庭のリフォーム費用はいくら?整地・ガーデニング・外構などの相場を紹介!

住宅設備建材プランナー
監修者
最終更新日:2023年10月02日
庭のリフォーム費用はいくら?整地・ガーデニング・外構などの相場を紹介!
この記事で解決できるお悩み
  • 庭のリフォームにかかる費用はいくらくらい?
  • 庭・ガーデニングリフォームの種類ごとに費用相場を知りたい
  • 具体的な庭・ガーデニングリフォームの事例を知りたい

庭をリフォームして自宅の雰囲気を明るくしたい、本格的なガーデニングのために庭をリフォームしたい、そう考えている方なら庭・ガーデニングリフォームにいくらくらいの費用がかかるのか?気になっているのではないでしょうか。ひとことに庭リフォームといっても、目的も費用もさまざま。

費用相場がわからなくて庭リフォームを躊躇している、漠然と庭リフォームを考えているけど具体的なイメージがわかない方も多いかもしれません。そこで本記事では、整地・ガーデニング・外構などの種類別に、庭・ガーデニングリフォームのおおまかな費用相場を解説!庭リフォームの施工事例や失敗しないためのポイントも紹介していきます。

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庭のリフォーム費用は数万円から100万円超

庭・ガーデニングリフォームは、DIYでコツコツできるものもあれば大掛かりな造園工事まであり、費用も幅広くなることが特徴です。

ただし、庭リフォーム費用の多くは50万円まで、および51万円〜100万円まででおおよそ70%を占めるといわれており、費用が100万円を超える庭・ガーデンリフォームはそれほど多くはありません。下記に早見表を用意したので、ご覧ください。

庭・ガーデンリフォームの費用帯 全体に占める割合
〜50万円 42%
51万円〜100万円 26%
101万円〜150万円 17%
151万円〜200万円 6%
201万円〜250万円 5%
251万円以上 4%

もちろん、庭の広さによるため一概にはいえませんが、サンルームの設置やウッドデッキの設置などを検討している場合でも、庭リフォームの費用は100万円以内で収まる可能性が大きいといえるでしょう。

それでは、どのような種類の庭・ガーデニングリフォームで、どのくらいの費用がかかるのか?以下から、人気の庭・ガーデニングリフォームの種類別に解説していきます。

庭のリフォーム費用:整地・芝生貼りなどの相場

庭・ガーデニングリフォームを検討している多くの方が、庭を砂利で敷き詰める、芝生を貼る、コンクリート外構工事など、庭の整地・整備を考えていることでしょう。それぞれの庭リフォームに必要な大まかな費用相場は、以下の通りです。

庭リフォームの種類 費用相場
庭の整地 2,500円〜5,000円 / 1
砂利の敷き詰め 3,000円〜7,000円 / 1
芝生の貼り付け 5,000円〜10,000円 / 1
コンクリート外構工事 10,000円〜15,000円 / 1
カーポートの設置 190,000円〜400,000円 / 1台用

それぞれの庭リフォームは、さまざまな要因で費用が大きく変動する可能性があります。以下の3つの種類から、具体的な注意点も含め、それぞれの庭リフォームの特徴や費用相場が変動する仕組みを解説していきます。

  • 庭整地の費用相場
  • 砂利敷き詰めの費用相場
  • 芝生貼りの費用相場

庭整地の費用相場

庭整地とは、整備されていない庭の地面を整えていく庭リフォームのこと。整地単体で施工されることはほとんどありませんが、砂利の敷き詰め・芝生貼り、コンクリート外構工事などを施工する際に、すべての土台となるもっとも基本的な工事だといえるでしょう。

整地後にどのような工事を予定しているのかによって、施工方法は若干異なるものの、下記のような流れが基本です。

  1. 庭の掘削
  2. 砕石・転圧
  3. 残土処分

庭を掘削するのは「整地後の処理で地面が盛り上がらないようにする」ためであり、「雨などで地盤が緩んでしまわないよう」砕石を敷きつめて転圧機・ロードローラーなどで転圧(踏み固める)するのです。下記に早見表を用意したので、ご覧ください。

