five fields

●取材で得た情報を「まとめる力」に自信あり
ご興味をもっていただき、ありがとうございます。
私は、フリーのライターとして25年活動してきました。特に、インタビューを含む取材を通して集めた情報を「まとめる力」に自信があります。
これまで書籍化のサポートを10冊以上担当してきました。80万部を超えるベストセラーを書かれたある著者の方は、ご自身の著書の「あとがき」の中で、以下のような文章を書いてくださいました。
「本書の原稿の作成に当たっては、フリーライターの五木田勉さんに手伝っていただいた。五木田さんとはある雑誌の連載で知り合った。私が話す内容を五木田さんが原稿にしてくださるのだが、いつもその原稿を直す必要がほとんどない。自分らしい仕事がしたいだけで能力の欠如したライターが多い中で、五木田さんの理解力、文章力は傑出している。末筆ながら感謝したい。」
具体的に私が担当したのは、著者の方のインタビューに加え、現場取材と集めた資料をもとに書籍の元原稿を制作することです。同じような進め方で、10冊以上の書籍制作に関わってきました。

●心や体の健康を守るために必要な情報をわかりやすく伝える
これまで担当してきた仕事の中心は、心や体の健康を守るために必要な情報を、医師をはじめとする専門家の取材と調査をもとに、一般の方にもわかりやすい形でまとめることです。
（株）インタープレス社が発行する「学校保健ニュース　心のドクターシリーズ」では、企画、取材先の選定、記事制作、写真の撮影を担当しています。学校での取材も多く、これまで300校以上で取材を行ってきました。その過程で、先生だけでなく、子どもたちに対するインタビューも数多く行ってきました。
また、雑誌『厚生労働』、『健康日本』などで連載記事を制作。ほかにも、がんの治療選択に必要な情報提供をするサイトのコンテンツとして、前立腺がん、肺がん、膀胱がん、子宮体がんなどの治療法に関する情報をわかりやすくまとめた記事を制作してきました。記事は、がんの専門医の監修によって制作されるため、こちらで資料を集め構成案を制作した上で、インタビューを実施。それを元にコンテンツを制作するという流れで進めています。

●1,000人以上のインタビューを経験。聞き出す力にも自信あり
インタビュー記事の制作も数多く手がけ、これまで1,000人以上の方にインタビューを行ってきました。
話を聴かせていただいた方から、「普段、話をしたことがないことを思わずしゃべってしまった」「話をすることで、これまでの歩みを振り返ることができた」「改めて自分の仕事の意味を確認できた」といったご感想をいただくことがあります。このようなご感想をいただけるインタビューを行うことは、記事のクオリティを上げるためにも重要なことだと考えています。
ある医療機器メーカーが運営するサイトでは、先進的な取組を行う医療現場の管理職を紹介するコンテンツ制作を約3年実施（継続中）。また、東京商工会議所が発行する『東商新聞』では、特徴ある中小企業の経営者などを紹介する記事を5年以上担当しています。ほかにも、若手経営者の考え方を紹介する連載記事も担当してきた実績があります。

●まんが冊子、広報誌の編集も担当
ライターの仕事だけでなく、編集業務も行ってきました。
23区内で食育の普及活動を行っている市民団体が発行する広報誌では、創刊号から6年間にわたりライティングだけでなく、編集も含めて携わってきました（進行中）。また、都内のある自治体が発行する、ごみ削減がテーマの広報誌の制作でも約3年間、編集と記事の制作の両方を担当しました。
ほかにも、チーム医療推進協議会が発行するマンガ冊子の編集も担当しています（進行中）。http://www.team-med.jp/event_announce?ti=60
チーム医療推進協議会に所属しているのは、「救急救命士」「管理栄養士」「理学療法士」などの医療専門職の団体です。各医療職の仕事を紹介するマンガ冊子をこれまでに16冊（16職種分）制作してきました。冊子の目的は、高校生が進路を考える際に活用してもらうことです。各医療職の団体が高校生に伝えたいメッセージをもとに、高校生が興味をもてる内容にするため、まんが家さんと協力しながらストーリー案の制作、進行管理などを担当しています。

・理解が難しい情報を、一般の方にもわかりやすい形でまとめる（特に、心の体の健康を守るために必要な情報について実績あり）
・インタビュー記事制作
・書籍化のサポート（下原稿の制作）
・広報誌の編集、記事制作
・まんが冊子、コンテンツ制作（まんがを使ってわかりやすく情報を伝える）