーザーがサービスについてよく理解できるようなサイトになるよう心がけました。遺品整理・生前整理のサイトのため、スタッフや利用者の写真を多く使うなど、親切さ、丁寧さが伝わるように意識して制作しました。
また、文章の多いサイトなので、改行位置など読みやすくなるように配慮しました。対応エリアは、今後拡大していくため更新できるコンテンツとして制作しています。