掘削費用400円〜 / 1
残土処分費用1,000円〜 / 1
砕石・転圧費用1,100円〜 / 1
合計2,500円〜 / 1

整地では掘削にユンボ、転圧にロードローラーなどの重機を使う場合があり、施工面積が小さいと若干費用が割高になる可能性も。これは、重機を使う可能性のある庭・ガーデニングリフォーム全てにいえることです。

砂利敷き詰めの費用相場

砂利敷き詰めは、砕石とは別に整地した後の庭に砂利を満遍なく敷き詰める庭リフォームのこと。歩くと音がするため、防犯目的で庭に砂利を敷き詰める方も少なくありません。整地した後に「防草シート」を敷き、そのうえから砂利を敷き詰めることで雑草対策にも役立ちます。下記に早見表を用意したので、ご覧ください。

整地費用2,500円〜 / 1
砂利敷き詰め + 防草シート500円〜 / 1
合計3,000円〜 / 1

砂利・防草シートの値段自体はそれほど高くないため、庭リフォーム費用は整地にプラスアルファという形で考えておけば問題ないでしょう。

芝生貼りの費用相場

芝生の貼り付けは、砂利の敷き詰め同様、整地した後の庭に芝生を貼り付ける庭リフォームのこと。天然芝であれば、地面に芝が根付いて雨でも土が流れにくくなるメリットがありますが、メンテナンス・お手入れにはその分手間がかかります。

一方の人工芝は、メンテナンスの手がかからないメリットはありますが、その分天然芝よりも高価です。意外に知られていませんが、天然芝には7年程度という寿命があるため定期的に交換する必要もあります。

整地費用2,500円〜 / 1
芝生貼り付け2,500円〜(天然芝)、4,000円〜(人工芝)/ 1
合計5,000円〜(天然芝)、6,500円〜(人工芝)/ 1

天然芝にも人工芝にもいくつかの種類があり、何を選ぶかによっても庭リフォームの費用は変動します。特に天然芝は「日本芝」「西洋芝」で特徴が異なるため、事前に適した芝生を調べておくことがおすすめです。詳しく知りたい方は、下記リンクをご覧ください。

コンクリート外構工事の費用相場

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コンクリート外構工事とは、建物以外の庭や駐車場などをコンクリートで舗装・固める外構工事のこと。整地された地面に対して思考するという意味では、砂利敷き詰め・芝生貼り付けと同じですが、コンクリート外構工事の場合は手順が増えること、コンクリートが固まるまで時間がかかることが特徴です。

具体的には、整地の終わった地面に「型枠」「ワイヤーメッシュ」を設置し、土間コンクリートを流し込んでから、均しながら仕上げていくことが基本。柔軟に形を仕上げられるため、玄関アプローチなどを土間コンクリートにする方も少なくありません。

整地費用2,500円〜 / 1
型枠・ワイヤーメッシュ設置、土間コンクリート流し込み・均し費用7,500円〜 / 1
合計10,000円〜 / 1

土間コンクリートは耐久性に優れ、メンテナンス・お手入れがしやすいメリットがありますが、b>使えるようになるまでには最低でも1週間から10日程度の期間が必要です。冬の時期や寒冷地の場合は、さらに長い期間が必要になる場合もあります。詳しく知りたい方は、下記リンクをご覧ください。

カーポート設置の費用相場

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庭リフォームの際に、カーポートを設置したいと考えている方も少なくないでしょう。カーポートを設置する場合は、カーポート本体の費用にプラスして工事費用がかかりますが、カーポートの種類や土台の状態によって費用相場は変動します。

たとえば、すでに土間コンクリートが打設してあれば、工事費用はカーポートの支柱数のみのはつり工事・組み立て費用で済みますが、新たに土間コンクリートを打設するならその分の追加費用が必要。また、片持ちのカーポートなら支柱は3本であるのに対し、両持ちのカーポートは支柱の数が倍、つまり、はつり工事費用が倍になってしまいます。

