- 公庫37年(融資・審査課長)の経験による融資支援力
- 氷山モデルで本質課題を見抜く現場力
- 経営者に寄り添う伴走型の財務改善支援
あいがコンサルティング・オフィスについて
はじめまして。
あいがコンサルティング・オフィス 代表 相賀正利と申します。
当事務所は、令和3年に日本政策金融公庫出身(融資課長・審査課長)の中小企業診断士が設立した
「融資(公庫・銀行)・資金繰り・財務改善・経営改善」に特化した伴走型コンサルティング事務所です。
・私が大切にしている想い
「経営者が、ひとりで抱え込まなくていい世界をつくること」
中小企業の経営では、決算書だけでは見えない
「気持ち・不安・ストレス・現場の空気・人間関係」 が大きな影響を与えます。
私はこれを 「氷山モデル」 と呼び、
数字の下に隠れた「海面下の本当の課題」に経営者と一緒に向き合うことを大切にしています。
経営改善とは、正解を押しつけるのではなく、
経営者自身が「しっくりくる答え」に気づくお手伝い。
私はそう考えています。
なお、当事務所では
AIツールも積極的に活用しながら、財務の可視化や将来シナリオの整理を行っています。
しかし、最終的な判断に必要なのは、数字の奥にある「経営者の想い」と「現場の空気」です。
AIが示す「正解」だけでなく、
経営者が心から納得できる「現場に根ざした答え」を一緒に導くこと。
それが、私の役割だと考えています。
・経営者の「痛み」に寄り添う支援
ご相談に来られる経営者の多くが、こうした悩みを抱えています。
「資金繰りが不安で眠れない」
「家族や社員に言えないプレッシャーがある」
「数字を見るのがつらくなってきた」
その度に、私は
「この方をひとりにしてはいけない」
という思いで向き合ってきました。
私の役割は、
安心して話せる相手となり、痛みの原因を整理し、前へ進む力を取り戻すお手伝いをすることです。
・代表者の経歴
私は、日本政策金融公庫で 約37年間、融資の最前線にいました。
融資課長・審査課長として、1万件以上の企業を支援
創業から成長、危機、再生まで幅広い現場を経験
そこで深く理解したのは、
「会社の姿は決算書だけでは絶対に見えてこない」
という事実です。
黒字でも資金繰りに苦しむ会社、
数字が厳しくても復活する会社。
違いを生むのは「数字の背景にあるストーリー」でした。
独立後は商工会議所・商工会で相談員を務め、
資金繰り改善・融資支援・財務整備に携わっています。
・ビジョン 「成長が楽しみになる経営」をつくる
資金繰りが安定し、数字と現場が整い、銀行との関係が改善すると、
経営者の表情がふっと和らぎます。
その瞬間、
「新しいことに挑戦したい」
「社員と未来を語りたい」
という言葉が自然と出てきます。
企業が元気になると、地域にも笑顔が広がります。
そのお手伝いができることこそ、私にとって一番の喜びです。
・最後に
私は、どの企業にも「まだ伸びる力」があると信じています。
経営者の良さや可能性を一緒に見つけ、育て、
ワクワクする未来を形にしていくこと。
それが、あいがコンサルティング・オフィスの使命です。
どうぞお気軽にご相談ください。
取扱い業務・サービス
1) 融資(資金調達)支援
公庫・信金・地銀の融資支援
運転・設備・借換・リスケ対応
日本公庫37年の経験による申込戦略・面談対策
金融機関との認識差の解消
企業価値担保権(2026から)に向けた未来型融資の準備
2)資金繰り改善・財務安定化
月次資金繰り表の作成と運用
資金ショートを防ぐアラート設計
支払サイト調整、返済計画の最適化
キャッシュが残る利益構造づくり
3)経営改善(氷山モデル)
決算書と現場・人材・業務の総合診断
「海面下の課題」の可視化と整理
納得感のある解決策を導く伴走型コーチング
再建・再生局面の財務再構築
4)経営計画・財務戦略
PL・BS・CFの年度計画
銀行が評価しやすい「数字とストーリー」
中期財務戦略と企業価値向上策
5)事業承継
承継前後の財務棚卸し
資金繰り・返済計画の整理
金融機関調整支援
6)経営者の心理的負担の軽減
不安の正体の可視化
気持ちの整理から行動へ落とし込み
「財務のホームドクター」として伴走
7)銀行・公庫との関係構築
話すべきこと、避けるべきことの整理
審査視点の解説
資料提出の順序・注意点
融資後の関係強化の支援
8)企業価値担保権(2026から)対応
新制度の理解と実務的な準備
企業価値の見える化(財務と非財務)
成長ストーリーの整理と融資へのつなげ方
会社情報
- 会社名
- あいがコンサルティング・オフィス
- 業種
- コンサルタント:経営
- 代表者名
- 相賀 正利
- 郵便番号
- 814-0132
- 所在地
- 福岡県福岡市城南区干隈1-12-18