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ハウツー動画はどんな時におすすめ?制作事例も紹介

最終更新日:2022年11月24日
株式会社ヒカリノオト
監修者
代表取締役 加茂英樹
ハウツー動画はどんな時におすすめ?制作事例も紹介

商品やサービスの使い方を説明するハウツーは欠かせないものです。最近では紙媒体など従来の方式のほかに、動画で説明する手法も取り入れられつつあります。ところで、ハウツー動画はどのような場面で使用するといいのでしょうか?具体的な事例や制作の際に押さえておきたいポイントについてまとめましたので、商品の認知度向上のために参考にしてみてください。

どんな場面でハウツー動画は有効か?

ハウツー動画はどのようなシチュエーションで利用すればいいのか、代表的なものについてみていきます。視覚的に頭に入ってきやすいので、多様な場面で利用できることがわかるはずです。

社内の研修で

社内研修を行っている会社も多いでしょう。接客や電話対応など、基本的なマナーについて学習するプログラムの際に、ハウツー動画を採用する企業は少なくありません。

紙媒体のマニュアルを制作するのと比較して、印刷する必要がなく作業効率性を高められるのがメリットです。新人教育や多店舗展開するときなど、できるだけ手間をかけずに大人数を対象に研修する際には重宝するはずです。

マニュアル

商品やサービスの使い方のマニュアルとして、ハウツー動画を採用する企業も増えつつあります。パソコンの使い方やソフトウェアの導入など、動画にすることでどんな手順なのかイメージしやすいです。

つまりハウツー動画を見れば、自分で理解度を深められます。問い合わせ数を削減でき、対応する人材を削減して別の業務に回すこともできるでしょう。

アフターサポート

先ほどのマニュアルに関連しますが、購入後何らかの問題が起きたときのためのハウツー動画を制作するのもおすすめです。何か問題が起きたときハウツー動画があれば、いちいち問合せしなくても自分で解決できるかもしれないからです。

問い合わせの手間が省けるので、顧客満足度をアップできるかもしれません。また会員を募って、ハウツー動画を提供することで継続的な利用を促進するなど、様々な顧客対応の戦略も立てられるでしょう。

販促ツール

販促ツールとして、ハウツー動画を導入する企業も少なくありません。商品の使い方を動画にまとめることで、顧客層の購買意欲を高める効果が期待できます。

販促のために動画制作するのであれば、できるだけ丁寧に説明することです。わかりやすい説明によって購入前の不安感を払しょくし、購入しようという気持ちをかき立ててくれます。

販促のためのハウツー動画は、消費者心理に大きな影響を及ぼすことがデータ的にもわかっています。スプレッドオーバーというところが2019年に調査したところ、商品購入前に関連動画を視聴する人が全体の約4割を占めました。動画が購入の決め手になっていることを示すデータといえます。

ハウツー動画制作時に押さえておきたいポイント

ハウツー動画は様々な場面で導入できます。しかしポイントを押さえておかないと、せっかくのハウツー動画の効果も半減してしまうので注意が必要です。

視聴者目線を意識する

ハウツー動画を制作する際には、視聴者の目線を意識することが大事です。具体的には視聴者は何を求めて動画を見るか、何を解決したいかを考えてコンテンツを検討することです。

例えばパソコンソフトのハウツー動画を制作するとします。このとき、商品の特徴やメリットだけを紹介する動画を作ると、視聴者は「結局使い方がわからない」と不満が残ってしまいます。

ソフトのインストール方法や実際の使い方についてまとめれば、視聴者としても導入する意味があります。何を知りたくてこの動画を見るのかということを考えて、内容をまとめていきましょう。

わかりやすさがポイント

どんなハウツー動画が評価されるか、それはわかりやすい動画です。実はこの部分を軽視してしまう人は少なくありません。

制作するのはその商品やサービスを理解している人です。このため「ここはわかるだろう」という先入観が邪魔して、不十分なハウツー動画になることも珍しくありません。

商品・サービスについて全く知らない人を相手に動画制作することを意識しましょう。よって専門用語は使わずに、平易で誰でも理解できる言葉をなるべく使うように心がけましょう。

また重要な場面にはテロップや効果音を入れて、視聴者の注意を引くように工夫するのも効果的です。もし自分たちだけではわかりやすい動画になっているか不安というのであれば、社内の商品知識のあまりない人に見てもらって、わかりにくいポイントはないかアドバイスをもらうといいでしょう。

尺は短く

ハウツー動画を制作する際に、あまり時間を長くしないことも大事です。いろいろなことを詰め込みたいと思うと、どうしても長時間動画になってしまいます。すると視聴者は最後まで見るのがおっくうになる、いつまでたっても自分の欲しい情報が紹介されないなど、注意力が散漫になりがちです。