コンクリートの打設してある庭にカーポートを設置する場合の費用目安は以下の通り。

片持ちカーポート(1台用)120,000円〜
はつり工事費用30,000円〜(1か所10,000円〜)
カーポート組み立て・設置費用40,000円〜
合計190,000円〜

新たに車1台分(3 × 4m)のコンクリートを打設してカーポートを設置する場合、費用目安は以下のように変動します。

コンクリート外構工事150,000円〜(15屐
片持ちカーポート(1台用)120,000円〜
はつり工事費用30,000円〜(1か所10,000円〜)
カーポート組み立て・設置費用40,000円〜

カーポートの施工についてもっと詳しく知りたい方は、下記リンクをご覧ください。

庭のリフォーム費用:ウッドデッキ・タイルデッキ(タイルテラス)の相場

庭・ガーデニングリフォームで近年人気が高まっているのが「ウッドデッキ」「タイルデッキ」の設置です。ウッドデッキ・タイルデッキは、高低差をつけながら組み合わせて設置するのが近年の流れとなっており、空間演出にも非常に有効です。それぞれ見ていきましょう。

ウッドデッキ設置の費用相場

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人気の庭リフォームであるウッドデッキですが、費用はサイズ・材質・種類・手すりを含むオプション・設置条件などで大きく変わります。一概にはいえませんが、人工木材質のウッドデッキでサイズが小さければ、おおむね工事費用込みで40万円からというところが費用目安となるでしょう。

自宅から外に出やすくなるウッドデッキは、非常に魅力的な庭リフォームだといえますが、どんなことに利用するのかを想定しておくことが肝心。目的さえ明確であれば、リフォーム会社・外構工事会社などから的確なアドバイスが得られるでしょう。

タイルデッキ設置の費用相場

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ベランダなどに設置するタイルデッキパネルなどもありますが、近年注目されるタイルデッキパネルは、ウッドデッキの延長として活用されることが多いようです。ウッドデッキ同様、費用はサイズ・材質・種類・オプション・設置条件などで大きく変わります。

タイルデッキパネルの場合、サイズの小さなものであれば、おおむね工事費用込みで35万円からというところが費用目安。デザイン面も含め、タイルデッキパネルの剪定・設置もリフォーム会社・外構工事会社へ相談することがおすすめです。

庭のリフォーム費用:テラス屋根・サンルームの相場

ウッドデッキ・タイルデッキや、独立したテラスに設置したい「テラス屋根」、雨の日でも気にせず洗濯物を干せ、日光浴するにも最適な「サンルーム」の人気も高まりつつあります。それぞれ見ていきましょう。

テラス屋根設置の費用相場

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参照元:株式会社LIXIL「テラスSC」

テラス屋根とは、庭の1階部分にあるテラスに取り付ける屋根のこと。上述したようにウッドデッキ・タイルデッキに取り付ければ雨風をしのげ、日差しの強い日でも庭で快適に過ごせることが特徴です。

テラス屋根は各社からさまざまな製品が販売されており、サイズや耐久性、遮光性などによって費用は大きく異なりますが、安価な製品で10〜15万円前後から、工事費がおおよそ5〜6万円前後から、トータルで15万円〜20万円前後から取り付けできると考えておけばいいでしょう。

もちろん、庭に独立したテラスを作り、さらにテラス屋根も設置したいのであれば、土間コンクリートでテラスを作る費用も追加されます。参考までに、写真で紹介した「LIXIL テラスSC」は、もっとも小さなタイプ(横2,730 × 奥行1,208mm)の実売価格が18万円前後、設置工事費用が7万円前後、合計約25万円となっているようです。

サンルーム設置の費用相場

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参照元:株式会社LIXIL「サニージュ」

サンルームとは、フレームとガラス・アクリルなどを組み合わせ、家屋の外に独立した一つのスペースを確保できる部屋のこと。組み立てが複雑になりがちなこともあり、組み立て工事費がやや高額になる傾向にあります。

