ロゴ制作アプリおすすめ10選!失敗しない選び方や注意点を解説

最終更新日:2023年10月27日
ロゴ制作アプリおすすめ10選!失敗しない選び方や注意点を解説
この記事で解決できるお悩み
  • ロゴ制作アプリのおすすめは?
  • ロゴ制作アプリの失敗しない選び方は?
  • ロゴ制作アプリの注意点は?

「ロゴ制作アプリを活用して新商品のロゴを自作したいけど、どのアプリがよいのかがわからない...」とお悩みの会社経営者や広報担当の方、必見です。

企業や商品のイメージを形にした「ロゴ」はロゴ制作アプリがあれば自社で作成できます。自社のブランドイメージを確認して、イメージどおりに作成できそうなロゴ作成アプリを選びましょう。

本記事では、ロゴ制作アプリおすすめ10選や失敗しない選び方・注意点を解説します。記事を読み終わった頃には、ロゴ制作アプリの特徴を理解して企業や商品にあったロゴ制作に役立てられるでしょう。

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ロゴ制作アプリ【無料】おすすめ7選

無料で使えるロゴ制作アプリのおすすめ7選を紹介します。

  1. ロゴショップ
  2. Canva
  3. Logolab
  4. LogoScopic Studio
  5. アイコンメーカー
  6. ヴィンテージデザイン
  7. ロゴメーカー

各アプリによって、使えるテンプレートの種類や日本語対応の可否・画像読み込み機能の有無など特徴がさまざまです。ひとつずつ特徴を見て、自社にあったアプリを選んでください。

1. ロゴショップ

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ロゴショップは、10,000種類以上もの豊富なロゴテンプレートと6,000種類以上のデザインが使用できるロゴ作成アプリです。自動保存機能があり、ロゴ作成中にアプリをうっかり閉じてしまっても途中から作成再開できます。

対応OSはiOS13以上、Andoroid8.0以上です。アプリ内課金があり、課金すると図形やフォントの種類が増加します。作成したロゴをPNGかJPEG形式で保存するとユーザー同士で共有が可能です。

2. Canva

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Canvaは、ロゴやサムネイル・バナーからInstagramの投稿まで作れるロゴアプリです。7,500万点以上の無料素材が使用できます。素材の透明度を変える・テキストの挿入などの機能も充実しています。

iOS12.0以上、Andoroid5.0以上のOSで使用可能です。月額300円(税込)のPro機能を追加することで、不要な背景の削除やサイズ変更を自由に変更できるなどさらに幅広い機能が使用できます。ロゴだけではなく、デザイン全般を作成するのに向いているアプリです。

3. Logolab

Logolabは、Apple社のデバイスで使えるロゴ作成アプリです。iPhoneやiPadではOS11.0以上、Macの場合OS11.0以上でM1以上のチップが搭載されていないと使用できません。テンプレートは100種類以上が用意されています。

タップ操作だけでロゴが作成でき、カラーグループがあらかじめ登録されているため色合い調節の知識は不要です。口コミでよく書かれていますが「使ってみる」のボタンを押すと自動で年間3,900円(税込)の課金がされるため注意しましょう。

4. LogoScopic Studio

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LogoScopic Studioは、Apple社の製品で使えるロゴ作成アプリです。iPhoneやiPadでは9.0以上のOSに対応、Macの場合OS11.0以上でM1以上のチップが搭載されていないと使用できません。背景画像は100万点以上、自分で撮った画像も使用できます。

日本語には対応していませんが、直感的な操作でロゴが作成できるでしょう。他のアプリとあわせて使えるため、仕上げにLogoScopic Studioの素材を使うことも可能です。有料プランに加入することで使用できるフォントやアイコンが増加します。

5. アイコンメーカー

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アイコンメーカーは、デザインの幅が広くイメージに適したロゴが作成できるアプリです。水彩風・動物・ビジネス・ファッション向けとさまざまなジャンルの素材が豊富にあります。自身で撮影した写真の使用も可能です。

Andoroid5.0以上のOSで使用できますが、iOS版は提供されていません。アイコンの素材に「王冠マーク」が付いているものは有料になります。有料のアイテムは100円〜7,500円で購入可能です。

6. ヴィンテージデザイン

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ヴィンテージデザインは、プロが作った背景やテンプレートを無料で使用できるアプリです。透明度の変更や反転などの編集機能も備えています。ロゴの背景も選択可能で、パーツやフォントをあわせるだけでヴィンテージ感漂うロゴが作成可能です。

