確定申告でマイナンバーカードは必須?カード方式の申告方法も解説

更新日:2021年02月05日 発注カテゴリ: 確定申告
確定申告でマイナンバーカードは必須?カード方式の申告方法も解説

確定申告を行う場合マイナンバーが必要となりましたが、マイナンバーカードそのものは必須というわけではありません。しかし、マイナンバーカードがあればなにかと便利な部分も多いのも事実です。 本記事ではマイナンバーカードを利用した確定申告をはじめ、マイナンバーカードを持っていない場合の確定申告についても解説していきます。

マイナンバーカードは確定申告には必須ではない

はじめにも述べましたが、確定申告を行う上でマイナンバーカードは必須ではありません。

しかしマイナンバーそのものは必要となります。 まずは確定申告におけるマイナンバーについてご説明します。

確定申告書にはマイナンバーが必要

確定申告書にはマイナンバーの記入欄があります。 これはサラリーマンなどの給与所得者が使う確定申告書Aにおいても個人事業主が使用する確定申告書Bのどちらを使う場合でも必須となります。

住所や氏名と同じように自身のマイナンバーを記載することになっています。 なお、確定申告書には第一表と第二表があり、申請者自身のマイナンバーは第一表に書きます。第二表には配偶者や扶養親族等のマイナンバーを記入する欄があるため、家族のマイナンバーについても確認しておきましょう。

マイナンバーの確認方法

マイナンバーを確認する方法は3つあります。

1.通知カードでの確認

マイナンバー制度が開始されるにあたって、マイナンバーが記載された通知カードが住民登録してある住所宛に簡易書留で送られてきているはずです。 その通知カードにはマイナンバーが記載されているため確認することができます。

2.マイナンバーカードでの確認

最も簡単な方法がマイナンバーカードを確認することです。

もちろん、マイナンバーカードは申請し手続きをしなければ発行されないため、持っていない方は先に述べた通知カードでの確認を行ってください。 なお、よくあるのが通知カードのことをマイナンバーカードと勘違いしているパターンです。

あくまでマイナンバーカードの発行は任意であり、なんの手続きも行っていなければ手元にはないということになります。 見分け方として、通知カードはただの紙ですが、マイナンバーカードは写真付きのカードとなります。

3.マイナンバー記載の住民票写しを発行して確認

マイナンバーカードも持っておらず、通知カードも紛失してしまったという方に有効な確認方法がマイナンバー記載の住民票の写しを発行するという方法です。 なお、役所の窓口で住民票の写しを発行してもらう際にはマイナンバーではなく個人番号と書かれていますので注意してください。チェックを入れて写しの交付を受けるだけで確認できます。

マイナンバーカードの取得

詳しくは後述しますが、マイナンバーカードがあるとないとでは確定申告にかかる手間に違いがでます。

マイナンバーカードを取得するための交付申請は、通知カードに同封されてきた交付申請書に必要事項を記入して顔写真を貼付して郵送する方法と、顔写真のデータを用意して交付申請用のWebサイトからオンライン申請する方法とがあります。

交付申請してから実際にマイナンバーカードが届くまでにはおよそ1カ月程度かかるため、確定申告で使用しようと考えている方は早めに取得しておくことをオススメします。

マイナンバーカードがない場合の確定申告方法

マイナンバーカードを使った確定申告について説明する前にまずは、マイナンバーカードがない場合の確定申告の方法についてご説明します。

書面による申請

マイナンバーカードを持っていない場合の確定申告方法として、まず挙げられるのが従来の書面での方法です。

確定申告書の用紙に必要事項を記入して申告書を完成させましょう。確定申告書の用紙は、税務署や市町村役場の担当窓口や申告会場でもらうことが可能です。

また税務署に郵送で送ってもらう方法や、国税庁のホームページからダウンロードすることもできます。 さらに便利な方法として、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用してWeb上で申告書を作成するという方法があります。

完成した確定申告書は印刷し、税務署の窓口に持参するか、税務署宛に郵送して提出しましょう。

ID・パスワード方式でe-Taxによる申請

マイナンバーカードを持っていない人でもe-Taxで確定申告を行うことは可能です。

しかし、事前に税務署で利用者識別番号とパスワードを発行してもらう必要があります。運転免許証などの本人確認書類を持参して税務署に行けば、その日のうちに発行してもらえるため、e-Taxによる申請を行いたいという方は時間がある時に早めに利用者識別番号とパスワードを発行してもらうようにしましょう。

確定申告書等作成コーナーでは、利用者識別番号とパスワードを入力してログインし、指示に従って必要事項を入力、完成後に保存したデータをe-Taxで送信します。

マイナンバーカード方式で確定申告するメリット

前述したとおり、マイナンバーカードがなくても確定申告をすることは可能です。

しかし、マイナンバーカードを持っているとマイナンバーカード方式で確定申告することが可能です。 では、そのマナンバーカード方式とはどういったものなのかを説明したいと思います。

e-Taxとは

確定申告と聞くと、申告会場に行ったり、印刷した確定申告書を税務署に持って行ったりするイメージが強いかもしれませんが、実はインターネット経由で行うことが可能です。

それが先にも述べたe-Taxと呼ばれる電子申告のことです。 e-Taxを利用すれば、自宅にいながらにしてオンラインで確定申告ができるため、会場や税務署に足を運ぶ必要がなく、期間内であれば24時間いつでも申請が可能です。