サンルームもテラス屋根同様、各社からさまざまな製品が販売されているため、広さ・機能はもちろん費用もさまざま。もっとも安価な製品でもサンルーム本体で20万円から、高機能なものになれば50万円以上になることもあります。工事費と合わせて考えれば、おおよそ30万円から100万円程度が費用目安です。

参考までに、写真で紹介した「LIXIL サニージュ」は、もっとも小さなタイプ(横1,820 × 奥行885mm)の実売価格が30万円前後、設置工事費用が13万円前後、合計約43万円となっているようです。

テラス屋根やサンルームについてもっと詳しく知りたい方は、下記リンクをご覧ください。

庭のリフォーム費用:外構フェンスの相場

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参照元:三協立山株式会社「形状フェンス レジリア」

庭リフォームで忘れてはならないのが外構フェンスです。せっかく庭をリフォームしても、外部からの目線が気になる、目に入れたくないものが目についてしまうようでは、気分良く庭で過ごせません。

ただし、外構フェンスもそれ単体で利用するもの、ブロック部と組み合わせるものなど、材質も含めデザインや費用はさまざま。設置方法に応じて工事費用も変動します。工事の手順は下記の流れが基本です。

  1. 支柱基礎工事
  2. ブロック塀工事(必要な場合)
  3. 外構フェンス組立・設置

一般的な家庭の90%が利用するという、アルミフェンスを使って6mの外構フェンスを設置した場合の費用相場を紹介しておきましょう。

アルミフェンス設置工事の作業内容数量単価合計
アルミフェンス費用 6m 10,000円〜30,000円 60,000円〜180,000円
支柱基礎工事費用 5本 5,000円〜7,000円 25,000円〜35,000円
組立・設置費用 6m 1,500円〜2,000円 9,000円〜12,000円
総合計 94,000円〜227,000円

参考にしたい庭のリフォーム事例

庭リフォームの事例を紹介します。それぞれ、リフォームの概要とコンセプトを解説していますので、庭づくりの方向性に悩んでいる方は必見です。下記の3つの例をそれぞれ見ていきましょう。

  • 輸入住宅の外観に合わせた北欧デザイン
  • 家族との時間が増える開放的なウッドデッキ
  • 雑草が生い茂っていた庭をプチリフォーム

輸入住宅の外観に合わせた北欧デザイン

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こちらは「輸入住宅の外観に合わせて、北欧デザインの庭に変えたい」という依頼主のオーダーをもとに行われています。ポイントは、落ち着きのある色合いのアンティークレンガを全面に使っている点です。設置することで北欧風な庭にできます。地面の一部にもアンティークレンガを使うことで、全体に統一感を持たせることが可能です。

家族との時間が増える開放的なウッドデッキ

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こちらは「家族との時間を増やしたい」という依頼主のオーダーをもとに行われた事例です。具体的には、隣家や道路からの視線が気にならないように高めのフェンスを設置。そのうえで家族が集うリビングからのアクセスを良くするために、ウッドデッキを追加したリフォーム工事となっています。庭の地面には芝を敷き、緑の落ち着いたデザインです。

雑草が生い茂っていた庭をプチリフォーム

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こちらは、雑草が生い茂り、汚い印象を与えてしまっている庭を、お洒落な庭に仕上げたリフォーム事例です。コンクリートとブロックで小道を作り、残りの部分に砂利を敷き詰めることで、雑草が生えるスペースを消しています。コストをかけず、綺麗な庭に仕上がりました。

庭のリフォームに失敗しないためのポイント

ここまでで、庭・ガーデニングリフォームの費用相場を種類ごとに解説してきましたが、大まかな費用感はつかめたのではないでしょうか?しかし、逆に手をつける余地の大きい庭・ガーデニングリフォームは、行き当たりばったりでリフォームすることで整合性が取れなくなってしまうこともあります。

