設備の海外市場開拓
海外日系企業以外のローカル新規企業開拓
- 業種
- 製造業
- 地域
- 情報非公開
- 規模
- 情報非公開
- 費用
- 情報非公開
海外現地での販路構築と営業活動
三言語対応による交渉力
導入後まで見据えた包括支援体制
・日系からローカル企業への展開転換という実績
- 依頼を受けたカテゴリ
- 海外進出コンサルタント海外進出コンサルタント
- 業務の種類
- 経営顧問海外ビジネス・国際取引コンサルティング
- 業務の概要
- これまで日本製の食品加工設備は、海外では主に日系企業向けにしか販路が確立されていない状況が続いていました。しかし当社では、ローカル市場への可能性に注目し、現地語による直接交渉・導入支援・製品の価値訴求を地道に重ねた結果、現地ローカル企業への導入に成功。
特に台湾・東南アジア諸国においては、設備の特性に加え、導入後のアフターサービス体制、稼働支援、部品供給の仕組みまで一貫して提供する体制を整えることで、信頼を獲得し、新たな販売チャネルの確立に貢献しました。
現在では複数のローカル企業で実稼働実績が生まれ、同様の業種やエリアでの水平展開が進んでいます。
- 特に力を入れたポイント
- 業務改善意識改革アドバイス
- ポイントの概要
- 現地の商習慣や文化を理解した上で、三言語(日本語・英語・中国語)による迅速かつ丁寧な対応を徹底。設備の導入前から導入後の運用・メンテナンス・部品供給までを一貫してサポートする体制を構築し、初のローカル市場への販売実績を達成。営業から貿易実務、導入後のフォローまでを一手に担うことで、現地企業の信頼を獲得し、横展開にもつながる仕組みづくりを実現しました。
- 備考