Andoroid版はなく、iOS12.0以上、Macの場合OS11.0以上でM1以上のチップが搭載されていないと使用できません。有料のPro版では使える素材がさらに増えます。金額は、週680円・月1,280円・年5,100円です。

7. ロゴメーカー

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ロゴメーカーは、簡単な操作で独自性の高いロゴを作成できるアプリです。フォントやエフェクトの種類が豊富で、サイズや色の変更だけではなく、3D回転やカーブなどの立体的な編集ができます。

iOS版は提供されておらず、Andoroid4.4以上のOSで使用可能です。アプリ内でアイテムの購入ができます。価格は260円〜4,980円です。元に戻す・やり直しの機能が備わっているため、素材の組みあわせを試したい人に向いています。

ロゴ制作アプリ【有料】おすすめ3選

ロゴ制作アプリ有料版のおすすめ3選を紹介します。

  1. Art Text4
  2. Create Flyers&Logos
  3. InstaLogo

有料版のロゴ制作アプリにも魅力がたくさんあります。有料版では、無料版にはない高機能や素材・テンプレートが備わっていることが多く、より独自性の高いロゴを作成できるでしょう。

1. Art Text4

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Art Text4は、MacOS10.14以上で使用できる有料のロゴ作成アプリです。ダウンロード版で3,500円になります。文字画像の編集が手軽で簡単に加工できるため、ロゴデザインに最適といえるでしょう。

バージョンアップを重ねるたびに3Dのロゴがより立体的に表現できるようになり、独創的なロゴの作成が可能です。水彩絵の具で書きなぐったようなデザインやコーヒー豆を並べたロゴなど、遊び心満載のロゴが作れます。

(注)記載されている金額はすべて税込表記

2. Create Flyers&Logos

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Create Flyers & Logos-Makerはロゴだけではなく、チラシや招待状・プレゼンテーションにも使えるデザイン作成アプリです。iOS版のみ提供されており、300円でダウンロードできます。500種類以上もの素材が利用可能です。

プロのデザイナーが作成した素材から好みのものを選べ、自分で撮影した写真も挿入できます。FacebookやX(旧Twitter)などのSNSとの共有も可能です。スタンプも用意されていますが、チープな印象があるため別のところから用意したほうがよいでしょう。

(注)記載されている金額はすべて税込表記

3. InstaLogo

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Insta Logoは、50,000以上ものデザインと多彩なジャンルが魅力のロゴ作成アプリです。iOS版では100円、Andoroid版では150円でダウンロードできます。作成したロゴは透明な背景で保存されるため、汎用性が高いです。

自社のWebサイトや広告にと自由に使用できます。オリジナルのロゴを作成して、自社ブランドのイメージの確立が可能です。サブスクリプションを購入することで、コンテンツと機能をフルに利用できます。

(注)記載されている金額はすべて税込表記

ロゴ制作アプリの失敗しない選び方

カラーデザイン

ロゴ制作アプリの失敗しない選び方は、次の5つです。

  • テンプレートの豊富さや操作性で選ぶ
  • 画像読み込み機能の有無で選ぶ
  • 対応サイズやファイル形式を確認する
  • 日本語対応の有無を確認する
  • アプリ内課金でどこまでできるのかを確認する

ロゴ制作アプリは、スマホで簡単にロゴ制作ができる「操作性の高さ」がアプリを選ぶうえでのポイントです。テンプレートの数や対応サイズ・ファイル形式もきちんと確認したうえで選びましょう。

基本的にインストールは無料で、アプリ内で課金制度が設けられているものが多いです。無料でどこまでできるのか、アプリ内課金で何ができるのかも確認しましょう。

テンプレートの豊富さや操作性で選ぶ

ロゴ制作アプリにとって、テンプレートの豊富さと操作性は重要なポイントになります。レイアウトや配色などのデザインが苦手な人は、テンプレートが豊富なアプリを使えばロゴを制作しやすいです。

テンプレートの豊富さだけではなく、ロゴのサイズ変更やレイアウトの微調整などの操作性も重要なポイントになります。無料版がある場合は、操作性を確認してから使用することで、アプリ選びの失敗する確率が減るでしょう。

画像読み込み機能の有無で選ぶ

ロゴ制作アプリでは、スマホ内の画像を使えるものとアプリ内で用意された画像だけ使用できるものがあります。オリジナリティがあるロゴを制作したい場合は、画像読み込み機能のあるアプリを選びましょう。

画像読み込み機能を駆使することで、自社ブランドのイメージアップや独自性などの付加価値のあるロゴを作成できます。ロゴ制作でデザインの幅を持たせられるため、画像読み込み機能をチェックしましょう。