マイナンバーカード方式

e-Taxでの確定申告についてご紹介しましたが、このe-Taxには2種類の方法があります。

それがID・パスワード方式とマイナンバーカード方式です。 ID・パスワード方式については、マイナンバーカードがない場合の確定申告方法でご説明したので、ここではマイナンバーカード方式について説明します。 マイナンバーカード方式とはマイナンバーカードとICカードリーダーライター、もしくはマイナンバーカード対応のスマートフォンを使用したe-Taxです。

ID・パスワード方式の場合、事前に本人確認書類を持参して税務署に行き利用者識別番号とパスワードを発行してもらう手間がありますが、マイナンバーカード方式の場合は事前に税務署に行く必要がないというメリットがあります。

マイナンバーカード方式で確定申告する方法

ここでは、マイナンバーカード方式で確定申告をする方法についてご説明します。

必要なもの

まずはインターネットに接続可能なパソコンやスマートフォンが必要です。 なお、現時点では個人事業主はスマートフォンでは申告ができないため、パソコンを利用する必要があります。

次に必要なものがマイナンバーカードになります。申請してから届くまで約1ヵ月ほどかかるので早めに申請しておきましょう。 最後に必要なものがICカードリーダーライターと呼ばれる、マイナンバーカードのICチップに保存されいる情報を読み込むための機器です。

こちらは家電量販店やインターネットショッピングサイトなどで2,000円前後で購入できます。 さらにマイナンバーカード対応のスマートフォンを利用すれば、ICカードリーダーライターなしでもマイナンバーカード方式の利用が可能となっています。

対応するスマートフォンはOS 13.1以降を搭載したiPhone 7以降の機種(対応ブラウザはSafariのみ)もしくはマイナンバーカードの読み取りに対応したAndroidスマホ(対応ブラウザはChromeのみ)となっています。

マイナンバーカード方式の手順

マイナンバーカード方式でe-Taxを行う手順を説明します。 まずはマイナンバーカードとICカードリーダーライターを準備します。

次に確定申告書作成等コーナーを利用してe-Tax送信を行うために必要なソフトをインストールします。 国税庁のホームページから事前準備セットアップファイルをダウンロードし、セットアップを行ってください。

セットアップが完了したら、確定申告書等作成コーナーにアクセスし、マイナンバーカードとICカードリーダーライターを使って認証を行った後、指示に従ってデータを入力していきましょう。 入力が終了して申告書が完成したら、電子申告用のデータとして保存し、最後に申告データをe-Taxを利用して送信して完了です。

まとめ

マイナンバーカード方式のe-Taxで確定申告を行うと、確定申告書を提出しに行ったり、事前に利用者識別番号とパスワードを発行してもらうといった手間が省けます。

コロナ禍の今だからこそ、家にいながらにして確定申告ができるマイナンバーカード方式がおすすめです。 これから確定申告をする必要がある人は、マイナンバーカード方式を是非検討してみてください。

確定申告を一括見積もりで発注先を楽に探す
比較ビズへ掲載しませんか?

確定申告の案件一覧

確定申告のお見積り案件の一覧です。このような案件に対応したい場合は「資料請求フォーム」よりお問い合わせください。

  • 神奈川県

    新着案件確定申告の見積り

    【依頼・相談したい内容】 青色申告をしたいのですが、帳簿の作り方もわかりません 【形態】 個人事業主 【御社の業種】 建設業 【年間収入】 500万〜1000万 【確定申告の経験】 経験あり

    総額予算相場が分らない (05/04まで)
  • 埼玉県

    新着案件確定申告の見積り

    【依頼・相談したい内容】 会社員でしたが、10月に会社を辞めてフリーランスになったので、確定申告が必要なのですがまったくわかりません。 【形態】 会社員フリーランス 【御社の業種】 その他

    総額予算3万円まで (04/23まで)
  • 東京都

    新着案件確定申告の見積り

    【形態】 個人事業主 【御社の業種】 運輸業 【年間収入】 100万〜500万 【確定申告の経験】 経験なし 【申告の種類】 わからない 【収入の種類】 事業

    総額予算相場が分らない

市区町村から確定申告に対応できる業者を探す

一括見積もりで発注業務がラクラク!

  • 無料一括見積もりで募集開始
  • 複数の業者・専門家から提案が入る
  • ピッタリの一社を見つけよう

不透明な見積もりを可視化できる「比較ビズ」

比較ビズは「お仕事を依頼したい人と受けたい人を繋ぐ」ビジネスマッチングサービスです。
日本最大級の掲載企業・発注会員数を誇り、今年で運営15年目となります。
比較ビズでは失敗できない発注業務を全力で支援します。

日々の営業活動で
こんなお悩みはありませんか?

営業活動でよくある悩み

そのお悩み比較ビズが解決します!

詳しくはこちら
お電話での見積もりはこちら