- 伴走型コンサルティングで現場密着
- 業務改善やDX基盤の確立経験多数
- まずはカジュアルにお話し
AtZBusinessPartners株式会社について
1)経営戦略の立案、業務改善、組織改革、マーケティング支援、新規事業開発などIT・デジタル技術を活用した幅広いテーマに対応する新興系ブティックファーム
2)レイヤーズコンサルティングやKPMGなどのファーム出身者とテクノロジーの分野に長けたエンジニアが在籍しており、戦略策定から開発までスピード感のある支援を任せられる点に強みを持つ
3)あえて「従来のコンサルティングの型」を壊し、プロジェクトで起きるあらゆる問題を我が事としてとらえ、役割・責任の壁を超えた親身な伴走力と成果に結びつける実行力がクライアントから「最後まで寄り添ってくれる会社」として評価されている
プロジェクト実績例
・大手小売業における帳票処理拠点統合・業務効率化支援
「概要」
全国に複数の帳票処理拠点を有する大手小売業において、紙ベースの作業や属人業務が多く、業務効率の低下と運用コストの増加が課題となっていた。処理実績や作業時間の定量分析を通じて業務構造を可視化し、業務標準化・RPA導入を含む効率化策を設計。さらに、業務適正・負荷分布を踏まえた拠点集約シナリオを構築し、移行計画の策定・実行支援までを一貫して実施した。
「課題」
・全国に点在する帳票処理拠点において、作業内容や処理量に偏りがあり、業務負荷が拠点ごとに非効率に分散していた
・紙帳票による処理が主流で、重複入力や目視確認が多く、ヒューマンエラーの発生や処理遅延が常態化していた
・一部の業務ではRPAの試験導入が行われていたが、業務設計や拠点構造との整合が取れておらず、全社最適には至っていなかった
・業務が属人化していたため、標準化・教育・異動対応といった運用面の柔軟性が失われていた
「アプローチ」
1)帳票処理業務のプロセス分解と処理件数・作業時間の定量分析
2)業務分類別に処理難易度・自動化適性を評価し、再設計パターンを設計
3)集約化シナリオ別に人員配置・拠点役割・運営コストの最適案を設計
4)RPA導入・業務手順書整備・教育設計を含む移行計画の策定と現場定着支援
「成果」
・業務構造と処理負荷の見える化により、非効率な属人業務を排除し、標準化が進展
・紙帳票業務のデジタル化とRPAの実装により、作業時間・エラー率を大幅に削減
・業務集約と再配置により、運用コストが最適化され、拠点あたりの生産性が向上
・属人的なノウハウに依存しない教育・引継ぎ体制が整備され、運用の柔軟性が確保された
・大手精密機械メーカーにおける新規事業の中長期戦略立案および実行支援
「概要」
大手精密機械メーカーの新規事業創出に向けて、中長期的な戦略立案から実行フェーズまでを一貫してご支援した。市場分析やマネタイズ検討を通じた事業構想の明確化に加え、プロトタイプ開発、協業スキーム構築、設計標準化など、実装段階まで伴走した。
「課題」
・経営の次なる成長エンジンとなる新規事業が構想段階にとどまっていた
・ターゲット市場の選定や参入方針が不明確で、優先順位づけに課題があった
・外部との連携や必要機能の整備に対する評価基準が未整備で、具体的なアクションに結びついていなかった
「アプローチ」
1)既存アセットと経営戦略を踏まえた新規事業の中長期戦略を策定し、実行ロードマップを明文化
2)現状の課題やボトルネックを可視化し、事業構想と体制整備の両面から打ち手を検討
3)将来的な事業性を見据え、攻略市場の分析と優先市場の絞り込みを実施
4)収益モデルの仮説を立て、新たなマネタイズ手法の検討とモデル構築を行いました
5)市場開拓に必要なマーケティング機能を定義し、組織整備の方向性を提示
6)外部との連携を見据えた協業・M&A候補に対する評価項目の策定と初期検討を支援
7)優先市場向けにプロトタイプの設計・開発を推進し、あわせて設計標準化を推進
8)協業先の候補を絞り込み、基本協定締結に向けた交渉と契約支援を実施
「成果」
・新規事業に関する明確な中長期戦略と実行計画を策定し、社内合意を形成
・攻略市場を見極めた上で、優先開発テーマの設定とプロトタイプ開発を完了
・設計標準化の推進により、製品開発の効率性とスケーラビリティを向上
・外部企業との基本協定を締結し、事業スピードと実現可能性の双方を高める体制を構築
大手貿易物流企業におけるBtoBデジタルプラットフォーム構想策定および実行支援
ビジネスモデル策定
中長期成長戦略立案
システム企画
機能要件検討
PMO
「概要」
大手貿易物流企業に対し、スクラッチ開発によるBtoB向けデジタルプラットフォームの構想策定から要件定義、プロトタイプ実装・PoC導入までを一貫してご支援した。事業戦略とIT施策を両輪で進行しながら、協業スキームの構築と新規マネタイズモデルの具現化を推進した。
「課題」
・中長期的な成長を見据えた新規事業の柱が明確になっていなかった
・現行業務や顧客接点においてデジタル活用が限定的で、業務効率や収益性に課題があった
・外部企業との連携に向けた協業枠組みが未整備で、ビジネス展開のスピードに懸念があった
「アプローチ」
1)新規事業に関する中長期戦略の立案と、それに基づくロードマップを策定
2)社内外のステークホルダーへのヒアリングを通じて、現状課題の洗い出しと分析を実施
3)業界構造・自社アセットを踏まえた新たなマネタイズモデルの検討を行い、複数案を提示
4)外部パートナー企業との連携に向け、協業先の選定・交渉・基本協定の締結を支援
5)プラットフォーム構築に向けた要件定義、システム構成設計、開発PMOとしての進行管理を実施
6)協業先へのPoC導入支援を行い、実環境におけるプロトタイプの効果検証をサポート
「成果」
・中長期的な成長ドライバーとなる新規事業戦略を策定し、経営合意を獲得
・スクラッチ開発においてもブレのない要件定義と体制構築を実現し、開発の初期段階を円滑に推進
・外部協業先とのPoCを通じて、プラットフォーム価値の具体的検証と実証を達成
・開発プロジェクトと事業戦略を一体的に運営することで、事業とITの融合による持続的成長の基盤を構築
会社情報
- 会社名
- AtZBusinessPartners株式会社
- 業種
- コンサルタント:経営
- 代表者名
- 臼井 浩洋
- 郵便番号
- 150-0042
- 所在地
- 東京都渋谷区宇田川町1-12 パークコート渋谷ザタワー1405