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弁理士について

弁理士とは、知的財産権に関する業務を行う専門家です。弁理士法で規定された国家資格者で日本の中では8士業に数えられるものの一つです。知的財産権とはどのようなものをいうかといいますと、特許権、実用新案権、意匠権、商標権・トレードマーク・サービスマーク、著作権などを指します。これらを新しく登録したり、他に真似されないように保護する手続きをしてくれるのが弁理士なのです。わかりやすくいいますと、ディズニーのキャラクターはディズニーの許可なしではどこでも使えません。使うには費用が発生します。無断で使用すると違約金や罰則の対象になる、というのが法の守りになります。それを管理しているのが弁理士です。

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弁理士・特許事務所の一覧

  • 伊藤IP特許事務所

    オススメ企業
    伊藤 和真
    東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル603
  • IP青雲インターナショナル特許事務所

    津留 寛樹
    大阪府大阪市東淀川区東中島2-8-8ワークステーション新大阪702
    特徴
    • 植物由来の炭素系発熱素材のスタートアップ企業にジョイン
    • VC・エンジェル投資家と連携
    • 有望な企業に積極的出資
  • 弁理士法人井上国際特許商標事務所

    伊藤 隆治
    東京都台東区台東4-7-6 新星ビル2階
    特徴
    • スピーディなサービス
    • 初めての方でも分かりやすく丁寧な説明
    • 4,000件を超える出願実績
  • BRIDGE国際商標事務所

    河田 哲哉
    東京都中央区銀座5-6-12みゆきビル7階 bizcube
  • バード国際特許事務所

    小林 功
    東京都新宿区西新宿7-21-9 天翔西新宿ビル1階 101号室
    特徴
    • 経験豊富な弁理士が6名も在籍
    • 東京と山梨にオフィスを持ち 全国も対応
    • 登録後のアフターフォローも行う
  • 山口特許事務所

    山口 真二郎
    東京都中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館1F
    特徴
    • 創業45年の豊富な実績と経験
    • 迅速かつ丁重なサービス
    • 最適な権利化のためのさまざまなノウハウを提供
  • IP FELLOWS特許商標事務所

    辻 知英
    神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町799-1-406
  • 鹿嶋特許事務所

    鹿嶋 英實
    神奈川県川崎市麻生区王禅寺西5-4-18
    特徴
    • ZoomーPRO有料会員なので100名まで何時間でもZoom打合せ可能
    • 川崎で開業して32年目の実績
    • 直接御社の現場に出向く打合せも可能
  • 協明国際弁理士法人

    奥村 公敏
    大阪府大阪市淀川区西中島四丁目2番26号天神第一ビル8階
    特徴
    • システム・機械・構造物・日用品・ソフトウェア・電気等の幅広い技術分野
    • 特許に限らず実用新案・意匠・商標も含めトータルな権利保護を提案
    • 中国・欧州・米国を中心に豊富な海外対応実績
  • Tate&Hoco特許商標事務所

    竹井 啓
    静岡県静岡市葵区清閑町12-10
    特徴
    • はじめての個人・中小企業向け
    • 権利取得のメリットだけでなくデメリットも包み隠さず解説
    • 補助金を最大限活用したご提案
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初めて弁理士へ発注する方へ

弁理士への発注ガイド

弁理士の仕事内容・独占業務

弁理士の業務について少し見ていきましょう。弁理士の主な業務は、次のようなものがあります。

  • 特許・意匠・商標などの出願に関する特許庁への手続き代行
  • 知的財産権に関する仲裁事件の手続き代行
  • 特許や著作物に関する権利代行
  • 技術上の機密事項の売買契約、ライセンスなどの契約交渉や契約締結代行
  • 特許法等の訴訟に関する訴訟代理

これらが独占業務となります。弁理士は自身の事務所を持つ場合には、主に特許事務所、特許法律事務所などで業務を行うことが多いです。日本弁理士会の弁理士登録者1万人越えで特許事務所勤務、特許事務所経営、企業常駐という業務形態が多いようです。または特許業務法人勤務、特許業務法人経営も一部存在しています。

技術的思想の創作や発明、デザイン、商標、意匠権、商標権等の形で権利を取得したり、特許庁への出願手続や権利を取消又は無効にする手続・異議申立て手続の代理も行っていますので特許に関わる物全般と思っていればよいでしょう。近年ではライセンス契約の交渉、外国出願関連業務等なども増えて国内のみならず、国際特許についての業務も拡大しています。しかしこの国際特許は現在のところ概念上だけのもので、実存在しないといわれています。国際的に統一という権利はなく、それぞれの国ごとに個別に権利を取得する必要がでてきますので、その国に精通した知識も必要になるのが、国際的な業務につく弁理士となります。

弁理士には、電気、機械、ケミカル、ITなどの得意とする分野がそれぞれあります。ご自身が依頼する際には弁理士の得意分野を先に見ておくことも必要です。弁理士の所属する事務所のホームページを見て料金なども確認しておくとよいでしょう。

弁理士の実情・年収

弁理士・特許事務所は「高給取り」と思われているようですが、実態としてはどうなのでしょうか?やはり特殊な技能や知識が必要なので一般のサラリーマンよりも高い傾向で、年収700万円〜1000万円の方が多いようです。

勤務形態や業務経験によって大きく異なりますが、一般的には「受注金額の1/3程度が報酬」とされています。実力がつけば待遇の良いところに移ったり自分の事務所を開いたりする場合もあるようです。もし企業での弁理士勤務であれば大手企業のほうが給与水準は高いようです。資格手当として上乗せされることもあります。独立して開業した弁理士の中には、何千万という年収の方も居ますがすべては経験と腕次第ですね。

良い弁理士の特徴

独立した弁理士は、知識に加えて経営力もなければいけません。これらをバランスよく持っている弁理士はいろいろな経験を積んでいるので良い弁理士といえるでしょう。たとえ独立開業していなくても、常に自分自身で勉強して世の中の流れを知っている弁理士さんが良いでしょう。

また仕事は仕事、プライベートはプライベートときちっと分けている弁理士さんのほうがバランスよくやっていると言えるかもしれません。特許事務所の規模は、大所帯から個人事務所まで様々です。実務担当者には、各種書類の作成、意匠・商標の出願業務の補助者などもいます。実務を習得しながら試験対策指導などをしているところは弁護士事務所と似ています。このほかに国内外の出願業務に関する特許庁手続きや外国代理人の対応などもする場合があります。

弁理士のよくある質問

大手の方が良いのでしょうか、個人事務所の弁理士さんの方が良いでしょうか

依頼する内容や会社規模で異なりますが、小さな中小企業や個人事業主の方が相談するのは個人でやっている弁理士事務所の方が良いでしょう。費用面も安くなることが多いはずです。しかし大手でもベンチャー、中小企業などになれていない場合もありますから、大小にかかわらず得意分野で対応してくれるようなところを選ぶのも一つの手です。

特許を取らずに良いアイディアをそのまま使っているとどうなりますか?

専売ではないので他の企業(国内外含め)にアイディアを盗まれてしまい、販売の邪魔をされることもあります。良いものは知的財産としてきちんと登録し、真似されたりした場合には法的手段の損害賠償を取れるような形で法の守りを持ち続けられる状態にすることが弁理士の業務です。会社や個人のアイディア、製品や意匠権は大事な財産となりますのでしかるべき手続きをして企業財産としての価値を確保しておくことをお勧めします。