案件ID:866974

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相談内容

先月の4月23日、海外出張から帰国直前のミラノの空港にて、
人助けを頼んできた外国人の男に目の前で巧妙にクレジットカードをすり替えられ、その日のうちに73万円ほど不正利用されてしまっていることがわかりました。
私自身、当然その男にカードを貸し出したり、譲渡したりしたということはなく、
また、暗証番号も推測できないもので、どこにも記載などはしていなかったにもかかわらず、
決済は暗証番号を入力していたということで、
クレジットカード会社の規約から、利用分は補償できないということを言われてしまいました。
本人である私が現地であるミラノの店舗にはいない時点で使用されていたことなどはパスポートや搭乗記録などから証明できる状況ではありますが、
とにかく会社は「暗証番号の入力を伴う取引についての損害」にあたるため、「てん補の責を負いません」という規約にあるとおりで補償はできませんということの一点張り。
ただ、規約の暗証番号の入力を伴う取引についての損害には但し書きがあり、そこには
「但し、当社に登録されている暗証番号の管理について、会員に故意または過失がないと当社が認めた場合はこの限りではありません」という文言があるため、
「どのようにすれば、私自身に故意または過失がないということを認めてもらうことができるのでしょうか?」と尋ねても、カード会社としては「それについては何も申し上げることはできません」とのこと。
私としては、自分が利用したものではなく、盗難の上の不正利用なので、その支払いをすべて負担することにはどうしても納得がいきません。
何かしら、カード会社に補償をしてもらうために、暗証番号の管理について、私の故意または過失がないということを認めてもらう方法を取りたいと思っているのですが、可能性はあるでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

総額予算

15万円まで

対応方法

見積りが欲しい

お客様情報

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