もし動画のボリュームが長くなってしまいそうと思ったら、短時間の動画を数本制作するといいでしょう。例えばパソコンソフトのマニュアル動画を制作するのであれば、「インストール方法」や「設定方法」「トラブルシューティング」など、ジャンルごとに動画を分割して制作します。

そうすれば、自分の知りたい動画をピックアップして、すぐに問題解決できます。何十分もの動画になるのなら、1本数分の動画を何本も作るのがおすすめです。

見つけてもらうことも重要

ハウツー動画を製作する目的の中に、販促ツールがありました。販促目的でハウツー動画を制作しようと思っているのであれば、多くの人に見つけてもらうにはどうすればいいかを検討する必要があります。

自社サイトにハウツー動画を上げても、なかなか多くの人の目に触れないかもしれません。YouTubeに公式チャンネルを作る、SNSで発信するなど、いろいろなメディアを使ったほうが視聴者の目に留まりやすくなります。

多くの人の目に留まりやすくするためには動画そのものだけでなく、動画のタイトルやサムネイル、説明にも力を入れることです。例えば「操作手順マニュアル」だけでは、抽象的過ぎて興味を抱かせないかもしれません。

一方「会計ソフト・インストールの手順」など、より具体的なタイトルにすれば、どんな動画か内容をイメージできます。多くの人が動画を見てみようかという気になりますので、タイトルやサムネイル、説明なども丁寧に行いましょう。

スマホ視聴を意識する

今では動画をパソコンだけでなく、スマホでも視聴できる時代になりました。スマホならその場で簡単に視聴できるので、スマホで見られるかもしれないという意識を持ってハウツー動画を制作するといいでしょう。

そこで重要なのはスマホを意識した画角です。パソコン視聴のみを想定してしまうと、スマホで見た場合に一部映像が飛び出してしまって分かりにくくなることもあるので注意しましょう。

ハウツー動画はどのように活用されている?その事例を紹介

ハウツー動画制作のポイントについてみてきたけれども、具体的にどうやって作ればいいかイメージできないという人もいるでしょう。ここではハウツー動画を実際にいくつかピックアップしてみたので、こちらを使って自分たちにはどう利用できるかイメージを膨らませてみてください。

三井不動産商業マネジメント株式会社

三井不動産商業マネジメント株式会社では、商業施設のららぽーとを運営しています。このららぽーとで働く従業員のための研修用動画を制作しています。

出勤時や入館時、休憩時のルールやマナーについて解説しています。動画だけでなく、テロップやナレーションを随所に駆使しているので、誰が見てもわかりやすい構成にまとまっています。

特に入館時のルールについて詳しく解説されています。カードリーダーを使って入館するのですが、使用しなかった場合の問題点や対処法について詳しく解説されています。

従業員に求めることや顧客優先のポリシーを動画の前後に組み入れているのも特徴の一つです。こうすることで、従業員の意識づけを目指しています。

日清医療食品株式会社

日清医療食品株式会社でも新人教育のためのハウツー動画を制作しています。食事サービスを提供している会社ということもあって、衛生管理に関してていねいに説明した動画にまとまっています。

特に手洗いの方法については、細かく説明しています。手順についてわかりやすく解説しているので、衛生管理の意識を社員全体で共有できるようになっています。

こちらの手洗い動画では「うさぎとかめ」のBGMとかめのイラストを活用しているのがポイントです。カメのゆっくりとしたイメージから、いかに時間をかけて丁寧に手洗いすべきか、新入社員の動機づけを目指しています。

Chatwork

ビジネスチャットツールで人気のChatworkでもハウツー動画を制作しています。Chatworkの実際の使用方法についてまとめた動画となっています。

これからChatworkを利用する初心者でもわかるような構成になっています。Chatworkをこれから導入しようと思っている個人事業主や使い方でまだわからない部分のある人は、チェックしてみるといいでしょう。

Chatworkのハウツー動画は「1分間で分かるChatworkの使い方」という動画を制作しています。その名の通り、メッセージの削除やタスク追加の方法を1分程度でまとめています。

1分間なのでちょっとした空き時間でチェックできますし、自分の知りたい情報を一目で把握できます。このようにユーザーにとって使いやすい動画にまとまっているので、参考にしてみましょう。

防ぐカビキラー

カビキラーは、ジョンソン株式会社から発売されている商品です。自宅で愛用している方も多いかもしれません。この防ぐカビキラーの使い方について、ハウツー動画でまとめています。