後になって失敗したと後悔しないためにも、庭・ガーデニングリフォームに失敗しないためのポイントを押さえておくことが重要です。以下の2つから簡単に解説していきましょう。

  • テーマ・イメージを明確にする
  • メンテナンス性も考慮する

テーマ・イメージを明確にする

ウッドデッキ・タイルデッキでも触れましたが、趣味性が重視される庭リフォームとはいえ、目的を明確にすることが重要。さらに、庭をいくつかのエリアに分割し、それぞれの空間をどのようにしていくべきなのか?テーマとイメージを明確にしておくと整合性を取りやすくなります。

このように、どこにどのような庭を作るのか、どのように配置していくのか考えることを「ゾーニング(空間配置)」といいます。しかし、難しく考えることはありません。逆に仕事ではない分、楽しみながら空間設計していけるのではないでしょうか?

メンテナンス性も考慮する

庭・ガーデニングリフォームする際に気になるのは、費用の次に「デザイン」ではないでしょうか?もちろん、趣味性が重視されるため、デザイン性の高いもの、こだわりのあるものを選ぶことは重要です。しかし、リフォームした庭はメンテナンスが必要であることを忘れてはいけません。ときにはメンテナンス性も考慮しながら最終的な決定を下すことも必要です。

たとえば、天然芝は総じて人工芝よりも安価ですが、通気性を確保して芝を守るエアレーションなど、定期的なメンテナンス・手入れが必須。メンテナンスの手間を省きたいのであれば、思い切って庭全面に土間コンクリートを打設してしまうのも方法です。

まとめ

庭・ガーデニングリフォームの費用はいくらくらいなのか?それぞれのリフォームで費用はどのくらい違うのか?知りたい方に向け、本記事では、整地・ガーデニング・外構などの種類別に、庭・ガーデニングリフォームのおおまかな費用相場を解説するとともに、庭リフォームの施工事例や失敗しないためのポイントも紹介してきました。

本記事では一部のみの解説にとどめていますが、庭・ガーデニングリフォームは種類も費用も実にさまざま。ガーデニングに詳しい方であっても、全てを詳しく把握したうえで、ゾーニングすることは簡単ではありません。デザイン面も含め庭リフォームで迷ってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、実績・経験の豊富なリフォーム会社・外構工事会社の協力を仰ぐことがおすすめ。「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、庭リフォームに強い施工会社をスピーディーに探せます。どの施工会社に相談すべきなのか?迷うようなことがあれば、是非利用してみてください。

監修者のコメント
住宅設備建材プランナー
山 正人

総合住宅設備建材メーカーでの24年の営業経験、2000棟以上の現場に携わった経験を生かして、MY SQUAREを設立。住宅設備建材プランナーという新しい切り口で、家づくり・リフォームに関わるすべての人へ、最適な提案を行う。法人企業へ、住宅設備関連のコンサルティングやアドバイザリー業務、個人の方へは家づくり、リフォーム相談、住宅設備(浴室、キッチンなど)の選び方などのサポートも行う。

庭のリフォームは、予算や規模などの幅が大きく、非常に奥が深いジャンルです。

景観を良くするためorメンテナンス性を向上するためor生活を楽しむため、など様々ですがどこまで求めるか(予算をどこまでかけるか)によって、内容が大きく変わります。植栽1本とってみても、高木・中木・低木の違いや種類で数万円はすぐ変わります。   

もちろん予算がある方はいっぺんにリフォームするという方法もありますが、住まいと同様にライフスタイルの変化や予算により、少しずつ『庭を育てる』ことが大切であるといえます。

例えば新築時はガーデニングをやるために土にしたが、数年経過して雑草の手入れが大変だから土間コンクリートにして物置きを設置したい。など、その時の生活環境に合わせた変化させることができるのも庭リフォームの特長であります。

住まいのリフォームとともに、庭リフォームも無理のない計画と予算で実施することをおすすめします。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

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