対応サイズやファイル形式を確認する

対応サイズやファイル形式を確認することも重要なポイントです。ロゴの使用目的が名刺・Webサイト・ポスターのどれに使うのかで「高画質で出力できるか」が問われます。ファイル形式もJPGやPNGだけではなく、PDFに対応しているかの確認が必要です。

ロゴを作成した後に画質が低いことに気づいてしまうと、時間や労力の無駄になってしまいます。事前にどのような大きさのロゴを作成するのかを確認しておきましょう。大きいサイズに印刷する場合は、PDFや高解像度で出力が可能なものを選ぶようにしてください。

日本語対応の有無を確認する

ロゴ制作アプリが、日本語対応しているかを確認しましょう。ロゴ制作アプリは海外製のものが多く、日本語に対応していないものも多いです。英語の微妙なニュアンスがわからない場合は日本語に対応しているアプリを選びましょう。

アプリが日本語に対応していても、フォントが日本語に対応していない場合もあります。日本語入力ができてもフォントが変更できないため、デザインセンスが必要になるでしょう。課金することで日本語対応が可能になるアプリもありますが、日本語が使えないアプリは、選択肢の幅が非常に狭くなるため注意が必要です。

アプリ内課金でどこまでできるのかを確認する

アプリ内課金で「何ができるのか」を確認することは、ロゴ制作アプリを選ぶうえで重要になります。インストール無料のアプリは多いですが、無料の範囲内で使用できる機能やテンプレートが少ないです。

検討しているロゴ制作アプリの「課金で使えるテンプレートの種類や機能」は、事前に調べておきましょう。自社が求めているロゴを制作するために必要な機能が無料で使えるのか、コストを抑えるためにも確認は必須です。

ロゴ制作アプリの注意点

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ロゴ制作アプリを使用する際の注意点は、次の3つです。

  • 商用利用したい場合は規約を確認する
  • 紙媒体で使用する場合はパソコンソフトを利用する
  • 自分で制作が難しい場合は外注を検討する

制作したロゴを商用利用する場合は、アプリ内で規約を定めているものが多いです。きちんと確認してから使用しましょう。

アプリで作成したロゴをどのように使用するかで、アプリではなくパソコンのソフトを使用したほうがよいケースもあります。制作したロゴの使い道を確認して、適切なアプリを選択しましょう。

商用利用したい場合は規約を確認する

制作したロゴを商用利用したい場合は、使用するアプリの規約を確認するようにしましょう。商用利用が禁止されているアプリもあるため、何も知らずに商用利用すると利用規約違反になります。

商用利用とは、コンテンツの成果物を用いた作品によって金銭的な対価を得ることです。個人による商品の売買や集客を目的としたWebサイトやブログでの使用も、商用利用にあたります。自社でロゴを制作して使用する場合は商用利用に該当するため、規約は必ずチェックするようにしましょう。

紙媒体で使用する場合はパソコンソフトを利用する

ポスターやチラシなどの紙媒体にプリントする場合は、パソコンソフトがおすすめです。スマホから出力できるアプリもありますが、本格的に作成する場合にはパソコンでの作業がはかどります。

ロゴを制作するだけではなく、ポスターやチラシなどの紙媒体の制作も考えている場合は、アプリとパソコンソフトの2つを検討しましょう。アプリで作成したロゴを取り込み、ポスター制作に生かせるか確認が必要です。

自分で制作が難しい場合は外注を検討する

自社でロゴを制作することが難しい場合は、外注する方法があります。デザイン会社やクラウドワークス・ランサーズなどのアウトソーシングサイトを利用する方法などさまざまです。プロに依頼することで、より洗練されたロゴが手に入ります。

デザイン会社に依頼する場合は、5万〜15万円を想定しておきましょう。制作費は、会社の規模や有名デザイナーの有無で値段が高くなりがちです。アウトソーシングサイトの場合は、コンペ形式で相場が2万〜3万円で設定すると、50件ほど提案が集まるでしょう。

まとめ

ロゴ制作アプリは、スマホやタブレットで簡単にロゴを制作できるアプリです。無料で使えるものも多くあり、事前に「商用利用が可能なアプリなのか」や「使用用途によってファイル形式が適切なのか」などの確認が必要です。

自社でロゴを制作することが困難な場合は、ロゴ制作の外注も可能です。プロが制作した「より洗練されたロゴ」が、費用相場5万〜15万円で手に入ります。

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比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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