ただ単に使い方だけを説明するのではなく、序盤と終盤には商品の特色やメリットについても紹介しています。商品の使い方だけでなく、販促の要素も盛り込まれています。

こちらのハウツー動画の特徴として、ナレーションを一切入れていない点に注目です。重要なところは赤枠や赤いテロップなどによって、視聴者の注意を促しています。

外出先で動画を見た場合、周りの迷惑になるのであまり大きな音は出せないでしょう。ナレーションなしでも内容が分かるように工夫されているのは、どこでも視聴できるという意味で参考にしたいところです。

JAFスマートフォンアプリ

JAFとは日本自動車連盟という一般社団法人で、スマホアプリを配布しています。アプリにおけるログイン方法について、ハウツー動画で解説しています。

イラストや箇条書きなどを駆使して、わかりやすさを十分意識した内容になっています。ナレーションでは女性を使っていて、明るい声で分かりやすいです。

動画の説明文を工夫しているところも参考にしてほしいポイントです。ほかにも「サービス紹介」や「使い方」のハウツー動画も制作しています。

こちらの動画の説明文で、ほかのバージョンのURLを掲載しています。視聴者はほかのハウツー動画にも簡単にアクセスできるようにしていて、販促ツールの役割も担っています。

Dyson Airwrap

Dyson Airwrapとは掃除機などで有名なダイソンの開発したヘアケア用品です。こちらのハウツー動画では、Dyson Airwrapを使ってのスタイリングの手法について解説しています。

こちらのハウツー動画では、テキストで使い方を紹介しているのが特徴的です。ナレーションをあえて使わずに図を用いることで、髪型が完成したときがイメージしやすくなっています。

多角的に撮影しているのも、わかりやすさを意識したポイントです。正面だけでなくバックショットも駆使することで、どのようにスタイリングすればいいのか具体的にシミュレーションできるでしょう。

使用するコツをステップごとで紹介しているのもポイントの一つです。わかりやすく解説することで、商品のメリットを訴求できることもわかります。

電動シャッター・ガレージドア

三和シャッターでは、ガレージドアと呼ばれる電動シャッターを発売しています。こちらのハウツー動画では、故障した際の対処法について解説しています。

ガレージドアにはいくつか種類があるのですが、最初にそれを提示しているのがポイントです。視聴者が自分の使っている商品はどれか、最初に把握できるので、どう対処すればいいかすぐにわかるつくりになっています。

故障したときにチェックすべきポイントをテロップで紹介しています。どこをチェックすればいいかわかりやすく解説しています。

動画の終わりにフリーダイヤルの問い合わせ先を掲載しています。動画を見ても解決できないケースもあるでしょう。そんな時にどこに問い合わせればいいかわかるので、焦らずに済みます。

まとめ

画像やテキストと比較して、より多くの情報を盛り込めるハウツー動画は今後より多くのところで使われるでしょう。皆さんも必要に応じて、ハウツー動画の製作を検討してみてはいかがでしょうか?

しかし、自分たちでは動画を制作するのに自信がないという人もいるでしょう。その場合には外注を検討してみるのもおすすめです。比較ビズでは動画制作のキャリア・実績豊富なスタッフが数多く登録しています。自分たちの目指すハウツー動画を制作できるようなスタッフがいないか、一度チェックしてみませんか?

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監修者の一言

現在では様々なハウツー動画が制作され、紙での説明書や解説書は軒並み減ってきています。SDGsの観点からもペーパーレス化が意識されていますのでハウツー動画作成は非常におすすめです。

ハウツー動画の目的の1つとして【その動画で全て完結すること】が大切です。「動画を見たけど意味がわからなかった」「動画のここが間違っている」等の問い合わせがあると、せっかく動画を作成してスタッフの労働力を確保したつもりでも、かえって非効率になってしまいます。

どの世代が試聴するのか?どれくらいの理解力があるのか?主にどの場所で試聴するのか?どの再生ソフトを使って試聴するのか?決して平均値で考えるのではなく、幅広く理解してもらうよう意識しなくてはいけません。

もちろん視聴者ファーストで動画を作るのは当然ですが、ハウツー動画に関しては分かり易さ・伝わりやすさを第一に考えて作成しなくてはいけません。 工夫次第では非常に効果的なハウツー動画が作成できるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

株式会社ヒカリノオト
代表取締役 加茂英樹
監修者

デザイン制作会社で営業兼コピーライターを経験し、その後医療系職業紹介業のコンサルタントを経験。クリエイティブな感性と傾聴力を活かして2021年4月に動画編集コンサルティング・メンタルケアコンサルティング会社を設立。MV制作やイベントの撮影・医療法人へ接遇セミナーやキャリアカウンセリングを行う。

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